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『日本の人事部』vol.614

2017/07/25 10:00

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         ─日本最大のHRネットワーク─   https://jinjibu.jp/
        『日本の人事部』メールマガジン 【vol.614】 2017/7/25
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★人事実態調査『日本の人事部 人事白書2017』発刊!

『日本の人事部 人事白書2017』では、これまで調査してきたテーマに加え、
日本企業の喫緊の課題である「働き方改革」、ますます注目が集まる
「HR Tech」(人事分野へのテクノロジー活用)、さらには、“いい人事部門
とは何か”を探る「人事部力」などのテーマを取り上げ、さまざまな角度から
調査を実施。全129問の質問に対し、過去最多ののべ4,061社からの貴重な回答
をいただくことができました。

回答結果をまとめ、このたび発刊いたしました『日本の人事部 人事白書2017』
を貴社の戦略策定・施策の実行にお役立てください。

◎詳細・お申し込み→ http://jinjibu.jp/research/
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 間もなくエントリー受付締切! 全国100,000人の人事パーソンが選ぶ
 日本の人事部「HRアワード2017」
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日本の人事部「HRアワード」( http://hr-award.jp/ )は、人事、人材開発、
労務管理などの分野におけるイノベーターを表彰する、表彰制度。

本年度も大変多くの皆さまにエントリーいただいておりますが、いよいよ
2017年7月26日(水)に、エントリー受付を終了いたします。

企業の人事に関する取り組みや人事関連の書籍・サービスで、
高く評価できるものがございましたら、下記からエントリーしてください。
自薦も大歓迎です! 皆さまのエントリーをお待ちしております!

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【INDEX】

1. きっかけを与えフォローし続ける。ベテラン社員の活性化に近道はない
2. Indeedの採用ノウハウを【オンラインセミナー】で一挙公開!
3. 人事必見コラム:「信念」を貫き通すことの意味
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【1】今週のおすすめ! 注目記事
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≪インタビュー「となりの人事部」≫
きっかけを与え、フォローし続ける。ベテラン社員の活性化に近道はない
一人で1000人と面談した人事マネジャーの挑戦【前編】

シニア社員がその力を発揮するために、人事はどう対応すればいいのでしょう。
ベテラン社員の活性化に向け、3年間でのべ1000人もの社員と面談を行った、NTT
コミュニケーションズの浅井公一さん。ベテラン社員たちの心を動かし、多くの
行動変化をもたらしたその軌跡についてお話をうかがいました。

https://jinjibu.jp/article/detl/tonari/1774/


≪HR Tech 最新トレンド≫
VRによって働き方は「多チャンネル」に、
               人事は「価値の商社」へ進化する【後編】

VRやARが社会に浸透し、チャンネルをザッピングするように、人々がさまざま
な役割を切り替えながら働く未来。「会社」という枠組みも大きく変わってい
く中で、人事に求められる役割とは?「人間拡張工学」の第一人者、東京大学
の稲見昌彦教授に、引き続きお話を伺いました。

https://jinjibu.jp/hrt/article/detl/techtrend/1766/


≪『人事白書2017』調査レポート≫
「人事部門内でメンバーにAI導入の意思がある」企業の割合は15.9%

生産性向上の切り札として、注目が集まる人工知能(AI)の活用。人事部門で
の活用の実態は?実際に導入済みの企業からは、「人事部門の付加価値生産性
の向上」「感覚値であったものが、定量化されて見えてきた」などの成果も。

https://jinjibu.jp/article/detl/hakusho/1772/


≪『人事白書2017』調査レポート≫
「いい人事部」とは?──「経営陣のパートナー」「育成」「全体最適」

「行動力・コミュニケーション力」「ビジネスの成長に寄与」「信頼」「公明
正大」……あなたの考える「いい人事部」とは?たくさんの自由回答から、目
指すべき人事部の姿が見えてきました。

https://jinjibu.jp/article/detl/hakusho/1773/


≪アイデム 「人と仕事研究所」提携記事≫
仕事と家庭、どっちが大事?

働く女性と働く男性。お互い家事・育児にどのくらいの時間を費やしているの
でしょうか。また、配偶者の協力体制に働く女性は満足しているのでしょうか。
女性活躍の現状と課題について聞いた調査結果から分析します。

https://jinjibu.jp/article/detl/aidem/1770/


≪人事労務用語辞典≫
人事・労務の担当者が知っておきたい、基礎&時事的な“キーワード”を
ケーススタディで解説。今週は三つの新しいキーワードが掲載されています!

