しなやか組織になるカギは【多様性×チャレンジ】

今回は、
「しなやか組織になるカギは【多様性×チャレンジ】」
について一緒に考えていきたいと思います。

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■しなやかでイノベーティブな組織になるカギ
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少子高齢化、労働力人口の減少・・・
そんな日本において、D&I推進は
全ての企業に求められることです。

なぜなら、D&Iの真の目的は、
「これまでにない」成果創出によって
会社が成長し続けることだからです。

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●D&Iの真の目的
多様な価値観・新しい視点を引き出し合い、
融合して、相乗効果でこれまで以上の成果を上げる
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このためには、新しい発想で
新たなやり方・価値を創出し続けることが必要となります。

そんなしなやかでイノベーティブな組織になるカギは、
【多様性×チャレンジ】
であると私は考えています。

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■（事例）経営層のコミットメントで6ヶ月で組織改革を実現
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私が関わらせていただいている企業様において、
半年で成果創出に至った企業様の事例をご紹介します。

＜企業情報＞
・技術系企業（建設業）
・従業員25名

＜課題＞
・部門を超えた連携ができていない
・一人一人のスキルは高いが、互いの力を
引き出して活かし合う視点が欠けている

＜施策内容＞
・経営層（事業部長・部長クラス）への組織改革スキル付与
→当社の「しなやか組織改革プロジェクト」を導入し、
D&Iを体現する「しなやか組織」となるための考え方を
個別指導（2時間×6コマ、3ヶ月間）。
→個人のスキルアップおよび意識醸成が完了した時点で
経営メンバー全員によるD&I推進ゲームを実施して
互いの強みを引き出し合う重要性を再認識。

＜成果＞
・互いの部門の強みを活かし合う連携した取り組みで
売上目標額を上回る成果を創出。

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D&I推進ゲームを実施後、すぐに行動を起こし、
そこから約3ヶ月で成果につなげられたことは
本当に素晴らしいの一言でした。

成功のポイントの1つとして、経営層メンバー全員が
会社成長への責任や思いは十分持っており、
社会の変化に応じて自分達も変化し続ける必要がある、
というマインドを持っていたことが挙げられます。

また、互いに情報交換したり相互支援することに対する
意識の醸成が限定的であったことから、社外の力を活用して
早期に意識醸成を確立すると判断した経営者によって、
【多様性×チャレンジ】
を実現し、業績アップにつながったと確信しています。

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■外部の専門機関との強力な連携体制で実態を正しく把握
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今回ご紹介した事例からもお分かりのとおり、
会社の実態を充分踏まえた効果的なアプローチをとったことで、
しなやか組織となる礎が短期間で醸成できたと考えています。

これも、経営者の方との事前の綿密な情報交換、
意見交換がベースになっていたことは言うまでもありません。

今後も、この企業様では引き続き
「しなやか組織改革プロジェクト」を通して
更に成長し続ける組織となるためのさまざまな施策を
スピード感を持って進めていきます。

D&I推進や組織改革に取り組まれている方には、
今回の事例をご参考にしていただき、
「実態を充分踏まえたアプローチ」を通して、
【多様性×チャレンジ】
を実現し、D&Iの真の目的達成へとつなげていただければと思います。