ユニポスカブシキガイシャ

組織インサイトサーベイ
匿名アンケートを高度なテキスト解析技術により分析。
組織に潜む「課題=のびしろ」を特定し、事業成長をご支援します。
このサービスのポイント
- 組織課題の「根っこ」を可視化
- 次世代リーダー層を対象に、匿名アンケートを実施しその情報をAIとコンサルティングで培ったノウハウで分析。組織課題に潜む「根っこ」を可視化します。
- ワークショップや経営陣への提言
- アンケートの分析後は、課題整理ワークショップや経営層への打ち手を提言するミーティングを実施。組織課題解決に向けて伴走します。
- 幅広い支援実績
- サービスリリース後、数万名規模のプライム上場企業から、100人規模の会社まで幅広くご支援しています。業界の特性や規模に合わせたカスタマイズも可能です。
サービスDATA
対象企業規模 | すべての企業規模 |
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対応エリア | 全国 |
費用 | 「回答者数やワークショップ等のコンテンツによって、費用は変動します。詳細はお問い合わせくださいませ」 |
導入社数 | 導入社数非公開 |
サービス形態 | 調査・分析コンサルティング |
サービス詳細
『組織インサイトサーベイ』:テキスト解析技術と組織課題解決ノウハウの融合
『組織インサイトサーベイ』は組織課題解決カンパニーのUnipos株式会社が2024年12月にリリースした新しいサービスです。次世代を担う層への完全匿名・記述型の独自設問設計とテキスト解析技術、そして当社のこれまでの組織課題解決のノウハウを融合させ、企業の“本当の伸びしろ”ともいえる深層課題を見つけ、成長を支援。顕在化した組織課題の背景にある「根っこ」にフォーカスするサービスとして、プライム上場企業から従業員100名前後の中堅企業まで、業種を問わず幅広い企業で導入いただいています。
『組織インサイトサーベイ』の開発背景
「課題=伸びしろ」特定のために、提唱だけでなく当社がもっとお客様に価値を提供したいと考えて開発したのが「組織インサイトサーベイ」です。
従来のエンゲージメントサーベイや従業員満足度調査などが日本社会全体に浸透したことで、各企業の組織課題が定量的に明らかになることは一般的になってきました。そこからさらに一歩踏み込んで、課題の根っこを特定することが、その企業の「本当の伸びしろ」を見つけてさらなる成長を促すことになると当社は考えています。
「組織インサイトサーベイ」はすでに自動車メーカーや電機メーカーに代表されるグローバル製造企業をはじめ、金融業界、製薬業界などのプライム上場企業十数社様の深層課題の特定にご活用いただいております。
『組織インサイトサーベイ』の全体構成
1.心理的安全性に配慮した完全匿名&次世代を担う層を中心とした設計
サクセッションプラン対象者など自社の次世代を担う「会社を発展させたい」と強く考える層に対し、完全匿名で実施。心理的安全性に配慮することで、言葉にしにくい秘めた本音を引き出すサポートをいたします。
2.記述式の設問設計
平均値を選択しがちな日本人の特性を考え、設問はすべて記述形式を採用。定量データだけでは見えてこない部分を言葉で記入してもらうことで経営層と管理職・現場層とのギャップなどをより詳細に知ることが可能になります。
3.生成AIを活用した高度なテキスト解析
膨大な量の記述回答をAI技術を活用して解析。大規模なテキストデータから人間の力では難しい効率的な分析を可能にし、「なぜこの課題が出てきているのか」という新たな発見をもたらします。
4.5000以上の人的資本経営事例に基づく独自考案のワークショップ
日本で唯一の膨大な人的資本経営事例と分析結果を学んだ上で、自社の「組織インサイトサーベイ」分析結果から考えるオリジナルワークショップを実施。自社の“本当の伸びしろ”をご導入企業様ご自身で見つけるサポートをいたします。
5.特定された“本当の伸びしろ”を経営層へ提言
ここまでのアウトプットを元に、経営層へ今後の方針を提言。方針から実施する打ち手の内容まで共に考え、ご導入企業様の成長のために伴走いたします。
導入実績
導入社数 | 導入社数非公開 |
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導入先 | 数万名規模のプライム上場企業から、100人規模の会社まで幅広くご支援。 業界の特性や規模に合わせたカスタマイズも実施しております。 |
プライム上場企業|金融業界|
定期的にエンゲージメントサーベイや満足度調査は行っているものの、組織インサイトサーベイを活用することで、自社の特徴的な組織の深層課題をひも解くきっかけになった。
プライム上場企業|製造業界|
何となくの組織の課題感は分かっていたつもりだったが、組織の深層課題についてステークホルダー間で認識を短期間で揃えることができ、課題整理の時間を大幅に短縮することができた。
よくある質問
- そもそもアンケートの回答が集まらないのではないかと不安です。
- 対象を次世代幹部候補に絞っているため、通常よりも回答率が高く、過去に実施した企業様の平均回答率は、7~8割です。
- 回答者が忖度して本音が出てこないのではないかと不安です。愚痴や一方的な意見ではなく、建設的な回答を得られますか?
- 完全匿名形式かつ、次世代幹部候補にアンケート対象を絞っているため、会社の未来を考えた本音の提言が集まります。
- アンケートの設問に具体的に回答できるような適切な社員を、自社で集められるか分かりません。
- 分析の観点から、多くても20~30人分の回答があれば十分です。次世代幹部候補やサクセッションプランメンバーなど、これからの会社を担うべき方へご展開ください。
- アンケート回答者に選定されたメンバーとその周囲とで、現場のハレーションが起こりませんか?
- 人事もしくは直属の上席の方からアンケート依頼をする形であり、周囲のメンバーには公言しない形のため、不要なハレーションは起きえません。
- 既にサーベイで組織課題を特定し、施策を行っている状態です。今、組織インサイトサーベイを実施してもよいのか知りたいです。
- サーベイで特定された“全体の課題感”と、匿名アンケートで抽出した“構造的な課題”には差異があることがあります。“構造的な課題”を捉えることで、より本質的な施策運営を行うことが可能です。
- 構造的な課題が明らかになったとしても、社内で解くべき課題として目線が揃わないのではないかと不安です。
- “構造的な課題”を特定し、その課題に対して目線を揃えることまでが本サービスの狙いです。そのために、課題整理ワークショップと経営陣への提言ミーティングを実施いたします。