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「身体障害者採用」における求職者トレンドと採用のポイント

障害者の就労支援を中心にソーシャルビジネスを展開する株式会社ゼネラルパートナーズ(本社:東京都千代田区)は、『雇用率上昇に向け採用担当が知っておきたい「身体障害者採用」の現在 ~求職者トレンドと採用のポイントを解説~』の題目で2024年1月24日(水)に当該セミナーを開催致しました。
セミナーでは「役に立った」「今後の参考にしたい」等、ご感想をお寄せいただき、その概要について解説します。

 

1.身体障害者採用が難しくなっている背景

身体障害者は「総人口」では年々増えていますが、医療の発達等により寿命が延びてきていることや、一部の病気や疾患等について、高度な治療ができるようになってきていることから高齢化が進み、「労働年齢層の人口」は横這い(むしろ微減)となっている状況です。

一方で障害の種類に関わらず、障害者全体では20年連続、「労働人口」が延びてきていることから相対的に「身体障害者の労働人口が減っている」と言えます。

また、雇用の質という面では、身体障害者採用に限ったことではないものの、厚生労働省の「令和5年 障害者雇用状況の集計結果」によると従業員数1000名以上の企業の約3分の2が法定雇用率を達成しており、企業の実雇用率も2.33%と現在の法定雇用率(2.3%)を上回りました。つまり、大手企業を筆頭に障害者雇用は進んできていると言えます。

よって、「働く」という環境が整ってきたことから必然的に更なる多様な働き方といった仕事の価値観が生まれてきています。

▲参照:(株)ゼネラルパートナーズ『雇用率上昇に向け採用担当が知っておきたい「身体障害者採用」の現在 ~求職者トレンドと採用のポイントを解説~』より、多様化する仕事観に関する図

 

2.身体障害者採用のポイント

難易度の上昇に伴い、これまでの採用手法では、なかなか応募が来ない、採用に至らない等の課題が出てきます。
次のポイントに留意しながら改めて採用ターゲットや選考方法の再考をオススメします。


・イメージで判断していないか
あくまでも自社で整えられる環境が何か言語化し、なるべく多くの求職者に会いましょう

・市況を参考に母集団を広げ得るターゲットにしましょう
経験や採用エリアを広げる等も母集団が広げ得る項目です

・障害名で決めつけていないか
同じ障害名でも必要とする配慮には個別性があります
個々人に合わせ、どういった環境であれば用意できるか確認しましょう

・配慮は目に見えない
意識的にコミュニケーションを取り、個々人が必要としているニーズを掴みましょう

 

3.見直しを行い採用に至った事例

自社のコミュニケーション文化を軸にマッチングした事例
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採用した人 :40代 聴覚障害(筆談必須)・Excelスキル豊富
採用企業 :外資系メーカー様
採用ポジション:営業事務ポジション(資料作成など)で採用

事例のポイント
‥‥‥‥‥‥‥

・もともとチャットコミュニケーションが主流の企業様
「筆談」の配慮を希望する聴覚障害の方にも積極的に会われるように

・Excelスキルがあれば配属先の選択肢が広がる為、Excelスキルをお持ちの方を募集

・コミュニケーションテンポの速い人柄も含め、自社にマッチする人材に出会い採用決定
 

その他、以下のような例もあります。

・重度の障害者でも助成金を用い「補助機器」で業務対応可能であることが分かり採用できた例

・時短希望×ベットタウン在住者に対し業務切り出しを行い、テレワークで採用できた例

・ハイクラス希望の求人を都心部以外の地方に広げ採用できた例 他…

 

4.まとめ

・身体障害者の「労働人口」に絞るとやや減少傾向にあるため、採用手法の見直しが必要

・イメージで判断せず言語化することや実際にお会いすることで自社ターゲットを再考する

・障害には個別性があることを認識し、本人と意識的なコミュニケーションを取る

  • 法改正対策・助成金
  • 労務・賃金
  • 安全衛生・メンタルヘルス
  • 人材採用
  • その他

障害者雇用支援サービスのパイオニアとして、20年。企業様の課題に合わせて、最適なサポートをご提案させていただきます。

【サービスのポイント】
・障害者専門の採用のプロが採用活動をサポート
・採用はもちろん業務の切り出しから定着まであらゆる課題をサポート
・採用でリーチ可能なatGP登録者180,000人以上※(※2023年12月時点)

株式会社ゼネラルパートナーズ(ゼネラルパートナーズ) コンタクトセンター

株式会社ゼネラルパートナーズ
対応エリア 全国
所在地 千代田区

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