メールマガジンバックナンバー

『日本の人事部』メールマガジンでは、経営者の方や人事労務部門で活躍する方にヒントとなる情報を週刊で配信しています。
購読は無料です。

購読には『日本の人事部』への会員登録が必要です。
※メールアドレスだけで登録が完了します。

『日本の人事部』vol.562

2016/07/12 10:00

<PR>─────────────────────────────────
事例紹介セミナー『すぐにマネできる3つのテクニック(キャリア採用編)』
■東京会場:7月21日(木) 16:00 ~ 18:00(受付15:30~)
http://jinjibu.jp/measure.php?act=advmlmg&id=239&type=1&idx=1
■大阪会場:7月20日(水) 15:00 ~ 17:00(受付14:30~)
http://jinjibu.jp/measure.php?act=advmlmg&id=239&type=1&idx=2
─────────────────────────────────<PR>
●○●━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
         ─日本最大のHRネットワーク─   http://jinjibu.jp/
        『日本の人事部』メールマガジン 【vol.562】 2016/7/12
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━●○●

★全国90,000人の人事キーパーソンが選ぶ
 日本の人事部「HRアワード2016」まもなくエントリー受付締切!

『日本の人事部』では今年も、人事・人材開発・労務管理などの分野における
イノベーターを表彰する「HRアワード」を開催します。

「HRアワード」は、人事関連で最も権威があると言われる表彰制度。
HR領域において積極的な活動・挑戦を続けている企業人事部や人材ビジネス、
人事担当者にとって有益な書籍やサービスなどを表彰します。

現在、皆さまからのエントリーを募集中。
自薦・他薦にかかわらず、積極的にエントリーしてください!

エントリーはこちら⇒ http://hr-award.jp/

いよいよ7月14日(木)には、エントリー受付を終了します。
皆さまのエントリーをお待ちしております!

───────────────────────────────────
【INDEX】

1. 「同一労働・同一賃金」に賛成?反対?
2. 「コグニティブ」な人事分析 => IBM Kenexa(ケネクサ)
3. 人事必見!コラム:「紹介(リファーラルリクルーティング)」のススメ

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【1】今週のおすすめ! 注目記事
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
≪『人事白書2016』調査レポート≫
「同一労働・同一賃金」に賛成?反対?社会人経験年数で分かれる賛否

正規や非正規といった雇用形態などにかかわらず、仕事の内容に応じて賃金を
支払う「同一労働・同一賃金」。政府が現在、指針策定を検討していますが、
その賛否は──?社会人経験年数によりとらえ方は大きく違うようです。

https://jinjibu.jp/article/detl/hakusho/1454/


≪『人事白書2016』調査レポート≫
年間研修予算は10万円未満?冷遇される中堅・ミドルマネジャーの研修

「新入社員研修」「管理職研修」など、各階層での研修はどのように行われて
いるのでしょうか。各階層を対象とした研修の予算(年間一人当たり)を聞い
たところ、中堅社員・ミドルマネジャー研修の予算の少なさが浮き彫りに──。

https://jinjibu.jp/article/detl/hakusho/1455/


≪ATD 2016 ICE レポート≫
世界の“人材開発”イベント
『ATD International Conference & Expo 2016』レポート

2016年5月に米国コロラド州デンバーにて開催された、世界各国からの人材開
発に携わるキーマンたちが集い、現在の課題やこれからの人材開発のあり方に
ついて学び合う、本イベント。会場の様子や基調講演・セッション内容をたっ
ぷりとご紹介。グローバルの人材開発の動向が見えてきます。

https://jinjibu.jp/article/detl/eventreport/1453/


≪『ビジネスガイド』提携記事/日本法令発行≫
■ ストレスチェックとの違いは?健康診断での有所見者に対する対応

昨年12月からストレスチェック制度が開始され、労働者の健康管理について注
目が集まっています。健康管理の基本は健康診断です。では、健康診断におい
て“有所見”となった社員への対応はどのようにすべきでしょうか。再検査の
指示をしたのに受診を拒否している場合、どう対応したらよいでしょうか。

本記事では労働衛生コンサルタントの村木 宏吉氏が、受診勧奨のやり方や各
対応、健康診断にまつわる会社のリスクや留意点について詳しく解説します。

https://jinjibu.jp/article/detl/bizguide/1433/


≪人事労務用語辞典≫
人事・労務の担当者が知っておきたい、基礎&時事的な“キーワード”を
ケーススタディで解説。今週は三つの新しいキーワードが掲載されています!

