もうコロナを言い訳できない！オンライン組織コミュニケーション
2022年が始まりました。昨年末にはコロナも少し鎮静化を見せていましたが、ここにきてオミクロン株の急速な拡大・・・・。オフィスへの社員の出社率を高めていた企業も多く、人事担当者は悩ましい判断を迫られていることと思います。
2020年3月の緊急事態宣言の発令を契機に、多くの企業が「リモートワーク」に踏み切りしました。しかしながら、半ば強制的なスタートでもあったため、組織内のコミュニケーションにおいて様々な歪みや新たな課題も生まれています。
特に最近よく相談をいただくのが、リモートワークで社員間が直接顔を合わすことが無くなり、オンライン会議で仕事の話はするものの、以前と比べてチーム内のコミュニケーションが停滞してしまっているという課題です。
以前は、何気なく行っていた「ちょっとした声かけ」や「何気ない雑談」が取りづらくなっている、業務に直結しない話は、お互いが見えなくなってしまっているなど、苦労されている方もおおいのではないでしょうか？（特に上司の方ですね）
オンラインでのコミュニケーションって、難しい・・・。確かにこれは私もあると思います。
ただ、気が付けばコロナももう3年目。そろそろ言い訳にはでくなってきましたよね（苦笑）。
コロナが落ちついても、リモートワークは残り続けると思います。更には、出社・在宅勤務の社員が混在した、リアル・オンラインのハイブリットコミュニケーションにも対応していかなければなりません。
では、どうすれば良いのでしょうか？
このような状況の中でも、うまく工夫している企業や新しい取り組みを行っている企業もあります。今後、このコラムやセミナー等を通して、オンラインでもコミュニケーションを活性化させていく、組織力を強化していくためのヒントやTipsをいろいろとお伝えしてきたいと思います。
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『理屈だけでは現場は動かない』大企業とベンチャーでの豊富なビジネス経験をネタにした現場感あふれるセッションが好評
「巻き込み力研修のシンスター」にて、若手から管理職までのスキル研修・営業力強化研修の講師を担当。事業会社での実務経験を活かし、理論と組織力学を押さえたリアリティのある講義・ファシリテーションに定評がある。
曽我 充貴（ソガ ミツタカ） 株式会社シンスター シニア・マネジャー
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