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パワハラが起こらない職場に必ずあるものは3つ!職場を検証

今回はハラスメントについて取り上げます。

 

パワハラ、モラハラ、セクハラ、カスハラなど、ハラスメントに関する相談は私の元にも定期的に届きます。

 

ハラスメントに関する認識は世間でも浸透しつつあり、どの企業でも対策に乗り出しています。

 

管理職など上司と部下の関係はもちろん、同僚同士でハラスメントが発生することもあるので、ハラスメント研修を実施し社内で学習機会を持つことは重要です。

 

●パワハラが起こらない職場に必ずあるもの

 

パワハラが起こらない職場には、次に紹介する3つの要素があります。

 

この要素を満たしているかどうかを振り返ることで、パワハラを未然に防げているかを振り返ることができます。

 

1、コミュニケーション

 

「上司と部下とのコミュニケーション」

「同僚同士のコミュニケーション」

 

この様にコミュニケーションが取れているかが、ハラスメントを防ぐ上で非常に重要なのです。

 

結局のところ、ハラスメントも人間関係の問題です。

職場内のコミュニケーションが取れていないと、その分だけ人間関係でのトラブルも増えてしまいます。

 

結果としてパワハラが発生しやすくなるのです。

 

私はハラスメントの本質とは「人間関係」だと考えています。

職場で理想的な人間関係が築けていれば、そもそもハラスメントは未然に防げるのです。

 

たとえば上司と部下にしても、日々の業務で信頼関係が築けていれば、ハラスメントは起こりません。

 

たとえグレーゾーンの行為があっても、自身の行為を反省し次に活かすことができます。

 

つまり信頼関係の築き方について理解することが、ハラスメント対策にも有効なのです。

 

そして私は信頼関係を築く具体的な方法として、仕事の人間関係の悩みを解決する3ステップワークを企業研修・講演会で実施しています。

 

心理学の視点から独自に開発したワークですが、このフレームに当てはめることで、ハラスメントを未然に防ぐことができます。

 

たとえグレーゾーンの行為が発生しても、本人が3ステップワークで振り返ることで、ハラスメントの常態化を防ぐことができます。

 

2、ハラスメント防止規定

 

パワハラが起こらない職場には、ハラスメント防止規定があります。

社内で規定を作っているかどうかは、ハラスメントの抑止力になるのです。

 

「規定を作るだけでいいの?」

もしかすると、この様に思われたかもしれません。

 

規定を作るだけではハラスメントはなくなりませんが、規定がなければハラスメントは横行します。

 

「ハラスメントは許さない」

「ハラスメント発生時は厳正に対処している」

 

会社がハラスメントへの姿勢を明文化することで、社員もハラスメントへの認識を持つ様になります。

 

理想は規定を作って終わりにせず、社員に配布したり定期的に読み合わせをすることです。

 

朝礼で管理職が読み上げる時間を作ったりと、規定の存在を周知することがポイントだと言えます。

 

3、適正な労働時間

 

残業が常態化していると、その分だけ社員に負荷やストレスをかけてしまいます。

 

ストレスが蓄積されると、職場の雰囲気もギスギスします。

溜め込んだストレスを、周囲にぶつける社員が出てくるのです。

 

結果として周囲への言動がキツくなり、パワハラへとつながってしまうことがあります。

 

つまり労働環境はパワハラに大きな影響を与えるのです。

適正な労働時間で、心の余裕を持って働けていれば、ハラスメントを未然に防げます。

 

残業を一切してはいけないことはありませんが、明らかに負荷がかかっている場合は、労働環境から見直すのも手です。

●パワハラを未然に防ぐために

 

ここまでお伝えした3つの要素は、パワハラを未然に防ぐ上で見直す視点です。

 

理想は3つの要素が良い状態ですが、まずは1つでも良いので見直しに着手することが大切です。

 

またパワハラを未然に防ぐ上では、コミュニケーションが重要となります。

 

先ほどもお伝えした様に、社内でコミュニケーションが取れていれば、そもそもハラスメントは起こらないのです。

 

その意味でも私は人間関係に向き合っていくことが、本当の意味でハラスメントをなくすことにつながると考えています。

 

普段から信頼関係を築きながら、人間関係の悩みを抱かず働くことは、ハラスメントをなくし最高の職場にすることに直結します。

 

そしてハラスメントの根本原因は自信のなさです。

私は自信のなさにフォーカスして、ハラスメントの研修を実施しています。

 

自信のなさに直面した時に、ハラスメントを引き起こさない様にするために、3ステップワークを用いて向き合い方を実践します。

 

また普段から信頼関係を築くために必要なことを、自信という観点からお伝えします。

 

本日のコラムが、何か1つでも役立つことがあれば幸いです。

本日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました!

このコラムを書いたプロフェッショナル

伊庭 和高

伊庭 和高(イバ カズタカ)
株式会社マイルートプラス代表取締役

高校教員を経て、独立した2017年から7,000名以上のお客様を支援。自身もカスハラを受けた経験があることから、企業におけるカスハラ対策をサポート。カスハラやクレームを受けても現場の社員や管理職が自力でメンタルを立て直せる3ステップを開発。

高校教員を経て、独立した2017年から7,000名以上のお客様を支援。自身もカスハラを受けた経験があることから、企業におけるカスハラ対策をサポート。カスハラやクレームを受けても現場の社員や管理職が自力でメンタルを立て直せる3ステップを開発。

得意分野 モチベーション・組織活性化、安全衛生・メンタルヘルス、マネジメント、コーチング・ファシリテーション、コミュニケーション
対応エリア 全国
所在地 品川区

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