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『日本の人事部』vol.404
2013/04/16 10:00
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─会社を伸ばす人事・労務ナビ─ http://jinjibu.jp/
『日本の人事部』 【vol.404】2013.04.16
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◆◆目次◆ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
【1】新着用語 :改正労働契約法、就活うつ、ジョブコーチ
【2】「HRカンファレンス2013-春-」注目の講演&インタビュー <第3弾>
【3】連載コラム:若手人事パーソンへの至言&喝言/「本気の女性活用(3)」
【4】相談掲示板:休日における研修の休憩時間について
【5】編集後記 :組織を変える「オープンスペース・テクノロジ―」
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
┏━┳━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃★┃ 注目の記事 ┃
┃ ┠--------------------------------------------------------------┨
┃ ┃グローバル時代に必要な「コミュニケーション手法」とは? ┃
┃ ┃~情報を整理し、効果的に伝えるインフォメーション・マッピング”┃
┗━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
グローバル環境での企業活動が拡大する昨今、多くの日本企業では「英語」
を中心としたコミュニケーションに関する問題が表面化しています。
特に、英語を母国語としないノンネイティブ同士が仕事を遂行していく際に、
情報としての「言葉」や「文書」をどのように伝えあうのかは、実務におけ
る大きな課題となっています。今後ますますグローバル展開が進んでいく中、
人と人とはいかにコミュニケーションを取り合い、情報をやりとりして
いけばいいのでしょうか。
この問題に詳しいゲスト三人をお招きし、グローバル時代に必要な
コミュニケーションのあり方について、語りあっていただきました。
▼ 詳細はこちら↓
http://jinjibu.jp/measure.php?act=advlink&id=321&advr_id=645&idx=1
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【1】新着用語:
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
≪人事労務用語辞典≫
人事・労務の担当者が知っておきたい、基礎&時事的な“キーワード”を
ケーススタディで解説。今週は三つの新しいワードが掲載されています!
■ 改正労働契約法
http://jinjibu.jp/measure.php?act=advlink&id=321&advr_id=645&idx=2
■ 就活うつ
http://jinjibu.jp/measure.php?act=advlink&id=321&advr_id=645&idx=3
■ ジョブコーチ
http://jinjibu.jp/measure.php?act=advlink&id=321&advr_id=645&idx=4
▽ この他にも、人事関連の用語481語を掲載中!
http://jinjibu.jp/measure.php?act=advlink&id=321&advr_id=645&idx=5
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【2】「HRカンファレンス2013-春-」注目の講演&インタビュー <第3弾>
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
日本の人事部「HRカンファレンス2013-春-」
で開催される全67講演の中から、注目の講演をピックアップしてご紹介!
http://jinjibu.jp/measure.php?act=advlink&id=321&advr_id=645&idx=6
講演者の方々に、講演のポイントなどをうかがいました。
イベントに参加する前に、ぜひチェックしてください!
