無料会員登録

会員登録すると検討フォルダがご利用いただけます。 日本の人事部への登録は45秒で完了
※登録内容はマイページで確認・変更できます

※「@jinjibu.jp」からのメールが受信できるようにしてください。

または各SNSで登録

日本の人事部があなたの許可無く投稿することはありません

既に会員の方は
こちらからログイン

ログイン

無料会員登録

不正な操作が行われました。
お手数ですが再度操作を行ってください。

会員登録完了・ログイン

ありがとうございます。会員登録が完了しました。
メールにてお送りしたパスワードでログインし、
引続きコンテンツをお楽しみください。

無料会員登録

不正な操作が行われました。
お手数ですが再度操作を行ってください。

会員登録完了・自動ログイン

会員登録とログインが完了しました。
引続きコンテンツをご利用ください。

マイページ

コロナ禍のストレスチェック組織結果の読み方

【ヒューマン・タッチ レター vol.71】

みなさん、こんにちは。ヒューマン・タッチの森川です。

コロナ禍でのストレスチェック組織結果が出てきています。

弊社でも報告会を必ず実施しておりますが、

みなさんは、「総合健康リスク値」が

本年度、どのように変化しているとお思いでしょうか?

 

「コロナ禍、メンタル不調の人や自殺者が増えているとの事、

コロナだけでなく、リモートワークでのストレスもあり、

組織全体のリスク値も大きく上がっているのではないか」

 

人事の方々からは、このようなお声を聴きます。

私自身も、実際の結果を見るまでは、このような傾向が、程度の差はあれ、

出てくるのではないかと予想しておりました。

 

しかし結果は、予想外のものでした。

私たちの把握する結果なので、必ずしも社会全体の傾向とは言い切れませんが、

「総合健康リスク値」は横ばいか、

むしろ改善した企業様も多くでてきているのです。

 

「総合健康リスク値」は、

「仕事の量的な負担」「仕事のコントロール」

「上司からの支援」「同僚からの支援」で構成されています。

職業性ストレス簡易調査票は19の測定項目がありますが、

「総合健康リスク値」は上記4つのみから算出されています。

職場でのストレス要因として大きく関与する4つから構成されていると考えてみてください。

 

では、コロナ禍、上記4つの項目はどのように変化したのでしょうか。

「量的負担」「コントロール」は、

コミュニケーションツールや、情報共有ツールが整備されている企業様では、

「自分の仕事の範囲が明確になった」

「納期や作業内容の指示が明確になった」

「電話や上司からの話しかけがない分、業務に集中でき効率的になった」

「通勤が無くなった分、睡眠時間が確保でき業務効率が上がった」など、

プラスの側面の声も多く聞かれます。

コロナ禍、「量的負担」が減り、「コントロール」が上がった

と感じる職員の方が一定数いるのではないか、と推察します。

 

「上司からの支援」「同僚からの支援」についてはどうでしょうか。

コロナ禍、コミュニケーションの課題は確かに耳にします。

 

管理職の皆さんからは、部下の様子が分からない、

部下の困りごとが見えてこない、業務の進捗が把握できない、

仕事をさぼっているのではないか、

実際に出社している自分に対顧客業務が集中する、

電話しやすい部下だけに仕事を振ってしまう、などなど。

 

他方、一般職の皆さんは、

「職場でのハラスメント的なことから逃れられる」

「新人だからとやらされる業務から解放された」

「テキストで業務指示が出るので、振り返ることが出来る」

「関係者に一度に情報共有できる」

「メールの言葉遣いを柔らかくしている」

と、前向きな意見も多く見られました。

テキストやWeb会議であっても、「支援」できることの可能性も感じます。

 

ストレスチェックとは別に、コロナ禍でのアンケート調査を実施しますと、

「精神的負担感」が増加した人と、減少した人は、ほぼ同数といった結果も出てきています。

 

ただ、これが管理職だけを見てみますと、負担を感じる方が2倍ほど多くなっています。

同じチーム内でのコミュニケーションは、今まで以上にスムーズになった半面、

チームをまたいだり対顧客でのコミュニケーションは、

負担感が増してきている可能性を感じます。

 

コロナ禍、組織としての力を最大限に引き出すためにも、

「管理監督者」の「テキストや画面を通じたコミュニケーション能力の向上」と

「チームをまたいだ情報共有やコミュニケーションの工夫」はより重要性が増してくるように感じています。

 

本題に戻ります、では、コロナ禍でのストレスチェック組織結果についてはどのような数字を

見ればよいのでしょうか。

・「高ストレス者」数の経年変化

・「抑うつ度」が高い方の経年変化

・「家族や知事からのサポート」の経年変化

・「仕事や生活のお満足感」の経年変化

 

「総合健康リスク値」は職場での健康リスクを測定するものですし、あくまで平均値です。

職場全体としての「総合健康リスク値」に惑わされずに、

上記の項目、特に「高ストレス者」と「抑うつ度」の高い方、が増加していないか、

しっかりとみていく必要があると思います。

弊社のお客様でも、「総合健康リスク値」は変化なくても、

「高ストレス者」もしくは「抑うつ度」の高い方が増加している傾向が見られます。

 

