無料会員登録

日本の人事部への登録は45秒で完了!
※登録内容はマイページで確認・変更できます。

※「@jinjibu.jp」からのメールが受信できるようにしてください。

既に会員の方はこちら

または各SNSで登録

日本の人事部があなたの許可無く投稿することはありません

既に会員の方は
こちらからログイン

ログイン

無料会員登録

不正な操作が行われました。
お手数ですが再度操作を行ってください。

会員登録完了・ログイン

ありがとうございます。会員登録が完了しました。
メールにてお送りしたパスワードでログインし、
引続きコンテンツをお楽しみください。

無料会員登録

不正な操作が行われました。
お手数ですが再度操作を行ってください。

会員登録完了・自動ログイン

会員登録とログインが完了しました。
引続きコンテンツをご利用ください。

マイページ

会員登録済み


選択したSNSアカウントは既に会員登録済みです。

【ヨミ】インフォーマル ラーニング

インフォーマル・ラーニング

インフォーマル・ラーニングとは?

直訳すると「非公式な学習」。会社であらかじめ設定され、計画的に提供される社内研修や講習会、ワークショップなどの「フォーマル・ラーニング」(公式な学習)に対して、「インフォーマル・ラーニング」とは個人で学ぶ学習のことです。当面の課題に必要な知識や情報を自主的に調べたり、日常業務の中で社員同士が教え合ったりして習得する自発的な学びの機会を指します。

掲載日:2011/04/18 更新日:2012/09/12

職場における学習機会の80%は
非公式で自発的な発見や気づき

インフォーマル・ラーニング」という用語自体は聞き慣れなくても、考え方は、決して目新しいものではありません。職場でわからないことがあれば上司や先輩に直接質問したり、ベテラン社員の行動を観察・模倣したり、休憩時間中に同僚と意見交換して刺激を受けたり、顧客とのやりとりでヒントを得たりするなど、古くからOJT(実務指導)という形態で取り入れられ、受け継がれてきた学びのアプローチです。また企画立案の準備に、検索エンジンやソーシャルメディアで情報を収集する、社内のヘルプデスクやナレッジマネジメントのシステムを活用するといった方法もこれに当たります。

社内研修に代表されるフォーマル・ラーニングでは、組織が従業員に伝えたい内容、能力開発したい内容をあらかじめ設計して学習させます。したがって社員がそのプログラムを自主的に受けるというよりも、上からの要請や指導で受けることが多いのは否めません。これに対して、「知りたいから知る」「学びたいことを学ぶ」のがインフォーマル・ラーニング。事前に設計されていない学習だからこそ、自発的な意志がその動機となるのです。職場での周囲との何げない会話から、学びたいと意図した以上の、思わぬ気づきや発見が得られたりするように、この「学び」には偶発的な効果も多分に含まれます。

ある調査によると、一般的な職場における“学びの機会”はフォーマル・ラーニングが20%、インフォーマル・ラーニングが80%という割合だといいます。つまり働く大人の学びを主に支えているのは、会社が提供するようなフォーマルな研修やセミナーではない。インフォーマルな職場での自発的な発見や他者との対話を介した気づきのほうが、より多くの成果をもたらしているといえるのです。

インフォーマル・ラーニングの機会をもっと充実させれば、学習効果が高まり、人材育成コストの削減にもつながるでしょう。社員同士がお互いに学び合い、教え合えるコミュニケーションの場。豊富なナレッジの蓄積にいつでも誰でもアクセスできたり、ベテランから気軽にアドバイスが得られたりするしくみ。そうした環境を整えて自発的な学びを促すことも、人材育成部門に求められる重要なテーマの一つではないでしょうか。

企画・編集:『日本の人事部』編集部

人事辞典「HRペディア」

人事辞典「HRペディア」

? このジャンルの新コンテンツ掲載時に通知します このジャンルの新コンテンツ掲載時に通知します
フォロー

無料会員登録

フォローすると、対象ジャンルの新着記事が掲載された際に通知します。
利用には『日本の人事部』への会員登録が必要です。

メールアドレスのみの登録で、15秒で完了します。

用語の基本的な意味、具体的な業務に関する解説や事例などが豊富に掲載されています。掲載用語数は1,400以上、毎月新しい用語を掲載。基礎知識の習得に、課題解決のヒントに、すべてのビジネスパーソンをサポートする人事辞典です。

