無料会員登録

日本の人事部への登録は45秒で完了!
※登録内容はマイページで確認・変更できます。

※「@jinjibu.jp」からのメールが受信できるようにしてください。

既に会員の方はこちら

または各SNSで登録

日本の人事部があなたの許可無く投稿することはありません

既に会員の方は
こちらからログイン

ログイン

無料会員登録

不正な操作が行われました。
お手数ですが再度操作を行ってください。

会員登録完了・ログイン

ありがとうございます。会員登録が完了しました。
メールにてお送りしたパスワードでログインし、
引続きコンテンツをお楽しみください。

無料会員登録

不正な操作が行われました。
お手数ですが再度操作を行ってください。

会員登録完了・自動ログイン

会員登録とログインが完了しました。
引続きコンテンツをご利用ください。

マイページ

会員登録済み


選択したSNSアカウントは既に会員登録済みです。

非エンジニア向けのPython学習方法

こんにちは。Pythonエンジニア育成推進協会の吉政でございます。私見として自分が感じていることを書きます。

Python3エンジニア認定基礎試験やPython3エンジニア認定データ分析試験ですが、お陰様で受験者数は年々増加し、昨年は年間の受験者数が1万人を超えました。受験された皆様、支えていただいている認定スクールの皆様、ありがとうございます。Python試験を受験された皆様の属性を拝見すると、ほかの言語系の受験者とは明らかいに違うのは、非エンジニアのからの受験が多いという点です。非エンジニアの属性は細かく終えていないのですが、ざっくり4割ほどが非エンジニアで、その中の2割が学生で、他がマーケティング部門や管理系部門の方のように見受けられます。

エンジニアの方で他の言語を経験されている方であれば、Pythonは学習しやすい言語なので比較的つまずくことがなく学習を進められると思います。(心配な方は認定スクールのPythonコースを受講されると、短時間でつまずきやすいところを学べると思います)

問題は非エンジニアの方の話です。現在、Python3エンジニア認定基礎試験もPython3エンジニア認定データ分析試験も合格率は75%から80%を推移しているので、当然非エンジニアの方でも合格しています。両試験とも一番下のレベルですので、難易度はそれほど高くなく、しっかり勉強すれば合格できるはずです。

しかし、この二つのPython系試験の学習の目標地点はPythonの知識を取得することではなく、Pythonによるコーディングができるようになることなので、学習する際に実際に設定したりコーディングしながら学習してほしいと思うのです。

コーディングの学習はやはり認定スクールの認定コースを受講するのが一番です。そうでなくても教科書を読みながら学んだことを実際の開発環境で実践してみて、書けるノウハウを確認しながら学習してほしいと思うのです。一見手間のかかる学習方法かもしれませんが、コーディング経験が少ない非エンジニアの方には、結局それが近道のように思えます。

さて、ご自身で開発環境を構築して、いざコーディングしながら学ぼうと思った際に最初に躓くのが開発環境の構築の部分だそうです。さぁ、これから学習するぞ!と意気込んで、本やYouTubeを見ながら開発環境を作ってみようとしたら、のっけからそこで躓くと、そのままPython学習自体がお蔵入りなんてこともありそうです。多くの方が躓いているのであれば、これから新しく学ぶ方も躓きそうです。そうであるなら、最初の開発環境の部分だけでも研修を受けた方がよいように思えます。最近のPythonの研修コースは、細分化していて1日コースや半日コースもありますので、最初だけ受講して、独学と研修のハイブリットというにもありだと思います。

「なーんだ、結局、認定スクール推しか!」と思う方もいるかもしれませんが、これだけPythonの本が出回っていて、よく読まれていて、動画も大量に出ているのに最初の開発環境構築で躓いている人が多いのはのは、やはり、最初はPython研修等でハンズオンで学ぶのが効果的だからです。

そういえば、大昔、Linux黎明期にLinuxインストール大会とか、Linuxインストールセミナーがはやった時期があって、全国でLinuxコミュニティが立ち上がって、どんなふうにLinuxをインストールするか共有していた時期がありました。

現代のエンジニアの方にとってみると、「え?」という感じかもしれませんが、Linuxの普及のためには重要な活動だったと思います。そもそもインストールで躓いたら、次にはいけないのですから。

さて最後に本題に戻りますが、Pythonの学習を終えましたら、是非、学習漏れがないかどうかを、Python試験でチェックされてはいかがでしょうか?企業のコストで学習をするのでしたら、学習の成果を確認する必要があると思うのです。そのような際にPython試験を活用いただけると幸いです。Python試験の公式サイトでは、書籍プレゼントキャンペーンも実施していますので、合わせてご利用いただければ幸いです。