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
■ミッション・ビジョンの理解浸透の為に
~My Office My Artプログラム~
http://jinjibu.jp/measure.php?act=advlink&id=321&advr_id=645&idx=7
■「遊び脳」が創る変革パズルの4ピース
~変化対応力を身につけるワークショップ~
http://jinjibu.jp/measure.php?act=advlink&id=321&advr_id=645&idx=8
■組織に理念・戦略を「浸透」させるには
~組織力を高めるイベントの創り方~
http://jinjibu.jp/measure.php?act=advlink&id=321&advr_id=645&idx=9
■母集団最大化のための「新たな採用戦略」
~難易度の高い採用ほど力を発揮します~
http://jinjibu.jp/measure.php?act=advlink&id=321&advr_id=645&idx=10
■ゲーム研修クリエイターが語る、
"楽しいだけで学べない"研修をなんとかする方法
http://jinjibu.jp/measure.php?act=advlink&id=321&advr_id=645&idx=11
■グローバル・アクション・ラーニング
~真のグローバルチームを創り上げるために~
http://jinjibu.jp/measure.php?act=advlink&id=321&advr_id=645&idx=12
■グローバル採用の最前線 ~成功する企業と失敗する企業~
http://jinjibu.jp/measure.php?act=advlink&id=321&advr_id=645&idx=13
■人財マネジメント3.0への進化とその実践ノウハウ
http://jinjibu.jp/measure.php?act=advlink&id=321&advr_id=645&idx=14
■現場視点の組織改革
~映像を活用した人と組織の変革の進め方~
http://jinjibu.jp/measure.php?act=advlink&id=321&advr_id=645&idx=15
■違いのマネジメント X 洞察に富む質問力
= 違いを生みだすリーダーシップ
http://jinjibu.jp/measure.php?act=advlink&id=321&advr_id=645&idx=16
■組織開発の新手法「チームコーチング」の可能性
http://jinjibu.jp/measure.php?act=advlink&id=321&advr_id=645&idx=17
■中堅社員の活性化
~自ら学び、成長していく社員を育成するために~
http://jinjibu.jp/measure.php?act=advlink&id=321&advr_id=645&idx=18
■人事考課・昇進昇格・キャリア開発の納得性を高める。
人事制度運用のツボ
http://jinjibu.jp/measure.php?act=advlink&id=321&advr_id=645&idx=19
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【3】≪ 連載コラム112 ≫
----------------------------------------------------------------------
若手人事パーソンへの至言&喝言 ~人事の「修羅場」はこうくぐれ!~
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
HRのプロであり、人事責任者の経験を持つ「人事メンター」が、若手人事に
向けて、HR(人事)の仕事の“本質”と、人事パーソンとしての“リベラル
アーツ(人間力)”を高めるヒントを語ります。
【 本気の女性活用 】─────────────────────────
第3回:“アリバイ作り”のプロジェクトは逆効果になる
~継続こそ力なり~
企業が全社的な取り組みとして「女性活用」を進める場合、プロジェクトを立
ち上げることがあります。メンバーを募り、テーマを決め、半年から1年程度
の期間を使って、プロジェクトメンバーに何らかの「成果」を出してもらい、
それを発表するというのが一般的な流れですが、こうした取り組みによって
「女性活用」が一気に進むのかと問われると、残念ながらそういうケースは少
ないと言わざるを得ません。
もちろん、こうしたプロジェクトを実施することには意味があり、メリットも
たくさんあります。例えば、下記の効果が期待できます。
(1)自社が女性活用を進めようとしていることを、全従業員に伝えられる
(2)参加したメンバーがプロジェクトを通して成長できる
(3)プロジェクトの「成果」から、女性活用のヒント(仕組みや施策など)
を得られる
しかし、一方で、下記のような危険性もあります。
(1)参加したメンバーだけが盛り上がり、メンバーとそれ以外の従業員との
間に溝が生まれる
(2)メンバーを限定的(女性だけ、一般社員だけ、ある特定の職種や職級だ
け)にすると、出てくる「成果」も偏ったものとなり、全社に受け入れ
られなくなる
(3)プロジェクトが1回だけで、その後は特に何も行われないと、単年度の
イベントに終わり、「女性活用」への関心が薄れる
特に(3)は重要なポイントで、企業が陥りやすいワナ。グローバル化やCSRの