この記事ジャンル 自己啓発

無料会員登録

会員登録すると、興味のあるコンテンツをお届けしやすくなります。
メールアドレスのみの登録で、15秒で完了します。

この記事を既読にする

無料会員登録

「既読機能」のご利用には『日本の人事部』会員への登録が必要です。
メールアドレスのみの登録で、15秒で完了します。

この記事をオススメ

あなたのオススメとして、ニックネーム、業種、所在地(都道府県まで)が公開されます。
※コメント入力は任意です。

オススメ
コメント
(任意)
■コメント投稿に関するご注意
以下に定めるご注意をご承諾の上、コメントを投稿してください。

1.
記載されている記事や回答の内容に関係のないコメントは、ご遠慮ください。
2.
以下の内容を含んだコメントの投稿を禁止します。『日本の人事部』事務局が禁止行為に該当すると判断した場合には、投稿者に通知することなく、コメントを削除または修正することもございます。予めご了承ください。
・第三者の名誉または信用を毀損するもの
・第三者を誹謗・中傷するもの
・第三者の名誉、信用、プライバシーを侵害するもの
・第三者の著作権等の知的財産権を侵害するもの
・第三者の権利または利益を侵害するもの
・公序良俗に反する内容を含んだもの
・政治活動、宗教、思想に関する記載があるもの
・法令に違反する、または違反のおそれがある記載のあるもの
・差別につながるもの
・事実に反する情報を記載するもの
・営利目的の宣伝・広告を含んだもの
・その他、内容が不適切と判断されるもの
3.
氏名・住所・電話番号などの個人情報を記載すると、トラブルに繋がる可能性があります。絶対に記載することのないよう、ご注意ください。
4.
掲載されたコメントにより発生したトラブルに関しては、いかなる場合も『日本の人事部』事務局では責任を負いかねますので、ご了承ください。
5.
ご投稿いただきましたコメントは、『日本の人事部』や、当社が運営するウェブサイト、発行物(メールマガジン、印刷物)などに転載させていただく場合がございますので、ご了承下さい。

コメントを書く

あなたのオススメとして、ニックネーム、業種、所在地(都道府県まで)が公開されます。

コメント
■コメント投稿に関するご注意
以下に定めるご注意をご承諾の上、コメントを投稿してください。

1.
記載されている記事や回答の内容に関係のないコメントは、ご遠慮ください。
2.
以下の内容を含んだコメントの投稿を禁止します。『日本の人事部』事務局が禁止行為に該当すると判断した場合には、投稿者に通知することなく、コメントを削除または修正することもございます。予めご了承ください。
・第三者の名誉または信用を毀損するもの
・第三者を誹謗・中傷するもの
・第三者の名誉、信用、プライバシーを侵害するもの
・第三者の著作権等の知的財産権を侵害するもの
・第三者の権利または利益を侵害するもの
・公序良俗に反する内容を含んだもの
・政治活動、宗教、思想に関する記載があるもの
・法令に違反する、または違反のおそれがある記載のあるもの
・差別につながるもの
・事実に反する情報を記載するもの
・営利目的の宣伝・広告を含んだもの
・その他、内容が不適切と判断されるもの
3.
氏名・住所・電話番号などの個人情報を記載すると、トラブルに繋がる可能性があります。絶対に記載することのないよう、ご注意ください。
4.
掲載されたコメントにより発生したトラブルに関しては、いかなる場合も『日本の人事部』事務局では責任を負いかねますので、ご了承ください。
5.
ご投稿いただきましたコメントは、『日本の人事部』や、当社が運営するウェブサイト、発行物(メールマガジン、印刷物)などに転載させていただく場合がございますので、ご了承下さい。

問題を報告

ご報告ありがとうございます。
『日本の人事部』事務局にて内容を確認させていただきます。

報告内容
問題点

【ご注意】
・このご報告に、事務局から個別にご返信することはありません。
・ご報告いただいた内容が、弊社以外の第三者に伝わることはありません。
・ご報告をいただいても、対応を行わない場合もございます。

「自己啓発」に関する記事

「自己啓発」に関する人事のQ&A

自己啓発における休日の研修受講について

 いつも大変お世話になっております。社内研修を担当しております。初歩的な事になりますがご教示いただければ幸いにございます。
 弊社におきまして、学べる環境を整備するために、自己啓発における休日の研修受...

かもがわさん
京都府/ 情報サービス・インターネット関連(従業員数 3001~5000人)
2019/05/31 10:25 ID:QA-0084722 育成・研修 解決済み回答数 4 件