かんき出版の社員研修では、組織開発の重要な施策の一つとして、社員の離職防止対策が重要だと考えています。
「早期離職白書」（株式会社カイラボ発行）によると、若手人材の離職は「存在承認」「貢献実感」「成長予感」の３つが不足することで起こるとされています。
いま企業が捉えておくべき離職原因の本質、そして対策の具体例として「1on1」をベースとした、 “個人に焦点をあてたマネジメント”の必要性についてお伝えします。

■このような課題をお持ちの企業様におすすめです
・社員のエンゲージメントの向上が課題となっている
・若手社員が離職に至る真の原因を知り、離職を防止したい
・若手社員が早期離職しないために、組織と個人が知っておくべこと、やるべき施策が知りたい
・マネジャーとメンバー間の信頼関係が希薄になってしまっている

■セミナー概要詳細
若手人材の離職に悩む企業、リモートワークの普及に伴い社員のエンゲージメントの低下を懸念する企業の声を耳にすることが多くなっています。
人材の離職は、採用教育コストの損失だけではなく、人手不足による売上機会の損失、労働環境の悪化、企業ブランドの低下など企業の発展を妨げる大きな原因に繋がっています。
ただし、改善したくとも、離職者からは退職理由を「ほかにやりたいことができた」などと濁され、真の理由を把握できずに、正しい対策を取れていないのではないでしょうか。
　
株式会社カイラボが発行している「早期離職白書」では、若手人材が離職する原因は「存在承認」「貢献実感」「成長予感」この3つが不足することで起こっている、ということが明らかになりました。
これらの源泉はひとりひとり異なるため、マネジャーは“個人に焦点をあてたマネジメント”で心理的安全性を確保し、メンバーの成長支援をする必要があります。
また、メンバー側のマインドの変容も同時に促し、お互いに成長できる組織作りが重要です。
　
当セミナーでは、前述の「早期離職白書」の発行元で、2012年から実際に早期離職者へのインタビューを行ってきた“離職防止の専門家”株式会社カイラボの井上洋市朗氏と、「シリコンバレー式最強の育て方」「対話型マネジャー」の著書であり、「1on1」の第一人者である株式会社サーバントコーチの世古詞一氏をお迎えし、若手人材が離職に至る理由の本質と、離職防止のために企業・マネジャーが行うべき具体的な対策についてお伝えします。

■当日のアジェンダ
1.講演
「早期離職白書から見る若手社員の早期離職の3大原因」：株式会社カイラボ井上氏
2.講演
　「若手社員のエンゲージメントを高める対話の必要性とは」：株式会社サーバントコーチ世古氏
3.パネルディスカッション
　「早期離職を防ぐために、企業、マネジャーに必要なこと、やるべきこと」
※セミナー内容は一部変更になる可能性がございますので、ご了承ください。

■注意事項
・当セミナーは、企業の人事・部門教育ご担当者様対象です。
・開催形態は、Zoom利用によるオンライン形式です。
・応募者多数を見込んでいるため抽選とさせていただきます。
　（申込受領後３営業日以内に当選結果のご案内をいたします）
・当選者には、別途メールにて招待のURLをお送りします。
　適宜、アプリをインストールしていただければ、
　お持ちのPC、スマートフォン、タブレット等からどなたでもご参加いただけます。
・セキュリティ上、入室時にお名前の照合を行います。
　お名前を申込時と同じフルネーム（漢字またはカナ）へ表示変更のうえご参加ください。
※研修会社及び自己啓発目的による個人の方の参加はご遠慮願います。