メンバーの問題行動に向き合わず、解決のための話し合いを避けると、その問題は長引き、ますます大きな問題になってしまいます。

すぐに話し合えばいいだけのことに思えますが、実際には、重要な話し合いを先延ばしにしていたり、いざ話し合いの場を持ったとしても、どのような発言で対話を進めたら良いかが分からなかったりと、解決につなげられずにいるリーダーは少なくありません。

職場でパフォーマンスの問題に気づくことは、誰にでもできます。

しかし、お互いが問題に向き合い、信頼関係が揺らぐことなく、むしろ、関係が強化されるような対話によって問題を解決に導くには、適切なスキルが必要です。

「クルーシャル・カンバセーション・アカウンタビリティ」では、期待されているパフォーマンスと現実のパフォーマンスにギャップがある場合に、安心して話せる適切な対話を通して、相手の成長を促す効果的なフィードバックを行い、個人と組織のパフォーマンスを向上させる9つのスキルを習得します。

受講後に期待される効果

• 相手とのギャップを見極め、建設的に話し合うことができるようになる。
• 個人の目標と組織の目標を踏まえて、効果的なフィードバックが行えるようになる。
• その人が持つ最高のパフォーマンスが発揮されるよう、改善のための具体的なアドバイスができるようになる。

特長

• クルーシャル・カンバセーション・モデルを使い、9つのスキルを体系的に学べます。
• 1対1やグループでの現実的な対話場面を想定した、ショートドラマ型の映像教材によって、身近な状況としてスキルを理解できます。
• 実践的なケースでの練習を通して、理解したスキルがしっかり身に付きます。