【中小企業発の看板ヒット商品を生み出し続ける仕掛け人、今井裕平さんがご登壇！
「顧客の声を聞くだけでは、ビジネスは作れない」と話す今井さんより、アイディア発想からブランディングまで企画者が意識すべきことを伺います。】

新規事業が生まれにくい大企業に反して、いくつも事業を立ち上げる連続起業家がいます。彼らのスキルやセンスは、持って生まれたものなのでしょうか？トレーニングによって誰もが身につけられるものなのでしょうか？

本テーマのもと、ローンディールでは昨年から連続起業家との対談イベントをスタートしました！これまで数々の事業を生み出してきた連続起業家たちの「ビジネスセンス」の正体を掘り下げ、それをどう身につけてきたのかに迫ります。

第５回目のゲストは、
会社の強みを活用して看板商品やサービスを生み出し続けている今井裕平さんです。建築のバックグラウンドもお持ちで、代表作のメモがわりに使えるリストバンドwemoは90万本を超える大ヒットを記録！

そんな今井さんは「顧客志向だけではビジネスは作れない」と話します。
自社の強み、ルール、リソースなどさまざまな要件をフラットに捉え、それらを活かして企画を組み上げていくそう。そんな「建築思考」とも言える、今井さんの着眼点や思考法を探ってまいります。

またゲストの今井さんも細野も、世界で活躍するビジネスデザイナー濱口秀司氏に大きく影響を受けた二人！濱口イズムを実践する両者から、日常習慣として取り入れやすいインプット方法や思考方法のヒントも持ち帰っていただけるかもしれません。

大企業で新規事業ならびに人材育成をご担当の皆さま、この機会にぜひご参加ください。



＜対象＞
・主に大企業の新規事業部門の責任者
・あるいは変革人材育成のミッションを持っている人事責任者

＜開催概要＞
日時：５月２９日（月）14:00~15:30　
会場：zoom配信
　　※視聴先URLはご登録いただいたメール宛に、当日までにお送りいたします。
参加費：無料
参加者：100名

・・・

【登壇者プロフィール】

今井裕平さん
株式会社kenma代表 / ビジネスデザイナー
神戸大学大学院を修了後、安井建築設計事務所、日本IBM、電通コンサルティングなどを経て、2016年に株式会社kenma創業。
企業の見過ごされた強みを発掘して、その会社の看板商品・サービスを創り出す「フラッグシップデザイン」を提唱。代表作のメモがわりに使えるリストバンドwemoは90万本を超える大ヒットを記録。その他、コクヨ初の賃貸住宅事業「THE CAMPUS FLATS Togoshi」、スポンジタオル「STTA」、緑茶ボトルレンタルサービス「朝ボトル」など、数字で成果を示すことにこだわり、斬新な商品・サービスを仕掛けている。グッドデザイン賞をはじめ、IAUD国際デザイン賞、フェーズフリーアワードなど社会課題解決を対象としたデザイン賞を多数受賞。東京都「デザイン経営スクール」総合監修・講師。

細野真悟
ローンディール最高戦略責任者/ビジネスデザイナー
2000年にリクルートに入社しリクナビNEXTの開発、販促、商品企画を経験した後、新規事業開発を担当。 2013年にリクルートエージェントの事業モデル変革を行い、1年で100億の売上UPを実現し、リクルートキャリア執行役員 兼 リクナビNEXT編集長に。 2017年から自身がヘビーユーザーである音楽コラボアプリ「nana」を運営するnana musicにCOOとして転職し月に8000万円の赤字だった事業を2年半で黒字化。 現在は企業間レンタル移籍プラットフォームを提供するローンディールのCSOを務めながら、フリーのビジネスデザイナーとしても複数のベンチャーの戦略顧問や大企業の新規事業部門のメンタリングを行う。 2020年には「仕事を辞めずに自分のやりたいことで起業する」ことを支援する一般社団法人Fukusenを立ち上げて代表理事に。著書に『リーンマネジメントの教科書（日経BP）』がある。