カブシキガイシャパンネーションズコンサルティンググループ
このサービスのポイント
- 14の戦術を効率的にマスター
- 交渉状況に応じた話の展開方法(戦術)を体系的に習得。自分が得意な戦術の効果的な使い方を再認識し、戦術の種類を増やすことができる
- 様々な場面に応じた適切な状況対応ができる
- 感情論にならないように、その場の状況に応じ交渉をすすめられ、交渉が停滞した場合でも、戦術を複数持つことで、状況を打開することができる
サービスDATA
対象企業規模 | すべての企業規模 |
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対応エリア | 全国 |
費用 | 40〜60万円程度(研修費、教材費、交通費含む)※税別となります 例:研修費40万円、教材費10万円 |
導入社数 | 約500社 ※2022年1月累計実績 |
対象階層 | 全階層 |
対象職種 | 全職種 |
テーマ | コミュニケーションプレゼンテーション |
サービス形態 | 研修講師派遣貴社での集合研修[講義・ワークショップ] |
期間・回数・時間 | 1日(7時間)※カリキュラムはご要望に応じカスタマイズいたします。 |
対象人数 | 適性人数:24名 |
サービス詳細
交渉の場面で、あらゆる状況に対応できるように
14の戦術をスキルとして習得
社内、社外に関わらず、交渉の場面において、お互いの利害ばかりを主張し過ぎてうまくいかなかったということはありませんか?
これまで、人間関係に重きをおく日本のビジネス環境では、個人の交渉スキルはそれほど重要視されてないというのが現状でした。しかし、ビジネスのグローバル化が進むにつれ、一人ひとりの交渉スキルによって、より優位な条件での契約が結べたり、会社の売上や事業の成否に影響するようになってきています。
とりわけ、今後、海外で活躍する人材やマネジメントの立場ともなれば、交渉スキルは必要不可欠です。
本研修では、日本人が苦手とされる交渉スキルを体系的に整理することで、自分の持っている戦術のパターンを増やし、あらゆる状況に対応できるように14の戦術をスキルとして習得していただけます。
【以下のようなお悩みをお持ちの方にオススメです!】
・交渉スキルを体系的に学んだことがないため、取引先とどう交渉すればよいかわからない
・最終的に感情論になり、決裂してしまうことが多い
・同じ交渉パターンになっているため、違うやり方も身に付けたい
・他部門、他部署など複数の相手と調整することが多く、板挟みになりどうしていいかわからない
日本人のビジネス交渉における問題点とは
1、そもそも交渉に関して学んだことがないので、どうアプローチすればよいかわからない
2、場当たりな交渉しかできない
3、事前にどう交渉するかのプランが立てられていない
4、いつの間にか相手のペースに乗せられて、気がつくと不利な立場になっている
5、話しがうまく進まないと感情が先走ってしまい、冷静さを失ってしまう
6、交渉相手により、上手くいくときといかないときの差が大きい
7、話したい内容が色々ありすぎて、本来伝えたい主張が相手に伝わらなくなってしまう
困った瞬間にどうすれば良いのか
「少し値引きしてください」「少し時間を延ばしてください」など私たちの周りで、交渉は日々行われています。ですが、それに対する具体的な答えとなると、教えてもらったことはあまりないかと思います。世の中に素晴らしい交渉術研修はありますが、困った時にどのようなスキルで、どのような考え方で脱却するかを体系立てて教えている研修は、まずありません。
この研修では交渉で困った際に、どのように切り抜けるのかが身につきます。
困った際に活かせる14のスキル
困った際に活かせる14のスキルを独自に開発しました。1つ具体的な例を挙げますとリンゴを求めているお客様がいて、リンゴが品切れだったとします。交渉が得意でないと「すみません。品切れです」と言ってお客様を帰してしまうかもしれません。
しかし交渉スキルを身につけれいれば、顕在ニーズだけでなく、潜在ニーズを見つけようとします。
つまり、お客様が帰ってしまう前に「なぜ本日はリンゴをお求めなのですか?」と質問することができるのです。もしお客様の潜在ニーズが、ビタミンCが摂りたいという事なら、リンゴの代わりに梨をオススメすれば、喜んで買って帰られるでしょう。
このような具体的な14のスキルを研修で学べるのはもちろん、書籍やDVDも用意していますので、何度でも繰り返し学ぶことが可能です。
カリキュラム
日程・トピックス | 内容 |
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9:00~12:00 |
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13:00~17:00 |
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導入実績
導入社数 | 約 500社 ※2022年 1月 累計実績 |
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<電機メーカー事例>
調達部門向け、交渉スキルアップ1日セミナー
【導入の背景】
調達部門によるコスト削減が求められている。しかし昨今、下請け企業へ価格引き下げを求める手段
が、社会的に批判を受けるようになっている。如何に双方が、上手く折り合う妥結ができるか、または
相手との円満な関係を維持しつつ、自社にはできるだけ有利な結果を残すという「巧みな交渉のスキ
ル」が必要になった。
【目的】
交渉を成立させるためのスキル習得
【受講者の声】
・相手と円満な関係を保ちながら交渉を進めることの重要性と具体的なスキルとしての戦術を学べた。
・いくつかの戦術は明日の仕事からすぐ使えるものであると実感できた。
・講師の交渉事例の多さに感動した。数多くのロールプレイを通して学べる研修なので、部下にも是非推薦したい。
<鉄道会社事例>
公募型/折衝・交渉術1日セミナー
【導入の背景】
公募研修を選定するための社員向けアンケートで、学びたいビジネススキルとして、折衝・交渉スキ
ルが1位となった。本体の鉄道部門では、工事発注等の場面で交渉力が求められる。また、多角化し
た関連事業でも、不動産(テナント)業や広告業、構内ショップの経営など、様々な場面で交渉能力が
求められる。
【目的】
交渉の概念と説得のための戦術を習得
【受講者の声】
・交渉場面の違いはあっても、求められるスキルは共通していると認識できた。
・無意識にしていた交渉のやり方について、体系立てて整理することができた。
・自分の知らなかった交渉戦術が、他にたくさんあるのに気付き、切り札の数で交渉の成否が決まる
ということを実感できた。
<IT企業導入事例>
SE向け、ビジネスネゴシエーション2日間セミナー
【導入の背景】
社内・社外における交渉が増える中で、もともとコミュニケーション下手なSEが交渉ごとに上手く関われないという問題が発生した。プロジェクトベースで恊働する上で、メンバーとのコミュニケーションが上手くいかずに業務が滞るケースが見られた。
【目的】
人間関係構築をベースに交渉能力を高めるスキルを習得
【受講者の声】
・対人的なスキル不足で自分の業務がスムーズにいかなかったことに気付けた。
・話の持って行き方一つで相手の反応が変えられるということを実感できた。
・交渉が行き詰まった時の対応として戦術を使うことはもちろんのこと、相手のタイプに応じた
アプローチを取ることも必要だと感じた。