それでは今回はこの辺で。

  • 資格取得

年間登壇約20回、連載数15本以上、顧問先14社を持つマーケッター。著書「ITエンジニア向け企画力と企画書の教科書」大手企業の職級査定審査員

日本を代表する大手企業を中心にマーケティング支援を実施。日本のIT業界の発展のためには教育が重要であると考え、LinuxやXML、PHP、Ruby on Rails、Python、IPv6の検定試験を立ち上げ、運営組織の代表を歴任する。

吉政忠志(ヨシマサタダシ) 一般社団法人Pythonエンジニア育成推進協会 代表理事

吉政忠志
対応エリア 全国
所在地 江東区

このプロフェッショナルのコラム(テーマ)

この記事をオススメ

あなたのオススメとして、ニックネーム、業種、所在地(都道府県まで)が公開されます。
※コメント入力は任意です。

オススメ
コメント
(任意)
■コメント投稿に関するご注意
以下に定めるご注意をご承諾の上、コメントを投稿してください。

1.
記載されている記事や回答の内容に関係のないコメントは、ご遠慮ください。
2.
以下の内容を含んだコメントの投稿を禁止します。『日本の人事部』事務局が禁止行為に該当すると判断した場合には、投稿者に通知することなく、コメントを削除または修正することもございます。予めご了承ください。
・第三者の名誉または信用を毀損するもの
・第三者を誹謗・中傷するもの
・第三者の名誉、信用、プライバシーを侵害するもの
・第三者の著作権等の知的財産権を侵害するもの
・第三者の権利または利益を侵害するもの
・公序良俗に反する内容を含んだもの
・政治活動、宗教、思想に関する記載があるもの
・法令に違反する、または違反のおそれがある記載のあるもの
・差別につながるもの
・事実に反する情報を記載するもの
・営利目的の宣伝・広告を含んだもの
・その他、内容が不適切と判断されるもの
3.
氏名・住所・電話番号などの個人情報を記載すると、トラブルに繋がる可能性があります。絶対に記載することのないよう、ご注意ください。
4.
掲載されたコメントにより発生したトラブルに関しては、いかなる場合も『日本の人事部』事務局では責任を負いかねますので、ご了承ください。
5.
ご投稿いただきましたコメントは、『日本の人事部』や、当社が運営するウェブサイト、発行物(メールマガジン、印刷物)などに転載させていただく場合がございますので、ご了承下さい。

コメントを書く

あなたのオススメとして、ニックネーム、業種、所在地(都道府県まで)が公開されます。

コメント
■コメント投稿に関するご注意
以下に定めるご注意をご承諾の上、コメントを投稿してください。

1.
記載されている記事や回答の内容に関係のないコメントは、ご遠慮ください。
2.
以下の内容を含んだコメントの投稿を禁止します。『日本の人事部』事務局が禁止行為に該当すると判断した場合には、投稿者に通知することなく、コメントを削除または修正することもございます。予めご了承ください。
・第三者の名誉または信用を毀損するもの
・第三者を誹謗・中傷するもの
・第三者の名誉、信用、プライバシーを侵害するもの
・第三者の著作権等の知的財産権を侵害するもの
・第三者の権利または利益を侵害するもの
・公序良俗に反する内容を含んだもの
・政治活動、宗教、思想に関する記載があるもの
・法令に違反する、または違反のおそれがある記載のあるもの
・差別につながるもの
・事実に反する情報を記載するもの
・営利目的の宣伝・広告を含んだもの
・その他、内容が不適切と判断されるもの
3.
氏名・住所・電話番号などの個人情報を記載すると、トラブルに繋がる可能性があります。絶対に記載することのないよう、ご注意ください。
4.
掲載されたコメントにより発生したトラブルに関しては、いかなる場合も『日本の人事部』事務局では責任を負いかねますので、ご了承ください。
5.
ご投稿いただきましたコメントは、『日本の人事部』や、当社が運営するウェブサイト、発行物(メールマガジン、印刷物)などに転載させていただく場合がございますので、ご了承下さい。

問題を報告

ご報告ありがとうございます。
『日本の人事部』事務局にて内容を確認させていただきます。

報告内容
問題点

【ご注意】
・このご報告に、事務局から個別にご返信することはありません。
・ご報告いただいた内容が、弊社以外の第三者に伝わることはありません。
・ご報告をいただいても、対応を行わない場合もございます。

プロフェッショナルコラム

部下の弱音を吹き飛ばすリーダーの一言~組織のD&I実現の土台

細木聡子(株式会社リノパートナーズ代表取締役/技術系ダイバーシティ経営コンサルタント/(公財)21世紀職業財団客員講師/中小企業診断士)

今回は、 「一人ひとりが充実した仕事人生を送れる組織となる」 について一緒に考えていきたいと思います。   ┏━━━...

2024/04/26 ID:CA-0005316 ダイバーシティ&インクルージョン