無料会員登録

日本の人事部への登録は45秒で完了!
※登録内容はマイページで確認・変更できます。

※「@jinjibu.jp」からのメールが受信できるようにしてください。

既に会員の方はこちら

または各SNSで登録

日本の人事部があなたの許可無く投稿することはありません

既に会員の方は
こちらからログイン

ログイン

無料会員登録

不正な操作が行われました。
お手数ですが再度操作を行ってください。

会員登録完了・ログイン

ありがとうございます。会員登録が完了しました。
メールにてお送りしたパスワードでログインし、
引続きコンテンツをお楽しみください。

無料会員登録

不正な操作が行われました。
お手数ですが再度操作を行ってください。

会員登録完了・自動ログイン

会員登録とログインが完了しました。
引続きコンテンツをご利用ください。

マイページ

会員登録済み


選択したSNSアカウントは既に会員登録済みです。

うまくいくランチミーティング

関係性を作り上げる、よい制度

部門間の仕事内容や、いま抱えている問題や課題について、縦割り組織だとなかなか見えてこないものです。
やはり人財を活かして経営効果を高めるには、組織の壁を取り除き、横のつながりを強化することが大切です。
そしてその策として、ランチミーティングを開いている会社が増えている様です。

今回は、「うまくいくランチミーティング」についておはなしします。
ランチミーティングが意味のある時間になりますよ。

何を感じて、何を想って欲しいのか?
これをハッキリ決めておかないと、雑談で終わってしまいます。

昨今、福利厚生の一環で、ランチミーティングを制度化する会社が増えてきました。
ランチミーティングの他にも「朝食会議」と呼んで、会社に来て朝食を食べながら雑談をするという会社もあります。

よい雰囲気で、楽しい話しをしながら、お互いのことを知ったり、相手の仕事のことを知ったりしながら、仕事場上でも「話しやすい」関係性を作り上げるにはよい制度だと私は思っています。

”ほどよいバランス化”が理想

ただ、この制度、「ランチミーティングを援助します!」というルールを作っても、良い成果を得られないことも耳にします。
ルールで、制度を見える化することを「物質タスク型マネジメント」といいます。

「物質タスク型マネジメント」は、モノやルールで仕事の内容を管理します。
これとは逆に、「人間重視型マネジメント」という手法があります。
これは、人の心や思いについて支援する手法です。

理想的には、「物質タスク型マネジメント」と「人間重視型マネジメント」の”ほどよいバランス化”が理想なのですが、今回お話の対象となるランチミーティングは、「物質タスク型マネジメント」に偏るケースが多いようです。
ランチミーティングで、「人間重視型マネジメント」とのバランスを得るには、次のことがポイントとなります。

・対話方法が確立されていること
・アウトプットを明確に定めていること
・心理的安全性が確立されていること

対話方法が確立されていること とは、

対話の原則である、相手に敬意を抱き、尊重する姿勢という意味です。
ルールを制定するにおいて、バランス化がとれていないと、お互いの信頼関係に悪影響を及ぼし「あの人とランチ行かなければよかった。」と思わせてしまうケースが起きてしまいます。
大切なことは、信頼関係築く制度を制定することです。

アウトプットを明確に定めていること

ランチミーティングでは、その狙いを明確にするべきでしょう。
例えば

・相手の業務内容を知り、助けて欲しい!ことに気付く
・相手の業務内容を知り、助けられそう!な部分に気付く
・相手の知識や経験を知り、頼れそうな部分に気付く
・相手の知識や経験を知り、相談できそうなことに気付く
・相手の人間性を知り、安心感を得る

などです。
ただし、これらの目的を明文化してしまうと「物質タスク型マネジメント」に偏ってしまうので、制度を運用する方は、例えであげた内容を、伝える程度のことが必要でしょう。

中には、ランチミーティング報告書作成を義務づけている会社もあるようですが、これは止めた方が良さそうです。
自由で安心した話が出来なくなってしまうからです。
ここでも、心理的安全性を保つような配慮が必要です。

何を感じて、何を想って欲しいのか?
その内容を伝えると、ランチミーティングが意味のある時間になりますよ。

何を得て欲しいのか、言葉でつたえてみませんか?

  • モチベーション・組織活性化
  • リーダーシップ
  • コーチング・ファシリテーション
  • コミュニケーション
  • ロジカルシンキング・課題解決

現場を見る目が違うからリピート率90%超え。
等身大の言葉で語るから現場ウケしてます。
問題/課題解決モチベーションに火を付けるのなら!

