カブシキガイシャパンネーションズコンサルティンググループ
育成・研修 ミーティングマネジメント(ファシリテーター向け、メンバー向け)
チームの生産性を向上させる為の会議スキルを習得!時間長い!回数多い!結論でない!の3悪を3つのスキルで即解決
このサービスのポイント
- 準備スキル
- 会議の種類とその運営方法を知り、どういう目的で会議を開くのか、細かい問題も議題にする必要があるのかなどのアジェンダ明確化のスキルを学びます。
- 発言スキル
- ファシリテーターが発言を特定の人に偏らないようにコントロールしながら、進めます。発言者の意図をくみ取り、簡潔にまとめる力も習得します。
- 合意形成スキル
- ファシリテータ―が発言者の意図を整理することで、論点を抽出した上で、優先順位をつけることが重要です。さらに合意への方向性をまとめるスキルを身につけます。
サービスDATA
対象企業規模 | すべての企業規模 |
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対応エリア | 全国 |
費用 | 40〜60万円程度(研修費、教材費、交通費含む)※税別となります 例:研修費40万円、教材費10万円 |
導入社数 | 約100社 ※2021年12月期実績 |
対象階層 | 全階層 |
対象職種 | 全職種 |
テーマ | マネジメントコーチング・ファシリテーション |
サービス形態 | 研修講師派遣貴社での集合研修[講義・ワークショップ] |
期間・回数・時間 | 1日(7時間)※カリキュラムはご要望に応じカスタマイズいたします。 |
対象人数 | 最大24名/クラス ※適正人数は時間数や実施形態により、変わりますのでご相談ください。 |
サービス詳細
ミーティングマネジメント
回数が多い、時間が長い、結論が出ないなど、非効率かつ非生産的なミーティングが行われていませんか?
もし、このような状況があるとすると、会社にとって大きな損失になります。極端な例ですが、実際に今回のミーティングで決まったことは次回のミーティングの日時だけ・・・ということも。これは、ミーティングの主旨が事前に参加者に共有されていない、発言の意図が正確に伝わっていない、異なる意見を吸い上げて互いに合意していくためのテクニックを学んでいないことが原因です。
本研修では、ミーティングを事前準備の段階から合意を形成する段階までを3つのスキルに分け、体系的に習得していただけます。
【以下のようなお悩みをお持ちの方にオススメです!】
・ミーティングの回数が多いうえ、時間が長い
・的外れな発言をする参加者がいて困っている
・参加者の意見をまとめることができない
・毎回結論を出せず、次回のミーティングの日時を決めて終わってしまう
【期待できる効果】
・ミーティングを円滑にスタートさせる事前準備ができる
・質問に対して、的外れな発言をする参加者をコントロールすることができる
・異なる複数の意見をまとめることができる
・合意形成のスキルを習得し、誰もが納得できる結論に導ける
アジェンダの明確化と合意形成を実施、
パワーバランスで決まる決定を防ぐ
「うまくいかない」会議とは
1、参加者が時間通りに集まってくれない
2、参加者が目的をわかっていない
3、時間通りに終わらない
4、参加者が好き勝手に発言して、意見がまとまらない
5、特定の参加者だけが発言をする
6、まとめ役が仕切れていない
7、時間をかけても、結論が出ずに終わる
なぜ「うまくいかない」のか
1.事前準備の不足
「何のための会議か」、「なぜこの参加者が集まるのか」、「何を準備しておけば良いのか」
など会議の概要を事前に伝えていないため、参加者の会議に対する意識や取り組み方が違う
→上記1、2、3
2.発言スキルの低さ
「何を言いたいのかわからない」、「質問に対して直接的な回答ができない」など発言者の
考えや意見がまとまっていない
発言が特定の参加者に偏ったときに、その場をコントロールできる人がいない
→上記4、5
3. 合意形成スキルの欠如
「論点の抽出や分析、整理ができない」、「合意に向けた方向性を示すことができない」など
話し合いをまとめるテクニックがわからず、その場しのぎの対応になっている
→上記6、7
アジェンダの明確化と合意形成まで
会議の長時間化や多すぎる頻度の原因にアジェンダが挙げられます。どういう目的で会議を開くのか、細かい問題も議題にする必要があるのか、周知徹底はできているのか。プライオリティの付け方と周囲への徹底まで、御社の事情に合った、具体的な解決策を研修でお伝えします。
パワーバランスで決まる決定を防ぐ
ほとんどの会社の場合、論理性や整合性がなくとも、力の強い人の発言が重要性されてしまうのではないでしょうか。このような決定を防ぎ、ベストな結論を導き出すためには、意見の整理と対比し、納得の行く合意に落とし込むスキルが必要です。
研修で学べるのはもちろん、資料も用意していますので、何度でも繰り返し学ぶことができます。
カリキュラム
日程・トピックス | 内容 |
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9:00~12:00 |
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13:00~17:00 |
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導入実績
導入社数 | 約 100社 ※2021年 12月 期実績 |
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導入先 | 業界:製造、金融、IT、マーケティング、製薬など、業界問わず 社数:年間約400社 |
<半導体企業事例>
全社員向け、ミーティングマネジメント1日セミナー
【導入の背景】
社内で業務効率に関する意識調査を実施したところ、会議に対する不満が多かった。時間が長い、
回数が多い、結論がでない等の問題があり、その結果、会議への参画意識も低かった。
そこで、役員会は全社員に対して根本的に会議の効率化を行う必要があると判断し実施した。
【目的】
全社員の会議への参画意識の向上および運営スキルの習得
【受講者の声】
・今までの会議がいかに非効率か改めて認識でき、改善するためのテクニックも学べた。
・事前準備をするだけで、会議の時間や回数を大幅に減らせるということが理解できた。
・これまで体系的に学んだことがなかったが、複数のメンバーで合意形成することの難しさを感じた。
各メンバーの意識と事前の準備、発言がどれだけ会議に影響を与えるか改めて認識した。
<化学企業事例>
部長・課長向け、ミーティングファシリテーション2日セミナー>
【導入の背景】
部長・課長層が場当たり的に会議を行っており、時間通りに終わらない、意見がまとめられないなど
一部の社員から批判がでていた。短期間で改善が図られるよう研修を実施した。
【目的】
ファシリテーションスキルの習得
【受講者の声】
・自分の事前準備が不足していることを認識した。今後は事前準備にもっと時間をかけたいと思う。
・メンバーの発言をコントロールする意識がなかったため、タイプ別に応じたアプローチは斬新だった。
・合意を形成していくプロセスは非常に有効だと感じた。今後はこのプロセスを意識することで、実践
できるレベルに持っていきたいと思う。
<飲料企業事例>
中堅社員向け、ミーティングファシリテーション1日セミナー
【導入の背景】
同業2社が合併後、異なる企業で働いてきた社員同士がミーティングをするため、中堅社員の会議マ
ネジメントスキルの向上が必要と判断された。業務に対する取り組み方・価値観・考え方に対する意
見が違うため、メンバーの意見をまとめ方向性を明示する方法を習得することを中心にプログラムを
組み立てた。
【目的】
社員間のミーティングルールの統一化
【受講者の声】
・ミーティングルールを共有することで、作業効率が上がると思う。
・意見をまとめるのに、図解化が有効であると実感できた。
・個人個人の発言が会議全体に与える影響が大きいということが理解できた。今後は質問に対しては
的外れな発言にならないよう留意したい。
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