プロフェッショナルなメンタリングは、組織内で一般社員がメンターとなり、後輩（メンティー）と実施するメンタリングに比べ、一クラス上の成果が期待されます。その"成果物"は、メンティーの課題や悩みの解決や緩和、何らかの気づきや学びなど、様々です。一方、メンタリングは、コーチングやカウンセリングなどに比べ、自由度が高く、メンターとしては、何を期待されているのか、何に焦点を当ててよいか、分かりにくい難しさがあります。当講座では、プロフェッショナルメンタリングのスキルや考え方を学び、さらに、当協会の認定員とのメンタリングで、その資格を有するとされた方に、「日本メンター協会認定メンター資格」を授与いたします。

　人事コンサルタント、組織内における専門的なメンター、人事・教育をご担当されている方、メンバー・部下に対し相談を受けるマネージャーの方、地域でメンターとしてご活躍されたい方など、是非、お受けいただきたい講座です。多くの方が、社会・組織において、一クラス上のメンタリングを実施していただければと思います。

ーーーーーーー
講座のねらい
ーーーーーーー

「プロフェッショナルなメンタリングを理解し、
そのスキル・スタンスを学び、メンタリングの実践につなげる」

ーーーーー
受講対象
ーーーーー

・プロとしてメンターを目指す方
・キャリアコンサルタント、産業カウンセラー、社会保険労務士などのコンサルタント
・組織内、地域などでメンタリングを本格的に行いたい方
・ＭＯＰ（日本メンター協会公認パートナー）　　　　　　　

※教育・人事・研修関係の企業にお勤めの方のご参加はお断りしております。

ーーーー
受講資格
ーーーー
当講座を受講される場合は、以下の講座のいずれかの受講が必要です。

『ＭＯＰライセンス講座』
『メンターシップ養成講座』
『メンタリングスキルアップ講座』

※いずれも「日本の人事部」内でご案内しております。
ーーーー
講座の流れ
ーーーー
Step１【協会認定メンター資格講座 受講】
　　　　オンラインにより資格講座の受講
　　　　（10:00～17:00　Zoomにて開催）

Step2【メンタリング・チャレンジ】
1．受講後６か月間以内に、メンタリングの５回実施（３名以上）
2．メンタリング実施のレポート提出
3．面接試験《メンタリング・チャレンジ》のクリア
※「認定メンター」は３年ごとの更新制（更新料：￥11,000）です。
　　更新内容：１・3年間の間に３回のレポート提出　２・指定講座のご受講（半額にて）　３・更新面談