■プロパー社員
いわゆる“生え抜き”の社員や正社員のことを言う、日本の企業社会に特有の
この言葉。同じ職場やチームで働くメンバーであっても、お互いの身分や立ち
位置に敏感で、その差異にこだわる、そんな風土の象徴なのかもしれません。

http://jinjibu.jp/keyword/detl/799/

■グローカル人材
国際社会で通用する能力やグローバルな視点、経験をもって、地域社会・地域
経済の活性化および持続的発展に貢献する人材「グローカル人材」。将来の日
本を創る新しい人材像として期待されています。

http://jinjibu.jp/keyword/detl/800/

■リストリクテッド・ストック
政府も、“攻めの経営を促す役員報酬”として導入を促進し、法制度の整備な
どに取り組んでいるこの報酬制度。ストックオプションとは違い、中長期的な
企業価値向上に向けた適切なインセンティブ施策として注目されています。

http://jinjibu.jp/keyword/detl/801/

▽この他にも、人事関連の用語718語を掲載中!

http://jinjibu.jp/keyword/

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【2】「コグニティブ」な人事分析 => IBM Kenexa(ケネクサ)<PR>
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
+ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー+
Watsonのコグニティブ機能
+ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー+
俳優の渡辺謙さんと、ある「コンピューター」が外国語の学びについて
語りあっている映像を目にしたことはありますか?

謙さんと話しているのがIBM Watsonです。
その会話では「やるじゃん」など話し言葉特有の表現も理解しています。
Watsonは会話の文脈から意味を推論し、経験を蓄積して学ぶことによって、
そのニュアンスや意図をくみ取ることができるのです。

「人口知能を越える」とも言われるWatsonは、あらゆるデータを理解し、
推論し、継続的に学習する「コグニティブシステム」を駆使した新しい
プラットフォーム。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー+
人材管理ソリューション「Kenexa(ケネクサ)」が人事分析を支援
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー+
このWatsonに代表される「コグニティブシステム」が
人材管理ソリューション「Kenexa(ケネクサ)Talent Insights」の
検索機能に組み込まれています。

Kenexa内にある人事データから、関連性の高い事実を明らかにして、
貴重な洞察を得るには?

資料はこちら。
http://jinjibu.jp/measure.php?act=advmlmg&id=239&type=2&idx=1
+ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー+

<<IBM Kenexa(ケネクサ)では以下のアセスメントもご提供しています>>

★次世代リーダーの育成
高いポテンシャルを持つ人材を可視化したり、高い業績を上げるリーダーの
考え方や行動特性データと比較することで、最適なリーダーの効果的な
育成計画を策定。
資料: http://jinjibu.jp/measure.php?act=advmlmg&id=239&type=2&idx=2
    

★従業員エンゲージメントの強化
すぐに利用できるクラウド・サービスで、多言語(約30言語)での
100万人規模のエンゲージメント調査が可能。
資料: http://jinjibu.jp/measure.php?act=advmlmg&id=239&type=2&idx=3
事例: http://jinjibu.jp/measure.php?act=advmlmg&id=239&type=2&idx=4
──────────────────────────────────
http://jinjibu.jp/measure.php?act=advmlmg&id=239&type=2&idx=5
日本アイ・ビー・エム株式会社
〒103-8510 東京都中央区日本橋箱崎町19番21号
TEL:043-350-9823
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【3】≪ 連載コラム269 ≫
----------------------------------------------------------------------
  若手人事パーソンへの至言&喝言 ~人事の「修羅場」はこうくぐれ!~
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