観点から、「もっと女性を活用せよ」という“外圧”があり、それに応えるた
めの、いわばアリバイ作りのための女性活用となっている企業は少なくありま
せん。
1回だけのイベントで終わってしまうと、参加したメンバーもプロジェクトに
注目していた他の従業員も、会社が本気ではないことを見抜いてしまい、期待
やモチベーションは下がってしまいます。その意味では、イベント的なプロジ
ェクトならば、実施しない方がいいと私は考えます。
「女性活用」に限らず、組織風土や慣習を変えようとする場合に重要なのは、
改革活動の手を緩めないことです。
女性活用を進めるためにプロジェクトを立ち上げるのであれば、それを継続す
ること。制度・システムを変更するのであれば、それをやり抜き、改善の余地
がないかどうかを監視し続けること。経営者や人事パーソンにはそうした強い
意志とやり抜く力が求められるのです。
┌◆ 今週の一言 ◆─────────────────────────┐
│ │
│ 続けているかどうかで会社の本気度が分かる。 │
│ 打ち上げ花火的なプロジェクトは疑うべし! │
│ │
└─────────────────────────────────┘
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【4】困った時の「匿名相談掲示板」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┌─┐
│Q│休日における研修の休憩時間について(東京都/機械)
└─┴───────────────────────────────┘
休日に新入社員研修を行う場合、休憩時間の考え方をお教えください。
<前提>弊社就業規則では、お昼の休憩時間は1時間(12:00-13:00)となっ
ています。
当該研修は会社休日の土曜日に実施の予定です。時間は7時間30分を予定して
います。少しでも早く研修を終了するために、お昼時間を30分とし、別途一斉
休憩10分を2回与えたいと考えています。法的には45分をクリアしていますが、
就業規則とは違っています。問題があるか、ご教示ください。
詳細はこちら↓
http://jinjibu.jp/measure.php?act=advlink&id=321&advr_id=645&idx=20
----------------------------------------------------------------------
◎「匿名相談掲示板」とは…
人事業務に関する疑問を、人事・労務の専門家に匿名で相談できます。
ご利用は無料です!(※『日本の人事部』の会員登録(無料)が必要です)
「匿名相談掲示板」に、相談を投稿する(無料)
※会員の方は、画面右側のフォームよりログインしてください。
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『日本の人事部』への会員登録(無料)は、こちら
http://jinjibu.jp/measure.php?act=advlink&id=321&advr_id=645&idx=22
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【5】編集後記:組織を変える「オープンスペース・テクノロジ―」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
こんにちは。『日本の人事部』編集部の阿部です。
あるテーマについて関心や情熱を持つ関係者が一堂に会して、議論する、
「オープンスペース・テクノロジ―(以下、OST)」が注目されています。参加
者自らが議論したい課題を提出し、段取りも決めるなど、主体性を重視してい
ることが特徴。参加者の積極的な発言を期待できることから、新しい会議の手
法として、取り入れる企業が増えています。
先日、自社の研修でOSTを実際に体験しましたが、それぞれが自主的に「提案」
「参加」することで、活発な意見が交わされ、たいへん盛り上がりました。
受身の参加者が多い会議では、良い発言は出にくいもの。しかし、OSTならば
「やらされている感」がなく、当事者意識を持つことができます。自分の意見
をはっきりと主張しようという社員が増え、組織も活性化していくのではない
でしょうか。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
人材ビジネス・人事サービスの皆さま、営業活動にお役立てください!
研修、採用、人材派遣…「HR関連の入札情報」
───────────────────────────────────
『日本の人事部』の姉妹サイト『プロフェッショナル・ネットワーク』では、
全国の官公庁・自治体が公開している入札情報の中から、HR関連の情報をピッ
クアップして掲載しています。
http://jinjibu.jp/measure.php?act=advlink&id=321&advr_id=645&idx=26
【今週掲載の入札情報】
・人材派遣(学術情報基盤センター事務室教育研究情報システム再構築業務)
(首都大学東京)
・人事・給与・出退勤システム構築業務(和歌山市役所)
・人事・給与及び就業管理統合システム 一式(秋田県)
・「褒める・認める」組織風土の醸成研修(大阪市水道局)
・平成25 年度社会人採用事務局支援業務(鉄道建設・運輸施設整備支援機構)
毎週月曜日更新ですので、定期的にチェックして、効率的な情報収集に
ご活用ください!
