アベノミクスの恩恵を呼び込む「決断力」
高島 徹（株式会社 決断力 株式会社決断力 代表）
アベノミクスの恩恵が行き渡っている、いないという議論がありますね。 私は、アベノミクスの恩恵とは「呼び込む」ものだと考えています。 これまでと同じことを考え、同じやり方をしていているだけでは。 じっ...
プロフェッショナルコラム一覧
わかりにくい介護休業
小高 東（東 社会保険労務士事務所 代表（特定社会保険労務士） ）
今後、増加が予想される団塊ジュニア世代の介護問題ですが、 中核社員の介護離職を防ぐためにも活用したい介護休業がいまいちわかりにくいものとなっています。 「同一の対象家族について同一の要介護状態ごと...
プロジェクトマネジメント（４．リスク管理）
中西 真人（株式会社M&RConsulting）
今回は「リスクの予想」についてです。リスクといえば「株価が下がる」「円安（高）になる」「事故が起きる」「怪我をする」「天候が悪化する」などと、基本的には考えたくないことであり、起きては困ることです。私...
判断と」決断の違いとは
高島 徹（株式会社 決断力 株式会社決断力 代表）
「判断と決断の違いって何ですか？」 こういうご質問をいただきました。 表にまとめてみました。 判断は、ルールや規程があって その枠内にあるか無いかを決めることです。 自分の意思は入りません。 ...
ビジネスで大切な「３つの決断力」
高島 徹（株式会社 決断力 株式会社決断力 代表）
ビジネスにおいては、「決断力がある人」に出会うことが成功の基本です。 「決断力」にも、三つの意味があります。 ひとつは、名刺の肩書きによる「役職上の決断力」。 取締役なら、それなりの決断が...
労働時間の判断基準とは
溝口知実（鈴与シンワート株式会社 S-PAYCIAL担当顧問）
こんにちは。特定社会保険労務士の溝口知実です。 労働時間を正しく把握することは使用者の義務とされていますが、現実には労働時間を適正に把握せず運用した結果、労働者から未払い残業代の請求をされる案件が頻発...
ＷＩＮ－ＷＩＮではなく、三方よし
高島 徹（株式会社 決断力 株式会社決断力 代表）
最近のビジネス用語として「ＷＩＮ－ＷＩＮ」という言葉がよく使われます。 私も利益を得るし、あなたも利益を得る。 力を合わせて、お互いのメリットを追求しましょう、という考え方です。 「自分さえよけ...
第10回 年末調整の後の諸手続き
川島孝一（鈴与シンワート株式会社 人事給与アウトソーシングS-PAYCIAL担当顧問）
ようやく賞与計算や年末調整の清算も終わり、担当者は一息ついている頃だと思います。しかし、もうひとふんばり、年末調整の後にもまだ行うことがあります。 年末調整は、毎月徴収していた源泉所得税を清算すること...
終身雇用ではなく、会社に貢献できるかを問い続ける時代に
高島 徹（株式会社 決断力 株式会社決断力 代表）
「アメリカ国民諸君、今は国家が自分に何をしてくれるか問うべき時ではない。自分が国家に対して何ができるかを問わねばならない時である」 ケネディ大統領の 有名な就任演説です。 竹中元財務大臣の「正社員...
今は攻めるべき時か、守りに徹する時かの決断を！
高島 徹（株式会社 決断力 株式会社決断力 代表）
今は攻める時なのか、それとも守るべきなのか？ この決断は、とても難しいです。 両方同時にできるほど、人間器用ではありませんから。 スポーツにたとえると。 アメフトや野球のように、攻撃と守備が明確に別...