人事のプロであり、人事責任者の経験を持つ「人事メンター」が、若手人事に
向けて、人事の仕事の“本質”と、人事パーソンとしての“リベラルアーツ
(人間力)”を高めるヒントを語ります。

【目指せ「ダイバーシティ採用」】───────────────────
 第2回 「紹介(リファーラルリクルーティング)」のススメ
              ~人と人のつながりが人材の質を担保する~

新卒採用、中途採用にかかわらず、近年ではWebを活用した「就職サイト」が
採用チャネルの中心にあるのは間違いありません。しかし、あまりにも簡単に
エントリーできるため、企業理解が不十分だったり、応募動機すら不明だった
りするなど、求める人材像とはかけ離れた人材による大量の採用母集団が形成
され、選考や面接など採用実務面でオーバーフローしてしまうケースが多発し
ています。本来は効率的だったはずの「就職サイト」が、現状では採用ミス
マッチの一因となっているのは、否定できない事実です。

どんな採用手法を使ったとしても、最終的に人による判断(見識眼)が採用を
決めます。それなら、いっそのこと信頼できる人からの「紹介」に任せてみる
のも、ダイバーシティ採用の一つの方法かもしれません。それが近年注目され
ている「リファーラルリクルーティング」と呼ばれる採用手法です。

「リファーラル」とは、委託・紹介・推薦といった意味。人材紹介会社など既
存の採用チャネルに頼らず、人と人との個人的なつながりを活用することに
よって、採用候補者の質や信頼性を確保し、採用のマッチング精度を高めるの
がリファーラルリクルーティングの狙いです。特に近年ではSNSの発達により、
人と人のつながりがネットワーク上で可視化され、リファーラルによる人づて
の採用活動の有用性が、飛躍的に高まっています。アメリカの大手採用コンサ
ルティング会社の調査によると、アメリカでは求人就職サイトよりも、リファー
ラル採用の割合が多くを占めており、約85%の企業がリファーラル制度を導入
しているとのことです。

紹介という点では、日本でも昔から縁故やコネによる採用が行われてきました。
そこでは採用する本人の資質や能力、自社とのマッチングなどは二の次で、有
力者などコネクションのある人への配慮が優先されます。一方、リファーラル
リクルーティングでは採用候補者に対して一定以上の質を求めており、そのた
めに人脈を活用します。

今までは、自社に合う人材を採用しようと思っても、なかなか思うような人材
に巡り合えないという課題がありました。しかし、リファーラルリクルーティ
ングなら、信頼できる人が欲しい人を紹介してくれるので、低コストで求める
人材を採用しやすくなります。また、面接前から企業文化や経営理念への共感・
親和性なども確認できるので、ミスマッチも防ぐことができます。まだ、日本
ではあまり一般的な採用方法ではありませんが、今後、SNSのさらなる発展に
伴って採用チャネルの主流になることも十分に予想されます。

<今週の一言>
「社内外の信頼できる人なら、
       適性の高い人材を紹介してくれる確率が高いと知るべし!」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 ◎発行/株式会社アイ・キュー『日本の人事部』運営事務局
     公式Twitter : http://twitter.com/jinjibujp
     公式Facebook: http://www.facebook.com/jinjibu.jp

 ▽ 情報提供、記事・コラムへのご意見などはこちらまで
 info@jinjibu.jp
 ▽『日本の人事部』の会員登録(無料)はこちら
 https://jinjibu.jp/regist/
 ▽ 登録情報の変更(『日本の人事部』会員)
 http://jinjibu.jp/mypage/reginfo/form/
 ▽ 配信を希望されない場合はこちら(『日本の人事部』会員)
 https://jinjibu.jp/mypage/mail/list/

 【 メールの表示について 】
  このメールは等幅フォントを使用し、横幅全角35文字以上の設定で、
  正しく表示されるように作成しております。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 掲載された記事・情報を許可無く転載することを固く禁じます。
 Copyright(C)2016 iQ Co.,ltd. All rights reserved.
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━