データでわかる360度フィードバック導入状況

昨今のビジネス環境は、より一層変化スピードが速くなっており、この流れは不可逆なものとなっています。
変化の激しいVUCA時代において、より強固なビジネス基盤を作るためには「人の繋がり」、すなわち「組織力」を高める方法が有効です。2022年現在、人的資本を含む「非財務情報の開示」への関心が高まっています。
組織内の人事情報を適切に開示するISO規格（ISO 30414）に合わせた施策ついても議論が盛んです。

このような時代下において人材マネジメント施策の1つである「360度フィードバック」は、どのように活用されているのでしょうか。私たちはインターネット調査を用いて、国内企業の人事担当に向けてさまざまな切り口からの設問を行い、各企業様における施策の活用状況を調査いたしました。

本レポートにて、調査結果から見えてきた「360度フィードバックの導入状況」や「各社での運用方法」の傾向を洗い出し、より良い結果をもたらすための運用条件・運用手法について明らかにしていきたいと考えています。