社員のモチベーションを高める方法、施策事例をご紹介!
社員のモチベーションは、従業員満足度、企業の業績に繋がります。
しかし、社員のモチベーションを上げることは簡単なことではあります。
そこで今回の記事では、社員のモチベーションがなぜ重要なのか、モチベーションを高める方法を解説します。
▼社員のモチベーションを向上させることは企業の業績に繋がる
社員が仕事をする一番の目的は賃金を得るためですが、賃金だけならその企業に固執する必要はありません。
転職が当たり前になった今の時代、特定の企業で働き続けるにはモチベーションの維持が不可欠です。
他にも、社員のやる気を上げることは、多くのメリットがありますので意識していきたいところです。
■離職率が低下する
社員が仕事にやりがいを見出し、高いモチベーションで仕事ができれば、その仕事自体に価値を感じられます。
その結果、離職率が低下していきます。
■仕事の質、生産性が上がる
モチベーションの高さは仕事の質や生産性に直結します。
モチベーションが高ければ、社員が言われたことをただこなすだけでなく、主体性をもって行動するようになります。
■組織の士気が高まる
人間は周りの雰囲気に流されてしまいがちです。
その性質は良い方にも悪い方にも作用します。
組織全体で士気が高ければ、高い人はより高く、低い人は引き上げられていきます。
■会社へのエンゲージメント(絆)が高くなる
モチベーションの高さは、その会社への愛着心に繋がります。
愛着心は会社への帰属意識を強め、より良い仕事に直結します。
▼社員モチベーションが低いことのデメリット
社員のモチベーションの低さは、離職率の悪化、労働生産性の低下、会社の業績不振に直結します。
■離職率が悪化する
その仕事をし続ける意味が見いだせなくなったとき、社員は離職してしまいます。
離職率の観点からも、社員のモチベーションの維持は重要です。
■労働生産性が低下する
働く意欲が低下してしまうと、労働の生産性も低下してしまいます。
労働生産性が低い状態が当たり前になってしまうと、得られる機会も減ってしまいます。
そうして仕事へのやる気が得られないまま、悪循環に陥ってしまいます。
■会社の業績が下がってしまう
社員のモチベーションが下がると、離職率が悪化し、労働生産性が低下します。
その結果、会社の業績も下がってしまいます。
会社の業績悪化は、社員のモチベーションの下落をさらに加速させるでしょう。
▼社員モチベーションが低くなる理由
社員のモチベーションが低くなる理由はいくつかあります。
自己実現したい目標がないこと、社内でのコミュニケーション不全、満足のいかない労働環境、お金のためだけに頑張っているなどが主な理由です。
社員のモチベーションが低くなる理由を知るのは、社員のモチベーションを向上させる第一歩です。
詳しく見ていきましょう。
■達成したい、自己実現したい目標がない
人間の幸福度は、自己実現ができるかによって左右されます。
社員自身が達成したい目標や自己実現目標を掲げ、目標に向かって努力できればよいのですが、補助が無い状態では難しいでしょう。
適切な目標を設定し、目標に向かって努力することは大きなモチベーションになります。
■上司や仲間とのコミュニケーションが上手くいかない
嫌な人間関係の中で働くのは、多くの人にとって苦痛であります。
ましてや、嫌いな人や嫌いな組織のためにモチベーションを上げて頑張ることはできません。
組織全体が円滑なコミュニケーションをとれれば、社員一人ひとりのモチベーション低下を阻止できます。
■労働環境に満足していない
労働環境も社員のモチベーションに大きく関わります。
人間は、悪いものにどうしても目がいってしまいます。
しかし、悪い部分に気を取られているうちは、ポジティブな働きはできません。
労働環境に社員が満足することで、ようやく満足な仕事をする土台が整います。
■一生懸命頑張る理由がない
人間はお金のためだけに頑張れません。
確かに企業で働く名目はお金のためですが、その状態がずっと続くと仕事に対するモチベーションは下がっていく一方です。
モチベーションを下げないためには、お金のためだけではなく、本人の自己実現や承認欲求を満たせるような仕組み作りが重要になってきます。
▼社員のモチベーションをアップさせる方法
社員のモチベーションを上げるにはいくつかの方法があります。
会社組織の中で仕組み化し、機能させていくことで社員のやる気は上がっていきます。
では、実際にどのような仕組みが社員のモチベーションを上げていくのでしょうか。
詳しく見ていきましょう。
■評価制度・人事制度を明確にする
仕事のモチベーションにおいて、評価は重要な基準です。
頑張りや結果を認めてもらうことは、社員のやる気に直結します。
しかし、頑張っても認められるか分からない、報われるか分からないといった状況下では、モチベーションの維持は困難でしょう。
評価制度、人事制度を明確にすると、社員個人が見える目標に向かって努力しやすくなります。
