・「キャリアってピンとこない。今のままでいい」

・「会社や上司から求められることをやるだけで充分じゃない？」

・「キャリアアップより、自分の達成感や価値観が大切」

など、口にする部下や後輩はいませんか？
 

・自分の指導不足？

・評価制度が適正でないから？

と考えていませんか。
 

そのお悩みは、部下それぞれの「大人の心の発達段階」に起因しているのかも知れません。

多様なキャリア構築が可能な社会となりました。だからこそ、ビジネス環境の急速な変化に対応したキャリアをビジョンの形成が求められます。
しかし、ビジョンを描ける社員と描けない社員に分かれる場合が多いです。

描けないのは「考えない」からではなくて、「考える仕組み」が備わっていないからです。

では「考える仕組み」が備わるには、どうすればいいのでしょう。
それは、個々様々な発達段階に応じた指導をすることが有効です。ここでいう発達段階は、発育障害ではなく「大人の心の発達段階」です。
誰でも心があるように、誰でも気持ちの底には成長意欲がありながら、言語化ができなかったり、課題に直面できなかったりして滞る。その結果「このままでいい」になりがちです。

重要なのは、部下の発達段階を視野に入れた柔軟な指導と声かけです。

このセミナーでは、部下の現状の発達段階を何気ない言葉から把握し、各段階別の課題や対処法の要点をお伝えします。
このセミナーをうけると、キャリア構築が受け身の部下を、自己成長を促進しキャリアを描く人材へと指導するポイントが分かります。
また、指導者の方に向けて、「リーダーのための１on１問いかけ例シート」もご用意しました。

部下がより能力を発揮して、前向きなキャリア構築ができるための支援をしたいと考えている方に役に立つ内容です。
また、何気ない一言で部下のキャリア思考段階がわかる「キャリア傾向チェックシート」つきです。