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◎発行/株式会社アイ・キュー『日本の人事部』運営事務局
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▽ 情報提供、記事・コラムへのご意見などはこちらまで
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『日本の人事部』 【vol.404】2013.04.16
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◆◆目次◆ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
【1】新着用語 :改正労働契約法、就活うつ、ジョブコーチ
【2】「HRカンファレンス2013-春-」注目の講演&インタビュー <第3弾>
【3】連載コラム:若手人事パーソンへの至言&喝言/「本気の女性活用(3)」
【4】相談掲示板:休日における研修の休憩時間について
【5】編集後記 :組織を変える「オープンスペース・テクノロジ―」
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グローバル環境での企業活動が拡大する昨今、多くの日本企業では「英語」
を中心としたコミュニケーションに関する問題が表面化しています。
特に、英語を母国語としないノンネイティブ同士が仕事を遂行していく際に、
情報としての「言葉」や「文書」をどのように伝えあうのかは、実務におけ
る大きな課題となっています。今後ますますグローバル展開が進んでいく中、
人と人とはいかにコミュニケーションを取り合い、情報をやりとりして
いけばいいのでしょうか。
この問題に詳しいゲスト三人をお招きし、グローバル時代に必要な
コミュニケーションのあり方について、語りあっていただきました。
▼ 詳細はこちら↓
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【1】新着用語:
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≪人事労務用語辞典≫
人事・労務の担当者が知っておきたい、基礎&時事的な“キーワード”を
ケーススタディで解説。今週は三つの新しいワードが掲載されています!
■ 改正労働契約法
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■ 就活うつ
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■ ジョブコーチ
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【2】「HRカンファレンス2013-春-」注目の講演&インタビュー <第3弾>
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日本の人事部「HRカンファレンス2013-春-」
で開催される全67講演の中から、注目の講演をピックアップしてご紹介!
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講演者の方々に、講演のポイントなどをうかがいました。
イベントに参加する前に、ぜひチェックしてください!
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■ミッション・ビジョンの理解浸透の為に
~My Office My Artプログラム~
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■「遊び脳」が創る変革パズルの4ピース
~変化対応力を身につけるワークショップ~
http://jinjibu.jp/measure.php?act=advlink&id=321&advr_id=645&idx=8
■組織に理念・戦略を「浸透」させるには
~組織力を高めるイベントの創り方~
http://jinjibu.jp/measure.php?act=advlink&id=321&advr_id=645&idx=9
■母集団最大化のための「新たな採用戦略」
~難易度の高い採用ほど力を発揮します~
http://jinjibu.jp/measure.php?act=advlink&id=321&advr_id=645&idx=10
■ゲーム研修クリエイターが語る、
"楽しいだけで学べない"研修をなんとかする方法
http://jinjibu.jp/measure.php?act=advlink&id=321&advr_id=645&idx=11
■グローバル・アクション・ラーニング
~真のグローバルチームを創り上げるために~
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■グローバル採用の最前線 ~成功する企業と失敗する企業~
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■人財マネジメント3.0への進化とその実践ノウハウ
http://jinjibu.jp/measure.php?act=advlink&id=321&advr_id=645&idx=14
■現場視点の組織改革
~映像を活用した人と組織の変革の進め方~
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■違いのマネジメント X 洞察に富む質問力
= 違いを生みだすリーダーシップ
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■組織開発の新手法「チームコーチング」の可能性
http://jinjibu.jp/measure.php?act=advlink&id=321&advr_id=645&idx=17
■中堅社員の活性化
~自ら学び、成長していく社員を育成するために~
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■人事考課・昇進昇格・キャリア開発の納得性を高める。
人事制度運用のツボ
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【3】≪ 連載コラム112 ≫
