トノミーカブシキガイシャ
組織開発 TONOME(トノミー)
「管理」から「コミュニケーション」へ!
メンバー業務を1秒で把握、現場が歓ぶクラウドサービスです。
このサービスのポイント
- 個人の業務負荷が ひと目でわかる
- 従来のプロジェクト管理や案件管理ではメンバーの負荷は限定的に見えるだけ。プロジェクト起点ではなく「 個人が持っている業務 」をすべて可視化できます。
- 現場が歓ぶAI自動 スケジューリング
- 優先順位や納期、仕事のつまり具合などを考慮した最適なスケジューリングをAIが生成。連携先カレンダーに自動登録されることで、生産性+セルフマネジメント力が向上!
- プロのメンターが、 育成支援
- オプションサービスにより外部専門家が部下と上司の育成を支援。上司に代わって部下と面談、さらには管理職のコーチングなども行います。
サービスDATA
対象企業規模 | すべての企業規模 |
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対応エリア | 全国 |
費用 | 月額3万円~(導入費用別途10万円~) ※費用感は諸条件により変動します |
導入社数 | 導入社数非公開 |
サービス形態 | コンサルティングセミナー・研修 |
サービス詳細
『TONOME』とは
『TONOME』は、従来のプロジェクト管理ツールとは一線を画し、組織目標と紐づけてメンバー個人の業務を可視化するツールです。メンバーが抱える業務の全体像が把握できるようになりコミュニケーションの質が高まることで、組織の活性化が期待されるだけでなく、コミュニケーションコストが削減されるために、マネージャーが本来すべきコア業務へ注力できるようになります。
さらに、メンバーのスケジュールは、登録されたタスクの進捗状況や優先度などが考慮されたうえで自動でカレンダー上に設定されます。これまでのToDo管理業務が簡略化されるだけでなく、最適なスケジューリングによってメンバーも効率的に行動できるようになります。
開発の背景_『TONOME』が解決したい課題
■管理職の9割がプレイングマネジャー
当社の調査によると、現在管理職の9割がプレイング業務を兼務しています。部下の人数も増加傾向にあり、管理業務に充てられる時間は限られている状態です。そのため、どうしても育成・業務改善・戦略検討などのコア業務に集中することができず、結果として組織の持続的成長の実現が困難な状況になっています。
■メンバーの状況把握が不十分
管理職の9割がメンバーの状況把握が大事だと思ってる一方、6割の管理職は、状況把握に心理的・時間的負担を感じています。その最大の理由は、部下からの情報提供が主観的、かつ局所的で業務を正確に把握することが難しいため。一方で、状況を把握していない上司からのフィードバックは無駄と感じている部下は7割に上っています。このような状況でいくらミーティングや1on1を実施したとしても、マネージャーが適切なフィードバックをすることは非常に困難です。
こうした課題を解決するために開発されたのが、『TONOME』です。
『TONOME』の主な機能と期待される効果
【主な機能】
■組織目標と紐づいたタスク管理
組織目標をツリー構造で表現して管理。目標に紐づく形で日々のタスクを入力・管理できるため、日々の業務が組織目標とどう関係しているのかを常に確認し、分析することが可能です。
■オートスケジュール
入力タスクの最適なスケジューリングを計算し、カレンダーに作業予定を自動登録します。柔軟に予定が更新され、コミュニケーションの機会を損なわずに自分の作業時間を確保できます。
■振り返り
前日の作業予定に対して、取り組めたか・進捗が予定通りかを最短2クリックで登録できます。入力したメモは上司や同僚に公開することも可能。リスクや進捗などを簡単に共有できます。
■レポート
個人やチームの状態がひと目でわかります。予定のつまり具合や、目標に紐づく活動計画がデータとして俯瞰して把握できることで、日常のコミュニケーションにかかる負荷を低減します。
【期待される効果】
