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VUCA時代に必須の本質を見抜く力をつける

今回は、
「VUCA時代に必須の本質を見抜く力をつける」
について一緒に考えていきたいと思います。

 

┏━━━━━━━━━━━━━━┓
■本質を見抜く力と論理的思考力
┗━━━━━━━━━━━━━━┛

変化が激しく先行き不透明な時代に、
将来のリスクを効果的に回避する1つの方法が、

●物事の本質を見抜き先回りした対応を行うこと

であると私は考えています。

そのためには【論理的思考力】を鍛えることが
やはり求められてくるのではないでしょうか。


このコラムでも何度か取り上げていましたが、
論理的思考には、以下の3つの要素があります。

(1)言い換え(抽象←→具体)
(2)構造化
(3)因果関係

これら3つの要素の中でも、特に意識していきたいのが
(3)因果関係
を示すために帰納法や演繹法で仮説を立てる際の
『知識』だと思っています。

なぜなら、この『知識』がなければ
説得力高く、的確な仮説は立てられないと
考えられるためです。

┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
■【事例】知識習得が物事の本質を見抜く力になる
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛

私自身、若手社員の頃は論理的思考に対する
苦手意識を持っており、克服しなければと
常々課題感を持っていました。

転機となったのは、30代半ばで取得した
中小企業診断士の資格です。

資格試験勉強を始めてからというもの、
当時の上司から「言うことが変わったな」と
折に触れて言われるようになったのです。

ある時、上司から私はどう変化したのかと
尋ねたところ、こんな風に言われたのです。

「視座の向上と視野の拡大が見られ、
説得力が増してきたと感じている」

このとき私は、知識を習得すると、
的確な仮説を導く力がつき、
本質を見抜くことができやすくなることを
実感しました。

そして、どんな知識をインプットするか
意識することの大切さも同時に感じた次第です。

具体的には、自分が携わっている仕事を
事業レベルで “多面的” に捉え、
関連する知識を幅広く習得することなどが挙げられます。

 

┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
■管理職・リーダーが求められていること
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━

“多面的” に物事を捉えるためには
チームや組織においてD&I
(ダイバーシティ&インクルージョン)
の考え方が浸透していることが重要です。

特に管理職やリーダーにとっては、
以下のような経営層が習得している理論を
理解していることが必要不可欠です。

・戦略関連の理論
・マーケティング理論

これらの理論を熟知することで、
会社に対して説得力のある提案や意見を
述べることができ、チームの成果を
最大化することができるでしょう。

アントレプレナーシップ(起業家精神)が
より求められている現代では、
管理職だけでなく全ての社員に
本質を見抜く力が求められていることは
言うまでもありません。

だからこそ、日々人材育成に直接携わる
管理職やリーダーは、必要な知識を習得
すると同時並行で、チームや組織全体
のD&I推進を加速させる
ダイバーシティマネジメントを
実践することが求められているのではないかと
私は考えています。

  • 経営戦略・経営管理
  • モチベーション・組織活性化
  • キャリア開発
  • リーダーシップ
  • マネジメント

◆技術系企業D&I突破口となる次世代リーダー・女性管理職を育成

元NTT女性管理職10年、約500名のSE部門における人事育成担当3年の豊富な現場経験を持つ。これまでのべ5,000人以上の技術系企業のリーダー・管理職育成に携わる。専門は技術系企業に特化したD&I推進コンサルティング。

細木聡子(ホソキアキコ) 株式会社リノパートナーズ代表取締役/技術系ダイバーシティ経営コンサルタント/(公財)21世紀職業財団客員講師/中小企業診断士

細木聡子
対応エリア 全国
所在地 千代田区

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