コロナ禍、影響を受けやすい人(元来有している脆弱性の高い方、家族や知人など

サポート因子が低い方など)のメンタルダウンや離職に、

より注意を払っていく必要があると感じています。

従業員の個別的な要素をコロナ禍、すべて会社で把握することは難しくなってきています。

このような場合には、アンケート調査や全員面談などが力を発揮するのではないでしょうか。

  • モチベーション・組織活性化
  • 安全衛生・メンタルヘルス
  • コーチング・ファシリテーション
  • チームビルディング
  • コミュニケーション

通算500社以上のコンサルティング、900件以上の復職面談、年間100件以上のセミナーをこなすメンタルヘルス対策専門コンサルタントです。

メンタルヘルス対策の仕組みづくり、個別休職復職支援、ラインケアセミナー、セルフケアセミナー、全員面談、ストレスチェック、職場環境改善、災害・自死等の危機対応など、「こころ」の視点から、「いきいき職場づくり」をトータルに支援いたします

森川 隆司(モリカワ タカシ) 株式会社ヒューマン・タッチ 代表取締役 臨床心理士 公認心理師

森川 隆司
対応エリア 全国
所在地 船橋市

このプロフェッショナルのコラム(テーマ)

このプロフェッショナルの関連情報

記事のオススメ、コメント投稿は会員登録が必要です

会員登録はこちら

既に日本の人事部会員の方は、ここからログイン

この記事をおススメ

(情報未登録)さんのオススメとして、ニックネーム、業種、所在地(都道府県まで)が公開されます。
※コメント入力は任意です。

おススメ
コメント
(任意)
■コメント投稿に関するご注意
以下に定めるご注意をご承諾の上、コメントを投稿してください。

1.
記載されている記事や回答の内容に関係のないコメントは、ご遠慮ください。
2.
以下の内容を含んだコメントの投稿を禁止します。『日本の人事部』事務局が禁止行為に該当すると判断した場合には、投稿者に通知することなく、コメントを削除または修正することもございます。予めご了承ください。
・第三者の名誉または信用を毀損するもの
・第三者を誹謗・中傷するもの
・第三者の名誉、信用、プライバシーを侵害するもの
・第三者の著作権等の知的財産権を侵害するもの
・第三者の権利または利益を侵害するもの
・公序良俗に反する内容を含んだもの
・政治活動、宗教、思想に関する記載があるもの
・法令に違反する、または違反のおそれがある記載のあるもの
・差別につながるもの
・事実に反する情報を記載するもの
・営利目的の宣伝・広告を含んだもの
・その他、内容が不適切と判断されるもの
3.
氏名・住所・電話番号などの個人情報を記載すると、トラブルに繋がる可能性があります。絶対に記載することのないよう、ご注意ください。
4.
掲載されたコメントにより発生したトラブルに関しては、いかなる場合も『日本の人事部』事務局では責任を負いかねますので、ご了承ください。
5.
ご投稿いただきましたコメントは、『日本の人事部』や、当社が運営するウェブサイト、発行物(メールマガジン、印刷物)などに転載させていただく場合がございますので、ご了承下さい。

コメントを書く

(情報未登録)さんのオススメとして、ニックネーム、業種、所在地(都道府県まで)が公開されます。

コメント
■コメント投稿に関するご注意
以下に定めるご注意をご承諾の上、コメントを投稿してください。

1.
記載されている記事や回答の内容に関係のないコメントは、ご遠慮ください。
2.
以下の内容を含んだコメントの投稿を禁止します。『日本の人事部』事務局が禁止行為に該当すると判断した場合には、投稿者に通知することなく、コメントを削除または修正することもございます。予めご了承ください。
・第三者の名誉または信用を毀損するもの
・第三者を誹謗・中傷するもの
・第三者の名誉、信用、プライバシーを侵害するもの
・第三者の著作権等の知的財産権を侵害するもの
・第三者の権利または利益を侵害するもの
・公序良俗に反する内容を含んだもの
・政治活動、宗教、思想に関する記載があるもの
・法令に違反する、または違反のおそれがある記載のあるもの
・差別につながるもの
・事実に反する情報を記載するもの
・営利目的の宣伝・広告を含んだもの
・その他、内容が不適切と判断されるもの
3.
氏名・住所・電話番号などの個人情報を記載すると、トラブルに繋がる可能性があります。絶対に記載することのないよう、ご注意ください。
4.
掲載されたコメントにより発生したトラブルに関しては、いかなる場合も『日本の人事部』事務局では責任を負いかねますので、ご了承ください。
5.
ご投稿いただきましたコメントは、『日本の人事部』や、当社が運営するウェブサイト、発行物(メールマガジン、印刷物)などに転載させていただく場合がございますので、ご了承下さい。

問題を報告

ご報告ありがとうございます。
『日本の人事部』事務局にて内容を確認させていただきます。

報告内容
問題点

【ご注意】
・このご報告に、事務局から個別にご返信することはありません。
・ご報告いただいた内容が、弊社以外の第三者に伝わることはありません。
・ご報告をいただいても、対応を行わない場合もございます。

プロフェッショナルコラム

多様性はもともとそこにある。これから求められるのは「融合」

細木聡子(株式会社リノパートナーズ代表取締役/中小企業診断士/公益財団法人 21世紀職業財団 客員講師/ダイバーシティ経営コンサルタント)

「サイボウズの青野さんのセミナー、面白かったですよ!」 と当社社員が勧めてくれた講演会 「100人100通りの働き方~...

2021/04/14 ID:CA-0003586 人事施策・研修実施のヒント