【書籍紹介】『ブリリアント・ジャーク——静かにチームを壊す人たち』(沢渡あまね・伊達洋駆:著)三笠書房より刊行
『ブリリアント・ジャーク 静かにチームを壊す人たち』(沢渡あまね、伊達洋駆:著)が、三笠書房より刊行されました。
「一人の天才がもたらすプラスよりも、その天才が周囲の意欲を削ぐことによるマイナスの方が大きい」
大手動画配信サービス会社Netflixは、高い成果を上げる(=Brilliant)が、周囲に悪影響を及ぼす(=Jerk)人材「ブリリアント・ジャーク」に“居場所はない”と明言した。
「ハラスメント」「心理的安全性」がそうであったように、名前がつき、構造が見えるようになることで事態は解決へと向かい始める。
「ブリリアント・ジャーク」は今まさに、その時を迎えている。
◆誰しもに存在しうる闇の三特性(ダークトライアド)
◆「仕事を人質にとる」というカード
◆個性という免罪符が招いたマネジメント放棄
◆優秀な人が「闇堕ち」する土壌の共通点
……etc.
「名もなき違和感」として見過ごされてきた問題の正体を暴き、組織を守るための必読書。
組織を静かに破壊する“一見優秀”な問題人材をどうするか?
なぜこの問題は長年「放置」されてきたのか?
ブリリアント・ジャークとは、「仕事の能力は高く優秀だが、協調性が無く周囲に悪影響を及ぼす嫌な人」を指す。思い当たるある人物の顔が、脳裏に浮かび上がってくる人も多くいるだろう。しかしながら、この問題は長年放置され続けてきた。なぜか、それは他ならない「組織にとって都合のいい」存在だったからである。
彼らを「排除」することで問題は終わらない
「排除」——つまりトカゲのしっぽ切り、これも結局は「組織にとって都合のいい」解決策だ。仮に、ブリリアント・ジャークの追放に成功したとして、しかし半年もすれば、また別の誰かがジャーク化していく光景を目にすることになる可能性が高い。悪いのはリンゴか樽か——経済学の研究は既に答えを示している。
明日組織を変えられない我々に何ができるというのか?
組織が変わらなければ根本の解決にならない、しかしそれは、「一平社員の自分に何もできない」と同義ではない。言葉の力は多大である。「ブリリアント・ジャーク」この言葉の意味を知って胸のつかえがとれたならば、あなたにとっての一歩。そしてこの言葉を“正しく”普及させることは、社会にとっての一歩である。
■本書の概要
ブリリアント・ジャーク 静かにチームを壊す人たち
著者: 沢渡あまね、伊達洋駆
価格: 2090円(税込)
発行日: 2026年06月23日
ページ数: 368ページ
ISBN: 9784837941033
■目次
第1章 ブリリアント・ジャークの「正体」
—「優秀さ」はいつから「有害さ」に変質したのか
第2章 静かな崩壊を招く6つの「パターン」
—「ジャーク」の病理を解剖する
第3章 才能を暴徒化させない「組織設計」
—個という「点」ではなく、組織という「構造」を疑う
第4章 あなた自身の中にある「兆し」に気づけるか
—「無自覚な破壊者」に堕ちないための自己点検
◆書籍の詳細は、こちらをご覧ください。
(株式会社三笠書房/2026年6月発表)
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