■コミュニケーションが変わり、部下の行動が変わる
目標とタスクが紐づいているため、過去ではなく未来・これからの行動についてメンバーとマネージャーが同じ目線に立って建設的に議論することが可能です。また、個人が抱える業務の全体像がつかめるため、優先順位や成果物の品質、それにかける時間などを、より具体的に検討することも可能。本質的な業務の中身や目標達成に向けたプロセスについて、マネージャーとメンバーが同じ土台に立って対話できます。
オプションサービス_効果を最大化させるために
■コーチング代行サービス「TONOMEメンター」
コーチ資格を持つ専門家が部下と上司の育成を支援する役務サービスです。専門家が上司に代わって利用者(部下)と直接面談。ニュートラルな立場から本音を引き出すとともに、面談の内容をレポート化。利用者の内省機会を創出します。また、管理職に対しては、部下の了承を得たうえで情報を共有。その内容をベースに、部下とのコミュニケーション課題に自ら気づかせ、改善につなげるようコーチングします。
※クラウドサービスTONOMEの導入に限らず、単独でのご契約/ご利用可能です。
■組織コンサルティング
コンサルティングサービスでは、人事コンサルティングの認定資格を持つ専門家が貴社の悩みや現場を丁寧にヒアリングし、貴社のもつ組織課題を一緒に明らかにしていきます。
明らかにされた課題に対する業務改善や組織改善のご提案や、ご要望に応じた研修も提供しています。
※クラウドサービスTONOMEの導入に限らず、単独でのご契約/ご利用可能です。
利用者の声
【サービス業A社:マネージャー】
■最も価値を感じた部分
メンバーの工数把握ができる点とタスクの進捗、何にどのくらい時間がかけているかが直感的に把握できること。
●具体的な活用シーン(Before)
メンバーが何をいつやっているのかわからないため、状況把握が困難だった。特に新規タスクが発生した際のアサインに苦労していた。
●具体的な活用シーン(After)
メンバーとのMTGをする際や、タスクを依頼するときの現状把握が簡易になった。
【サービス業A社:メンバー】
■最も価値を感じた部分
自分のタスク管理ツールとして使いやすい。目標とリソース状況を常に意識できるため、優先順位を見失わなかった。
●具体的な活用シーン(Before)
複数プロジェクトを担当。リソースについて各リーダーと話をするときには互いにカレンダーで確認するか、逐一 チャットで現在のリソース状況を確認し合う必要があった。
●具体的な活用シーン(After)
リソースの共有が簡易になるだけでなく、タスクごとの進捗も伝わるため、上長からの細かい確認が減った。
【製造業B社:DX推進担当副部長】
●持っていた課題
業務可視化をしたいが、監視ツールになってしまい現場からの反発を受ける。一部は業務洗い出しをしているが、
・マスタ設定と集計に時間がかかる
・1年前のデータで来年も同じだと考えてよいのか不透明
・作業ベースの可視化なので何のための作業なのかの紐づけが難しい
といった課題がある。
■最も価値を感じた部分
現場にメリットが有るのが最大の特徴。目標とも紐づいているため深い業務改善の検討ができる。データがタイムリーな点も良い。
よく寄せられる質問
- どのような業務や職種に適していますか?
- オフィスワークを主とする様々な業種・業務でご利用いただけます。複数のプロジェクトに携わる人が多いチームや、ルーチン業務とプロジェクト業務が混在するチームでは業務把握が難しいことから、特に価値をオフィスワークを主とする様々な業種・業務でご利用いただけます。
- 連携しているカレンダーは何ですか?
- GoogleカレンダーとOutlookに対応しています。具体的なシステム要件については、別途お問合せください。
- トライアル期間はありますか?
- ご興味があるお客様には、2週間のトライアルをご提供しています。お見積もり提出後、条件適用により、さらに最大2か月のトライアル期間をご提供。現場で活躍する皆様が使い慣れてから料金が発生する安心のシステムになっています。