今の「幹部」「管理者」の力量で会社は成長できますか？

～経営陣・人事部門のための「幹部・管理者」育成手法公開セミナー～

ＶＵＣＡワールドと称される変化が激しく不確実性の高い経営環境。人口減少社会の本格的な到来による経済縮小。ＤＸがもたらすビジネスモデル破壊。我々、経営資源が豊かでない中小企業においては、これまでと同じ発想・組織体質では存続さえも叶わない状況を迎えます。
では何をすれば良いのか？目先の業績を確保するだけでなく、持続的成長を果たしていくために何がいるのか？
その答えは、やはり「企業は人なり」という言葉に集約されます。ＩＴ・設備技術がいくら進化しても売るのも創るのも人です。社員の力量を引き上げることが企業成長の本質です。
なかでも環境変化の激しい時代は、会社の中核を担う幹部・管理者の「当事者意識」と「力量」がより問われます。本セミナーでは、３０年以上に亘り、中小企業のコンサルティングをしてきたベテラン・コンサルタントが、会社をリードしていく人財の強化・育成手法をわかりやすく解説します。

１．新２：６：２の法則
　■中核的能力（技術・営業構造・人財）を強化・創造できる幹部・管理者の育成が会社の命運を握っている
　■中小企業と大手企業の人材育成環境の違い
　■エリート教育が結果的に全ての社員に恩恵をもたらす

２．どうすればよい？「管理者」人材づくり！
　■「役割認識」まずは管理者の役割とは何か？の理解促進を図る
　　～リーダーシップ・フォロワーシップ・結節点機能の推進～
　■「対人影響力」自分に矢印を向ける事がリーダーシップの本質であることを認識させる
　■「人材育成力」よきプレイヤーから、よきマネージャーにこうして進化させる
　■「問題発見・形成・解決力」目標レベルを高め、将来を見越した問題解決にシフトする

３．どうすればよい？「幹部」人材づくり！
　■「役割認識」まずは幹部の役割とは何か？の理解促進を図る
　　～未来構想・先行管理・全体最適の推進～
　■「反実仮想力」もしも〇〇になれば、どうする？思考を鍛える
　■「組織連携力」部門間・社員間の関係の質を高めて、組織力を強化する　
　■「未来構想力」未来の業績向上の種をまき・育てる時間を向上させる

４.リーダー人材を育成する仕組みづくり
　■昨今、話題の「人的資本経営」の本質とは
　■環境変化を踏まえた計画的なリーダー人材育成