オンライン雑談、気楽に参加できるための社内ルールづくり
今週、数回、耳にしたキーワード・・・
それは、
「ざつだん」
最近は、オフィスの雑談をするための
チャットサービスも出てきています
コロナ禍で
要・不要についてあらためて考える機会が多い中
雑談は、必要だ!と感じている組織が
多いのだと思います
雑談の定義って、何なのでしょう
さまざまな内容のことを気楽に話すこと。
また、その話。とりとめのない話。
(出所:goo辞書)
他の解釈を見てみても
”気楽”が、ポイントのようです
チームで、”気楽”に話せる内容
しかも、リモートワークなどの場合は
特にプライバシーへの配慮も必要です
社内で
雑談タイムを設けて
その時間になればテレワーカーもノンテレワーカーも
オンライン雑談に自由に入れる時間をつくっている会社もあります
まだまだ始まったばかりの
コミュニケーションツールなので
皆が気楽に参加できるように
あらかじめ、ルールを決めておくと良いと思います
たとえば
チームで行う雑談であれば、オンラインの場合は、話している人に
全員の視覚・聴覚が集中するので
「あ、ちょっと抜けます」と言いにくいものですよね
これはZOOM飲み会で経験した方も
多いのではないでしょうか。
まずはルールとして
途中抜けなど、とくに声がけしなくてよいなど
決めてしまったほうが気がラクですね
あとは、例えばですがー
顔出しするとか
(もしくは、しなくてもいいとか、チェックインだけは必ず顔出しするなど)
その日の進行役を決めておくとか
業務の話はしないとか
プライバシーに関しては相手が自分で開示したことにのみ触れていいなど
そのルールが堅苦しいイメージならないように
雑談部屋 〇箇条など
ちょっと笑える名前をつけて
アナウンスしておくと良いのではないかと思います
その組織の風土にもよるので
まずは、やってみること、大切ですよね
- モチベーション・組織活性化
- キャリア開発
- リーダーシップ
- コーチング・ファシリテーション
- 営業・接客・CS
人材業界で20年以上の実績があり、コンサルタントや講師として様々な組織や人の”働く”をサポートしてまいりました。その豊富な経験が強みです!
最大手人材会社でキャリアコンサルタント・研修講師(西日本研修立ち上げ)。在職中は各賞の獲得、有名サイトでは登録660社のうち西日本第5位のコンサルとして掲載される。その後JAL系研修会社で多種多様な企業研修の実績あり。キャリ・ソフィア代表。
木山 美佳(キヤマ ミカ) 株式会社キャリ・ソフィア 代表取締役
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