Unlock the power of people and teamsキンセントリック ジャパン合同会社
キンセントリックジャパンゴウドウガイシャ
- その他
- 意識改革・活性化
社員エンゲージメントを高めるために、仕事観を見つめ直す
働き方改革の流れを受け、「働きやすさ」と「働きがい」という言葉が多く使われるようになりました。
特に、社員個人の主観にはたらきかける「働きがい」向上は、長期的なアプローチが必要であり、根気よく取り組む必要があります。
本紙では、「働きがい」を向上させるために、会社が何ができるかについて考えます。
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「働きやすさ」は、制度や関係構築のコミュニケーションに関する取組みなど、会社として環境やインフラを整備することが比較的容易な打ち手として考えられます。もちろん投資を伴ったりルールを変えたりするため簡単ではありませんが、 可視化できわかりやすく、また 社員側にメリットが多いため、会社が腹を括れば実行できる内容が大半です。
一方で「働きがい」に対しては、社員個々人の仕事に対する捉え方が重要になります。そのため、「働きやすさ」の要素に加えて、会社のビジョンやブランドイメージ、将来のキャリアや成長に繋がるコミュニケーション・意味付け等を行うアプローチもエンゲージメントを高めるために必要になります。この「働きがい」は、即物的に貰って嬉しい、もしくはマイナスにはならないもの で はなく、各人により捉え方や動機づく要素、度合いがそれぞれ違うため、打ち手を調整しながら継続的かつ長期的に取り組んでいくことが求められます 。
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