お家でできるこころの体操②
【ヒューマン・タッチ レター vol.40】
みなさんこんにちは。森川です。
前回のコラムから、「お家でできるこころの体操」として、
セルフケアのヒントをお伝えしております。
今回は「生活リズム」について、ご紹介させてください。
在宅勤務や外出規制が続き、皆さんの体調はいかがでしょうか?
眠れない、寝つけない、眠りが浅い、元気がない、食欲が落ちる、つらい・不安に感じる。
このような心身の不調は出ていませんか?
これらは、生活リズムが乱れたときに表れやすい心身の不調です。
「こころの健康」のためには、一定の生活リズムを保つことがとても大切です。
■毎日決まって行う日課を設定する。
■一定時間を屋外で過ごすようにする。※3蜜の状況を避け、1人で過ごせる場所で。
■外に出られなくても、少なくとも2時間は窓際で過ごし、日光を浴びながら、
心落ち着ける時間を持つ。
■毎日、運動をする。同じ時間に食事をする。
■毎日、同じ時刻に、電話やオンライン通信を使って、他の人とコミュニケーションする予定を持つ。
LINEなどでもOK.
日本の人事部ホームページ、弊社ダウンロード資料
「自粛疲れ・コロナうつに負けない!こころの健康維持のコツに」に詳細を掲載しております。
毎日、一定の生活リズムを保つことが、つらい気持ちを和らげることに役立ちます。
生活が混乱しているなかでも「いつもの生活リズム」を保つように、心がけることが大切です。
参考:日本うつ病学会「新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の世界的⼤流⾏下における、こころの健康維持のコツ︓先の⾒えない中であっても、 日常の生活リズムには気を付けよう」
- モチベーション・組織活性化
- 安全衛生・メンタルヘルス
- コーチング・ファシリテーション
- チームビルディング
- コミュニケーション
通算500社以上のコンサルティング、900件以上の復職面談、年間100件以上のセミナーをこなすメンタルヘルス対策専門コンサルタントです。
メンタルヘルス対策の仕組みづくり、個別休職復職支援、ラインケアセミナー、セルフケアセミナー、全員面談、ストレスチェック、職場環境改善、災害・自死等の危機対応など、「こころ」の視点から、「いきいき職場づくり」をトータルに支援いたします
森川 隆司(モリカワ タカシ) 株式会社ヒューマン・タッチ 代表取締役 臨床心理士 公認心理師
対応エリア | 全国 |
---|---|
所在地 | 船橋市 |