堅苦しい研修室とおさらば!帆船を用いた企業研修が今、大注目。
はじめまして、一般財団法人 グローバル人材育成推進機構の小原と申します。
私たちは「地球人になろう。」をテーマに、未来を担うグローバル人材の育成を目的とし、セイルトレーニングを用いた企業・団体向けの実践・体験型野外研修を企画・運営しております。
今回から数回に分けて、帆船を操舵し航海する体験型学習(セイルトレーニング)についての説明と、セイルトレーニングが企業研修に有効な理由をご紹介します。
■そもそも、帆船を用いた体験型学習(セイルトレーニング)とは?
セイルトレーニングとは帆船を活用したトレーニングプログラムの総称で、クルト・ハーン(Kurt Hahn)が1941年、英国に設立した冒険教育学校「アウトワードバウンド(Outward Bound)」が発祥と言われています。
その後、1956年に英国でセイルトレーニング協会が設立され、その後もヨーロッパ各地、北米、オセアニア、アジアと帆船を使ったセイルトレーニング活動が世界中に広がりを見せ、現在に至っています。
参加者は帆船の乗組員として乗船し、体験型の研修(ロールプレイング研修)を通し大自然と向き合う中で、決断力や責任感、コミュニケーション能力、チームワークやリーダーシップといった、総合的な人間力が自然と身に付くことが大きな特徴です。
セイルトレーニングのこと、まだまだ序盤ですが、
次回はセイルトレーニングの有効性についてご紹介します。
- モチベーション・組織活性化
- リーダーシップ
- コーチング・ファシリテーション
- チームビルディング
- コミュニケーション
自然環境でのダイナミックな活動を通じて、自らに気付きを得ることで、潜在的な意識を顕在化して意識や行動の変革につなげる教育を実践しています!
神戸大院修了。和歌山大学にて、マリンスポーツを活用した教育プログラムの研究開発に従事し、各種関係団体(ISPA等)での指導員養成課程を修了。日本アウトワード・バウンド協会をはじめ、神戸大学や和歌山大学等でプログラムや授業を担当。
小原 朋尚(オハラ トモヒサ) 一般社団法人グローバル人材育成推進機構 理事
対応エリア | 全国 |
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所在地 | 神戸市中央区 |