問題/課題解決を現場目線から見つめ、クライアントが気付いている原因はもちろん、その背景にある奥深い原因やメンタルモデルも意識させ、問題/課題改善モチベーションを高めます。
その先の未来には、改善レジリエンスの高い人材が活躍します。

坂田 和則(サカタ カズノリ) マネジメントコンサルティング2部 部長 改善ファシリテーター・マスタートレーナー

坂田 和則
対応エリア 全国
所在地 港区

このプロフェッショナルのコラム(テーマ)

このプロフェッショナルの関連情報

この記事をオススメ

あなたのオススメとして、ニックネーム、業種、所在地(都道府県まで)が公開されます。
※コメント入力は任意です。

オススメ
コメント
(任意)
■コメント投稿に関するご注意
以下に定めるご注意をご承諾の上、コメントを投稿してください。

1.
記載されている記事や回答の内容に関係のないコメントは、ご遠慮ください。
2.
以下の内容を含んだコメントの投稿を禁止します。『日本の人事部』事務局が禁止行為に該当すると判断した場合には、投稿者に通知することなく、コメントを削除または修正することもございます。予めご了承ください。
・第三者の名誉または信用を毀損するもの
・第三者を誹謗・中傷するもの
・第三者の名誉、信用、プライバシーを侵害するもの
・第三者の著作権等の知的財産権を侵害するもの
・第三者の権利または利益を侵害するもの
・公序良俗に反する内容を含んだもの
・政治活動、宗教、思想に関する記載があるもの
・法令に違反する、または違反のおそれがある記載のあるもの
・差別につながるもの
・事実に反する情報を記載するもの
・営利目的の宣伝・広告を含んだもの
・その他、内容が不適切と判断されるもの
3.
氏名・住所・電話番号などの個人情報を記載すると、トラブルに繋がる可能性があります。絶対に記載することのないよう、ご注意ください。
4.
掲載されたコメントにより発生したトラブルに関しては、いかなる場合も『日本の人事部』事務局では責任を負いかねますので、ご了承ください。
5.
ご投稿いただきましたコメントは、『日本の人事部』や、当社が運営するウェブサイト、発行物(メールマガジン、印刷物)などに転載させていただく場合がございますので、ご了承下さい。

コメントを書く

あなたのオススメとして、ニックネーム、業種、所在地(都道府県まで)が公開されます。

コメント
■コメント投稿に関するご注意
以下に定めるご注意をご承諾の上、コメントを投稿してください。

1.
記載されている記事や回答の内容に関係のないコメントは、ご遠慮ください。
2.
以下の内容を含んだコメントの投稿を禁止します。『日本の人事部』事務局が禁止行為に該当すると判断した場合には、投稿者に通知することなく、コメントを削除または修正することもございます。予めご了承ください。
・第三者の名誉または信用を毀損するもの
・第三者を誹謗・中傷するもの
・第三者の名誉、信用、プライバシーを侵害するもの
・第三者の著作権等の知的財産権を侵害するもの
・第三者の権利または利益を侵害するもの
・公序良俗に反する内容を含んだもの
・政治活動、宗教、思想に関する記載があるもの
・法令に違反する、または違反のおそれがある記載のあるもの
・差別につながるもの
・事実に反する情報を記載するもの
・営利目的の宣伝・広告を含んだもの
・その他、内容が不適切と判断されるもの
3.
氏名・住所・電話番号などの個人情報を記載すると、トラブルに繋がる可能性があります。絶対に記載することのないよう、ご注意ください。
4.
掲載されたコメントにより発生したトラブルに関しては、いかなる場合も『日本の人事部』事務局では責任を負いかねますので、ご了承ください。
5.
ご投稿いただきましたコメントは、『日本の人事部』や、当社が運営するウェブサイト、発行物(メールマガジン、印刷物)などに転載させていただく場合がございますので、ご了承下さい。

問題を報告

ご報告ありがとうございます。
『日本の人事部』事務局にて内容を確認させていただきます。

報告内容
問題点

【ご注意】
・このご報告に、事務局から個別にご返信することはありません。
・ご報告いただいた内容が、弊社以外の第三者に伝わることはありません。
・ご報告をいただいても、対応を行わない場合もございます。

プロフェッショナルコラム