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若手人事パーソンへの至言&喝言 ~人事の「修羅場」はこうくぐれ!~
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HRのプロであり、人事責任者の経験を持つ「人事メンター」が、若手人事に
向けて、HR(人事)の仕事の“本質”と、人事パーソンとしての“リベラル
アーツ(人間力)”を高めるヒントを語ります。
【 本気の女性活用 】─────────────────────────
第3回:“アリバイ作り”のプロジェクトは逆効果になる
~継続こそ力なり~
企業が全社的な取り組みとして「女性活用」を進める場合、プロジェクトを立
ち上げることがあります。メンバーを募り、テーマを決め、半年から1年程度
の期間を使って、プロジェクトメンバーに何らかの「成果」を出してもらい、
それを発表するというのが一般的な流れですが、こうした取り組みによって
「女性活用」が一気に進むのかと問われると、残念ながらそういうケースは少
ないと言わざるを得ません。
もちろん、こうしたプロジェクトを実施することには意味があり、メリットも
たくさんあります。例えば、下記の効果が期待できます。
(1)自社が女性活用を進めようとしていることを、全従業員に伝えられる
(2)参加したメンバーがプロジェクトを通して成長できる
(3)プロジェクトの「成果」から、女性活用のヒント(仕組みや施策など)
を得られる
しかし、一方で、下記のような危険性もあります。
(1)参加したメンバーだけが盛り上がり、メンバーとそれ以外の従業員との
間に溝が生まれる
(2)メンバーを限定的(女性だけ、一般社員だけ、ある特定の職種や職級だ
け)にすると、出てくる「成果」も偏ったものとなり、全社に受け入れ
られなくなる
(3)プロジェクトが1回だけで、その後は特に何も行われないと、単年度の
イベントに終わり、「女性活用」への関心が薄れる
特に(3)は重要なポイントで、企業が陥りやすいワナ。グローバル化やCSRの
観点から、「もっと女性を活用せよ」という“外圧”があり、それに応えるた
めの、いわばアリバイ作りのための女性活用となっている企業は少なくありま
せん。
1回だけのイベントで終わってしまうと、参加したメンバーもプロジェクトに
注目していた他の従業員も、会社が本気ではないことを見抜いてしまい、期待
やモチベーションは下がってしまいます。その意味では、イベント的なプロジ
ェクトならば、実施しない方がいいと私は考えます。
「女性活用」に限らず、組織風土や慣習を変えようとする場合に重要なのは、
改革活動の手を緩めないことです。
女性活用を進めるためにプロジェクトを立ち上げるのであれば、それを継続す
ること。制度・システムを変更するのであれば、それをやり抜き、改善の余地
がないかどうかを監視し続けること。経営者や人事パーソンにはそうした強い
意志とやり抜く力が求められるのです。
┌◆ 今週の一言 ◆─────────────────────────┐
│ │
│ 続けているかどうかで会社の本気度が分かる。 │
│ 打ち上げ花火的なプロジェクトは疑うべし! │
│ │
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【4】困った時の「匿名相談掲示板」
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┌─┐
│Q│休日における研修の休憩時間について(東京都/機械)
└─┴───────────────────────────────┘
休日に新入社員研修を行う場合、休憩時間の考え方をお教えください。
<前提>弊社就業規則では、お昼の休憩時間は1時間(12:00-13:00)となっ
ています。
当該研修は会社休日の土曜日に実施の予定です。時間は7時間30分を予定して
います。少しでも早く研修を終了するために、お昼時間を30分とし、別途一斉
休憩10分を2回与えたいと考えています。法的には45分をクリアしていますが、
就業規則とは違っています。問題があるか、ご教示ください。
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◎「匿名相談掲示板」とは…
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【5】編集後記:組織を変える「オープンスペース・テクノロジ―」
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こんにちは。『日本の人事部』編集部の阿部です。
あるテーマについて関心や情熱を持つ関係者が一堂に会して、議論する、
「オープンスペース・テクノロジ―(以下、OST)」が注目されています。参加
者自らが議論したい課題を提出し、段取りも決めるなど、主体性を重視してい
ることが特徴。参加者の積極的な発言を期待できることから、新しい会議の手
法として、取り入れる企業が増えています。
先日、自社の研修でOSTを実際に体験しましたが、それぞれが自主的に「提案」
「参加」することで、活発な意見が交わされ、たいへん盛り上がりました。
受身の参加者が多い会議では、良い発言は出にくいもの。しかし、OSTならば
「やらされている感」がなく、当事者意識を持つことができます。自分の意見
をはっきりと主張しようという社員が増え、組織も活性化していくのではない
でしょうか。
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研修、採用、人材派遣…「HR関連の入札情報」
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クアップして掲載しています。
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【今週掲載の入札情報】
・人材派遣(学術情報基盤センター事務室教育研究情報システム再構築業務)
(首都大学東京)
・人事・給与・出退勤システム構築業務(和歌山市役所)
・人事・給与及び就業管理統合システム 一式(秋田県)
・「褒める・認める」組織風土の醸成研修(大阪市水道局)
・平成25 年度社会人採用事務局支援業務(鉄道建設・運輸施設整備支援機構)
毎週月曜日更新ですので、定期的にチェックして、効率的な情報収集に
ご活用ください!
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