データ分析のニーズがこの10年右肩上がり

Pythonエンジニア育成推進協会の吉政でございます。今回も私見を述べたいと思います。
お陰様で大変多くの方にPython3エンジニア認定データ分析試験(以下、データ分析試験)を受験いただき、うれしい限りです。
データ分析試験の受験者数が年々増えている背景にあるのはデータ分析自体のニーズが増えているからです。どれくらい増えているかというかというと上のグラフをご覧ください。
このグラフはGoogleトレンドでこの10年の検索キーワードとしての「データ分析」の推移を表したものです。凸凹しながらも安定的に右肩上がりになっています。これは世の中のデジタル化というかデータ化が進み、この10年でかなりの分析ニーズがでてきたからです。データを分析することで、戦略判断が正確になったり、気が付かなかったことに気が付いたりなど、データ分析のニーズはかなり高まってきています。
そして、データ分析関係のライブラリーが豊富なPythonもこの10年でかなり伸びています。
このグラフはGoogleトレンドでこの10年の検索キーワードとしての「Python」の推移を表したものです。もちろん、Pythonはデータ分析以外にもAIや機械学習、ネットワークの自動化、Webなどでも広く使用されているため、この二つのグラフは相関していませんがPythonがデータ分析の分野でよく使われていることは周知の事実です。
当協会ではデータ分析を行う上でPythonが良く使われるということで、Python 3 エンジニア認定データ分析試験を実施しています。バウチャーチケットを購入した人全員に教科書をプレゼントするキャンペーンも2022年10月末まで実施しています。興味がある方は是非チェックしてみてください。
このコラムを書いたプロフェッショナル
吉政忠志(ヨシマサタダシ)
一般社団法人Pythonエンジニア育成推進協会 代表理事
日本を代表する大手企業を中心にマーケティング支援を実施。日本のIT業界の発展のためには教育が重要であると考え、LinuxやXML、PHP、Ruby on Rails、Python、IPv6の検定試験を立ち上げ、運営組織の代表を歴任する。

吉政忠志(ヨシマサタダシ)
一般社団法人Pythonエンジニア育成推進協会 代表理事
日本を代表する大手企業を中心にマーケティング支援を実施。日本のIT業界の発展のためには教育が重要であると考え、LinuxやXML、PHP、Ruby on Rails、Python、IPv6の検定試験を立ち上げ、運営組織の代表を歴任する。
日本を代表する大手企業を中心にマーケティング支援を実施。日本のIT業界の発展のためには教育が重要であると考え、LinuxやXML、PHP、Ruby on Rails、Python、IPv6の検定試験を立ち上げ、運営組織の代表を歴任する。
得意分野 | 資格取得 |
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対応エリア | 全国 |
所在地 | 江東区 |
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