カブシキカイシャロウムギョウセイ
- WEBセミナー
- 特典あり
- 労務・賃金
- その他
《労政時報セミナー(WEB受講)》
トラブル回避のために人事担当者が押さえておきたい
『労働条件不利益変更の実務ポイント』【半日】
【ポイント】
1 労働条件を不利益に変更する際の手法がわかる
2 不利益変更における合理性の判断枠組みを裁判例に則して整理できる
3 不利益変更が問題となる代表的事例を個別ケースにそって理解できる
- 開催日時
- 2024/10/09(水) 13:30 ~ 16:30
- 参加費
- 22,000円
- 開催形式
- WEBセミナー(オンライン)
- 特典
- ※Web配信の講座になります
※WEB招待/資料のURLをお申込み時のメールに送付しますので、アドレスは正確に入力してください
※URLおよびIDとパスワードは他の方と共有はお断りしております
セミナー概要
《労政時報セミナー(WEB受講)》
トラブル回避のために人事担当者が押さえておきたい
『労働条件不利益変更の実務ポイント』【半日】
~裁判例を踏まえ具体的事例を示しながら解説~
講座概要
労働条件の不利益変更の手法には、1.個別合意により変更するもの、2.就業規則により変更するもの、3.労働協約により変更するものがあります。労働組合が組織されていない企業において、集団的に労働条件を変更するには、就業規則の変更によるしかなく、就業規則の不利益変更について理解することが重要となります。本講座では、就業規則の不利益変更における合理性判断を含めた実務的な問題に関し、裁判例を踏まえ、具体例を示しながら解説します。
※お申込み前に、必ず下記のURLをご確認ください。
https://www.rosei.jp/seminarstore/seminar/deliveru
<主な内容>
1 労働条件設定・変更の手法
1.労働条件を規律する規範
2.労働条件変更の手法
3.労働条件設定・変更手法としての就業規則の重要性
2 個別合意による労働条件の変更
1.合意による労働条件の変更(労働契約法8条、9条)
2.労働条件変更における同意の認定
3.変更解約告知
3 就業規則による労働条件の変更
1.就業規則による労働条件変更の概要(労働契約法10条)
2.要件ー1(不利益変更該当性)
3.要件ー2(変更後の就業規則の周知)
4.要件ー3(変更の合理性)
5.効果
4 労働協約による労働条件の変更
1.労働協約の成立要件
2.労働協約の効力(規範的効力、有利原則の有無)
3.協約自治の限界―労働条件の不利益変更―
4.労働協約の拡張適用(一般的拘束力)
5 労働条件不利益変更が問題となる代表的事例
1.賃金の変更(成果主義賃金制度の導入、退職金制度の変更)
2.労働時間・休日の変更
6 企業組織再編と労働条件の変更
1.企業組織再編が与える労働契約・労働条件への影響
2.合併と労働条件の統一
3.事業譲渡に伴う労働条件の承継・変更
4.会社分割による労働契約・労働協約の承継
講師情報
加茂法律事務所
弁護士
三浦 聖爾 氏
【略歴・著書】
2006年3月東京大学法学部卒業、2008年3月東京大学法科大学院修了。2010年12月弁護士登録(第一東京弁護士会所属)。2011年1月加茂法律事務所入所。労働法、会社法および倒産法の分野を中心に企業法務全般の業務に従事している。著書に『フロー&チェック 労務コンプライアンスの手引』(新日本法規出版/共著)。
詳細情報
開催日時 |
2024/10/09(水) 13:30 ~ 16:30
(受付2024/10/09(水)13:15~)
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会場名 |
WEBセミナー(オンライン) |
講師 | 三浦 聖爾 氏 |
受講費 | 22,000円 (支払い方法/受講される方全員の所属、役職、氏名を要望欄に必ずご記入ください。お申込後、受講票をメール送信致します。請求書を添付致しますので支払期限までにお振込みください。) |
定員 | 50名 |
特典 | ※Web配信の講座になります ※WEB招待/資料のURLをお申込み時のメールに送付しますので、アドレスは正確に入力してください ※URLおよびIDとパスワードは他の方と共有はお断りしております |
申込期限 | 2024/10/03(木) 12:00まもなく締め切り |
申込後のキャンセル期限 | 2024/10/03(木) 12:00 |
受講対象 | 若手・中堅社員人事・労務その他 |
主催 | 株式会社 労務行政 |