■オーセンティック・リーダーシップ
指導者として人のまねではなく、自分自身の価値観や信念に正直に、誠実さや
倫理観に重きを置いて人を導いていく──「オーセンティック・リーダーシッ
プ」。新たなリーダーシップの一つの姿として注目を集めています。

https://jinjibu.jp/keyword/detl/874/

■ケア責任
家族などにケアが必要な子どもや障がい者、要介護者がいる場合に、そのケア
を担って責任を負う「ケア責任」。現状では「ケア責任」の多くを女性が担っ
ており、女性活躍推進の大きな壁となっています。

https://jinjibu.jp/keyword/detl/875/

■パフォーマンス・デベロップメント
上司が部下の業績を管理し評価する「パフォーマンス・マネジメント」から、
上司が部下の成長を支援して業績を最大化する「パフォーマンス・デベロップ
メント」へ。人材育成の観点から、評価制度が大きく変わってきています。

https://jinjibu.jp/keyword/detl/876/

▽この他にも、人事関連の用語792語を掲載中!

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  若手人事パーソンへの至言&喝言 ~人事の「修羅場」はこうくぐれ!~
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人事のプロであり、人事責任者の経験を持つ「人事メンター」が、若手人事に
向けて、人事の仕事の“本質”と、人事パーソンとしての“リベラルアーツ
(人間力)”を高めるヒントを語ります。

【人事パーソン必見映画~その35~】──────────────────
 映画『孤高のメス』から学ぶ、「信念」を貫き通すことの意味
   ~賛同者が出て来ることを信じ、「プロ」としての仕事を全うする


「孤高のメス」は、平成22年に公開された日本映画。淡路島でへき地医療に取
り組む現役の医師・大鐘稔彦のベストセラー小説を、堤真一主演で映画化しま
した。人の命を救う医療という行為に真摯に取り組む一人の医師の姿を、地域
医療や臓器移植などの問題を交えながら奥深く描いています。旧態依然とした
病院内で、生え抜き医師たちとのあつれきの中、医師としての「信念」と裏打
ちされた「技術」を持ち、それを貫き通す主人公の姿は、仕事の「プロ」とは
どうあるべきなのかを考えさせてくれます。


■『孤高のメス』(日本・2010年/成島出監督)

 看護婦をしていた母親が急死し、その遺品を整理していた新米医師の息子
 が、一冊の古い日記帳を見つけます。そこにつづられていたのは、生前
 「看護婦が天職」と語っていた母親とは思えない泣き言でした。しかし、
 読み進んでいくと、思いもかけない展開が待ち受けていたのです。

 さかのぼること1989年、母親の勤務する市民病院は大学病院に依存し、外
 科手術ひとつまともにできない地方病院でした。そこに赴任してきたのが、
 米国で肝臓手術も手掛けた医師・当麻鉄彦(主人公)。着任早々の緊急オ
 ペにも、正確かつ鮮やかな手際で淡々と対応し、患者のことだけを考えて
 行動する主人公の姿勢は、他の医師たちの反発を招きながらも、慣例でが
 んじがらめになった病院に風穴を開けていきます。看護婦としての母親は
 その情熱に打たれ、仕事に対する誇りとやる気を取り戻していくのでした。

 そんな中、市民病院の改革に力を入れていた市長が、末期の肝硬変で搬送
 されてきます。助ける方法は、生体肝移植のみ。しかし当時、成人から成
 人への生体肝移植は、世界でもまだ前例のない困難を極める手術でした。
 そこに母親の知人の息子が脳死と診断され、知人は涙ながらに臓器提供を
 訴えます。その思いに打たれた主人公は、日本ではまだ認められていない
 脳死肝移植を施すことを決断します。すると、これを主人公つぶしの絶好
 の機会と捉えた他の医師たちは、法律に抵触すると中傷を始めます。そし
 て手術当日、病院前には倫理面から問いただそうとするマスコミが集まり、
 刑事もやってきます。「殺人として告訴されてもいいのか」と忠告します
 が、一刻を争う中、倫理面について説明をする時間すら惜しい主人公は、
 黙って手術室に向かうのでした……。

(鑑賞のポイント)
 1.「プロ」の仕事とは、どういうものなのか?
 2.「倫理観」を、どう考えるか?
 3.組織の中で、周囲の人たちとどう関わっていくか?

当時、タブーとされた臓器移植、大学病院の医局に医師派遣の生殺与奪を握ら
れた公的病院の腐敗といった問題を浮き彫りにする本作。その中で、人の命を
救うことが医師の使命であるとの「信念」を貫く主人公の行動には、理想の
リーダー像が映ります。組織には、古いやり方に染まり、改革を嫌がる守旧派
の人たちがいる一方で、「何とかしたい、このままではいけない」と思ってい
る人も必ずいます。リーダーが信念を持って行動する姿はこうした人たちを動
かし、改革を進めていこうとする仲間・同志を生みます。リーダーの信念が一
つの「形」となり、組織が大きく変わる。命の価値を感じさせる医療ヒューマ
ンドラマの形を取りながら、組織のリーダー像のあるべき姿を描いた秀作です。

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