■自社のビジョンやミッションを見える化する
会社にあるビジョンやミッションとは、抽象度が高くなりがちです。
抽象度が高いままでは、社員はビジョンやミッションを深く理解できないので、皆が同じ方向を向くのは不可能です。
結果的にまとまりの無い組織になってしまいます。
自社のビジョンやミッションを丁寧に言語化し、社員一人ひとりに落とし込むことで組織がまとまり、社員のモチベーションアップにつながります。
■社員一人ひとりがチャレンジできる環境をつくる
仕事へのモチベーションは、自分で定めた目標にチャレンジし、その過程と結果から得られます。
一人ひとりが主体性をもってチャレンジできる環境は、組織として健全に機能していきます。
■社員のライフスタイルに合わせた働き方を提供する
社員は会社のために生きているのではありません。
自分のために生きているのであって、会社に所属するのは自分の人生を生きるための手段です。
会社が社員のライフスタイルを尊重し、WIN-WINの関係を結ぶことで社員も会社に貢献してくれるようになります。
■相談窓口を設けて、人間関係を円滑にする
人が複数人で働く以上、衝突はさけられません。
そのバランスを個人が自然ととれるのが理想ですが、なかなか難しいのが現実です。
人間関係のトラブルをあらかじめ想定し、相談窓口を設けておくのは有効な手段です。
人間関係でモチベーションが下がるリスクを下げるのにおすすめです。
■福利厚生を充実させる
福利厚生を充実させることは、労働環境の改善につながります。
その結果、社員のモチベーションがアップします。
特に効果が高い福利厚生の一つに食事補助があります。
食事補助を導入するのは一見手間に感じるでしょうが、企業の従業員様と提携お弁当会社をつなぐお弁当注文・決済代行サービスを使えば簡単に導入できます。
中でも おべんとねっと は導入事業所数が1000社を超える人気のサービスです。
▼おべんとねっと とは
おべんとねっと とは、お弁当屋さんの紹介システムです。
全国のお弁当屋さんと提携しており、お客様のオフィスに配達可能なお弁当屋さんを紹介しています。
おべんとねっと を利用すれば、お弁当業務を95%削減できるので、手軽に福利厚生を充実させられます。
お弁当の容器の回収作業も行っているので、社内にごみは出ず、お弁当発注による余計なごみ回収作業は発生しません。
おべんとねっと は社内の衛生環境にも気を配ったサービスです。
▼おべんとねっと の魅力をご紹介
おべんとねっと には沢山の魅力があります。
おべんとねっと が提携するお弁当屋さんは、安心・安全で栄養バランスの取れた食事を提供しています。
また、 おべんとねっと を利用することで、お弁当業務の負担を減らすことができます。
詳しく見ていきましょう。
■安心・安全で栄養バランスに優れた食事を取ることができる
おべんとねっと は、提携しているお弁当屋さんの衛生管理や従業員教育などをチェックしています。
基準に満たないお弁当屋さんとは提携していないので、 おべんとねっと を通したお弁当屋さんの安心・安全は信憑性が高いです。
また、提供されるのは各社の栄養管理士が栄養バランスを考えたお弁当です。
栄養バランスの良い食事は心身の健康を増進するので、社員のやる気にも直結します。
■従業員自らスマホやPCで注文することができる
おべんとねっと は従業員自らがスマホやPCで注文することができます。
総務の方などの団体の代表の方が、まとめて管理する必要はありません。
クレジットカードでの決済に対応しているので、現金回収や給与天引き業務が不要になります。
もちろん、社員の注文実績データの抽出も可能で、現金回収、給与天引きにも対応できます。
お弁当のとりまとめ業務が負担にならないのが大きな特徴です。
▼まとめ
社員のモチベーションを向上させることは、企業の業績アップにつながります。
社員のモチベーションは、離職率、仕事の質、生産性、組織の士気、会社へのエンゲージメントなど、さまざまなことと直結しています。
企業の業績アップには社員のモチベーション管理が不可欠です。
達成、自己実現したい目標がない、上司や仲間とのコミュニケーション不全、労働環境への不満、頑張る理由がないなどは、社員のモチベーションの低下を招きます。
評価制度・人事制度を明確にすること、自社のビジョンやミッションを見える化する、社員一人ひとりがチャレンジできる環境、社員のライフスタイルに合わせた働き方の提供、人間関係を円滑にするための相談窓口、福利厚生の充実は、社員のモチベーションの維持や向上につながります。
中でも福利厚生の食事補助は気軽に導入できます。
お弁当業務は一見複雑ですが、 おべんとねっと を利用すれば、95%のお弁当業務を削減できます。
福利厚生を良くし、社員のモチベーションを上げるためにも、導入してみてはいかがでしょうか。
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