世界のグローバル企業が注目する最先端のクラウド型人財管理システム
「Workday」日本でも拡大中!
“現場のビジネスパートナー”としての、新しい人事部のあり方とは
グローバル人事やタレントマネジメント、ダイバーシティの推進、世界に通用する次世代リーダーの育成……。山積する人事の課題を解決することは、激しい成長競争にさらされている日本企業にとって、喫緊のテーマと言えるでしょう。こうした難題に取り組むためには、人にかかわる情報やデータをどれだけ有効活用するかがカギになります。しかし、その基盤となる情報システムをうまく使いこなせず、大規模なERPパッケージを導入したものの、なかば無用の長物と化している企業も珍しくありません。大企業向けに人事・財務用クラウドアプリケーションを提供するワークデイの宇田川博文氏は、「人事に関する日本企業の固定観念が、グローバルレベルでの情報活用を妨げている」と言います。日本企業では、なぜ人材データの活用が進まないのか。システム導入の落とし穴とは何か。情報を経営に生かすために、人事部が果たすべき役割とは何か――。世界最先端のソリューションを開発、提供するプロダクトリーダーの鋭い洞察によって、日本企業の人事組織の現状とあるべき姿が浮き彫りになりました。
- 宇田川 博文氏
- Workday, Inc. HCM プロダクト マネジメント ディレクター
(うだがわ ひろふみ)2014年2月からWorkday, Inc.で、日本におけるWorkday HCM製品の戦略、マーケティングおよびデリバリーの責任者を務めている。
東京大学博士課程在学中に財務会計ソフトウェア「大番頭」の開発会社システムハウス・ミルキーウェイの開発担当執行役員に就任。ミルキーウェイを米国Intuitに売却したのをきっかけに1997年に渡米。1998年に米国PeopleSoft入社。HCM製品の国際化の開発責任者を務め、日本をはじめ、インド、タイ、マレーシア、中国、ブラジル、アルゼンチン向けのHCM製品の新規開発を指揮。世界約20カ国のHCM製品開発部門を統括した。2005年にPeopleSoftが米国Oracleに買収された後もWorkday, Inc.に入社する直前まで、PeopleSoft HCM開発部門のディレクターとして、タレントマネジメント、福利厚生、報酬、勤怠管理およびラーニングソリューションの製品開発チームを率いた。
東京大学工学部情報工学科博士課程修了。九州芸術工科大学芸術工学部(現 九州大学芸術工学部)情報工学科工学修士号取得。
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