カブシキカイシャエヌティティヒューマネクス
このサービスのポイント
- インバスケットゲームを通じた体験型
- 「マネージャー」として時間制約の下、28の事案に対して職務遂行能力を発揮できているか測定。有事の際の行動力や優先順位設定力などリーダーに必要な基本スキルを習得。
- リアルな災害現場を 疑似体験
- 防災専門家監修のもと、実際のオフィスで発生しうるリアルな被災シーンを再現。体験学習を通じて、災害時に適切な行動がとれるようトレーニングします。
- 思考の振り返りと 強み弱みの把握
- 自己チェックで「なぜその案件の優先順位が高いと判断したか」思考の振返りが可能。リーダーとしての災害対応力の『強み』『弱み』が明確化し、今後の課題を認識できます。
サービスDATA
対象企業規模 | すべての企業規模 |
---|---|
対応エリア | 全国 |
費用 | 7,700円(税込)/1ライセンス・1か月 |
導入社数 | 導入社数非公開 |
対象階層 | 全階層 |
対象職種 | 全職種 |
テーマ | リスクマネジメント・情報管理その他[防災] |
サービス形態 | eラーニング・学習支援システム |
期間・回数・時間 | 想定学習時間:約2時間 |
サービス詳細
防災・災害対応の課題
地震大国日本。地震、津波、風水害といった自然災害は突然降りかかり、リーダーが適切な対応をできなければ事業継続はもちろん、大切な従業員や家族の命に危険を及ぼしかねません。
しかし、防災担当の方からはこのようなお悩みをお聞きすることがあります。
・対策の必要性は認識しているが、多くの人に参加してもらう集合型の訓練が難しい
・毎年訓練はしているものの、現場のリーダーや各従業員が危機意識を持てていない
・現場のリーダーや各従業員が防災に関する基本的な知識を修得する機会が少ない
大規模災害が発生した場合、対策本部からの指示や、防災担当の支援はすぐに行うことが困難であるため、現実的には発災からしばらくの間(初動)は、救助や避難などの対応については現場で判断することが必要、と言われています。
現場のリーダーや従業員の一人一人が、大規模災害の発生時に「自ら考えて動く」という意識をそれぞれに持ち、とるべき行動や優先順位を本当に理解しているでしょうか?
防災インバスケットとは? ~オンライン上で災害時対応を疑似体験~
本プログラムは、被災時の現場マネジメントをオンライン上で“疑似体験“することで、リーダーに求められる具体的な初動対応や意思決定、優先順位設定を学び、自身の強み、課題を明確化しながら被災時の実践的な対応力を向上させ、防災に対する意識向上を図るオンラインシミュレーション型育成プログラムです。
「インバスケット・トレーニング」とは、アメリカ空軍で開発された、案件処理による能力測定ツールをベースとしたビジネスシュミレーションです。設定された主人公になりきり、制限された時間の中で、数々の仕事・作業を速やかに、かつ精度高く処理することを目標とした疑似体験型コンテンツとなっています。
本プログラムでは“能力測定”ではなく“育成”を主目的として設計されており、防災リーダーになりきり、被災時に実施すべき、救助活動や、現状把握、顧客対応等様々な課題を実際に疑似体験することで、災害に対する危機意識を高め、自立的な災害対応力を養います。
こんな方におすすめです
・コロナ禍でも社員を集合させず実施できる研修コンテンツが欲しい方
・被災時の多岐に渡る問題に対する判断力・マネジメント力を高めたい方
・自立的に災害対応できる力を高めたい方
コンテンツ詳細
■学習スタイル
eラーニング(シミュレーション/動画/講義動画)
■学習時間
約2時間
■学習内容
・被災を想定したインバスケット問題に挑戦
・講師による被災時に想定される被害やリスクを解説した動画の視聴
・求められる具体的な行動、意思形成、優先順位設定を学習
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