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社内TOEIC研修実施における成功のカギ

社内でのTOEIC®研修をこれから始める企業様、既にTOEIC®研修をしているが研修の効果を実感できていない企業様に「TOEIC®研修を成功に導くキーポイント」をこれまで3000社を超す企業・団体向けTOEIC®対策研修はじめ社内英語研修を実施してきたジェイムズ英会話が解説します。

 

TOEIC®研修を実施している企業の多くは大手企業の工場などモノづくり現場ではないかと思います。研修担当者様としては理系社員、とりわけ工業高校卒や高専卒など英語に苦手意識のある社員にTOEIC®のスコアアップをさせなくてはならず頭の痛い課題のようです。グループ統一基準での人事制度で一定のTOEIC®スコアをもっている社員のみが管理職になれる制度となっている企業での研修担当者様にとって現場の人事を円滑に運営していくには適切なTOEIC®研修の実施が必要です。TOIEC®ロースコアの社員向け研修を成功に導くポイントを下記に紹介します。

 

TOEIC®研修成功のカギ1:自主性に任せない

TOEIC®のスコアアップ施策をしている企業様ではTOEIC®セミナーなどを開催し社員のモチベーションを高める工夫をしている企業様も多いです。TOEICセミナー自体は社員のモチベーションを一時的に高め学習を開始させるのに非常に効果的な施策と言えます。しかしながらその後に社員が自主的に長期間・定期的に学習を継続させるほどの効果が見られないのが現実です。TOEIC®ロースコアの社員様に多く見られる傾向として「英語が苦手」があります。苦手であったり嫌いな学習を自主性に任せるのは非常に危険な方策と言えます。

 

またe-learningや受講者が空き時間に自由に予約し受講できるオンラインTOEIC®研修などを導入している企業様でも、しばらく運用した後に弊社にご相談いただくことが多々あります。受講生自身が空き時間を見つけTOEIC®研修を受講してくれる便利なシステムで担当者様としても最初に受講回数を各受講者に割り当ててしまえば研修が自走していくのでTOEIC®研修担当者様としてもありがたいサービスのように思えます。しかしなぜ上手く機能しないのか?それは受講や学習が受講生の自主性に依存してしまい、モチベーションの低下とともに受講されなくなっていくケースが非常に多いからです。本来1回20分程度のe-learningメニューが、締め切り間近に1回3分程度で連続受講履歴が見られるというのは研修担当者であれば誰もが経験のあるところではないでしょうか。

 

TOEIC®ロースコア(=英語が苦手)な社員向けのTOEIC®研修を長期間機能させるには研修が軌道に乗るまではある程度会社の決まりとして定期的な学習をさせる仕掛けが必要です。

 

TOEIC®研修成功のカギ2:学習の習慣化

TOEIC®のスコアアップを目指す上で学習者の自主性に任せる危険性は先の通りですが、同時に学習の習慣化を図らなくてはなりません。気が向いたときにTOEIC®学習するのは時間の経過とともに尻すぼみになってしまいますので、定期的に学習し、予習・復習を含め生活の中にTOEIC®の学習を習慣にする必要があります。

TOEIC®研修の実施スタイルとして1週間などの短期集中形式もありますが、短期集中と週1回などの定期開催の形式どちらが効果が高いかといえば、間違いなく週1~2回の定期学習スタイルです。

 

短期集中スタイルで1日4~6時間学習した場合、達成感・充実感が得られやすいのが特徴ですが短所として学習が吸収されづらいというのが挙げられます。1日の学習が終わるころには序盤に学習した内容を忘れかけている受講生は非常に多く、復習をする間もなく翌日の授業が始まるという消化不良による負のスパイラルが起きてしまいやすいのが合宿型を含む短期集中のTOEIC®研修に多く見られる傾向です。

その点、週1~2回、1回90-120分程度の学習であれば授業内で十分に理解できる量の学習に留まり、量が少ないため復習をするハードルも低くなります。〇曜日はTOEIC®研修、△曜日は復習、×曜日は予習、昼食後10分で単語学習など学習が生活のリズムに組み込まれ習慣化することがTOEIC®研修・学習の成功のカギです。

 

 

TOEIC®研修成功のカギ3:テクニックに頼らない

TOEIC®スコアアップを目指す研修担当者様から時折ご依頼いただくのは「TOEIC®スコアを40~50点上げる即効性のあるテクニックを仕込んでほしい」というものです。確かにTOEIC®において得点を上げるテクニックが存在するのは事実です。我々もTOEIC®研修のプロとしてそのようなテクニックは提供できますが残念ながらTOEIC®研修で400-500点を目指す受講生には効果がほぼ見られないのが現実です。TOEIC®500以上を持っているというのは「英語の基礎が出来ている状態」といえます。そういった方にはテクニックによるスコアアップ施策は効果的ですが残念ながら英語の基礎がないロースコアの受講生には効果が期待できません。わかりやすく表現するならば足し算や掛け算を知らない小学生に三角定理を教えても活用できないのと同じでTOEIC500®点を目指している段階でテクニックを教えても活用することさえできない受講生が殆どです。

 

TOEIC®研修において400-500を目指すのは適切に運用すれば工業高校卒の社員様でも1-2年で多くの方が目標達成できます。テクニックなどの小手先では難しいですが家庭学習を含めてきちんと学習させれば中学校の文法レベルとTOEIC®用の単語、リスニングのトレーニングで十分達成できます。

 

TOEIC®研修成功のカギ4:家庭学習を推進

TOEIC®研修を開始しても受講生が授業時間だけ学習しているのではTOEIC®研修の効果は期待できません。TOEIC®で100点アップさせるには150-250時間程度の学習が必要と言われていますがそれを全て研修時間でまかなってしまっては会社のTOEIC®研修予算は膨大に膨らんでしまいます。低予算でより確実にTOEIC®研修を成功させるためには家庭学習の推進が必須です。予習・復習は勿論のこと単語学習など単純な反復学習は講師がいなくても実施できるTOEIC®学習と分類できます。

 

ただし、英語が苦手・嫌いな社員様の多くは「家庭学習で何をやったらいいのかわからない」という方が殆どで、やっていたとしても自身のレベルに合っていない学習をしていたり、自身の得意であったり既に学習の必要がない分野の学習に傾倒してしまいます。本来スコアアップには苦手分野をつぶし込む方が近道なのですが苦手分野の学習は苦痛を伴うので自主的に家庭学習を計画させると好きなこと、得意なことばかりを学習してしまうのです。

 

家庭学習を推進する際に注意すべきことは、適切なレベル・内容の家庭学習を計画・ウオッチする体制も同時に構築しなければなりません。

 

TOEIC®研修成功のカギ5:適切なプロとのパートナーシップ

TOEIC®研修を成功させる要因は開始時での適切な制度設計、受講生のモチベーションアップ、開始後はモチベーション維持や家庭学習を含めた習慣化への指導など多岐に渡ります。英語教育のプロやTOEIC®研修の専任であれば話は別ですが他の業務を抱える担当者様にはかなりの負担を伴います。適切なパートナーを選び定期的なPDCA含め外部委託もTOEIC®研修の成功の近道と言えます。ジェイムズ英会話はこれまで数多くの企業でTOEIC®研修を成功させてきた実績あるTOEIC®研修カリキュラム・ノウハウをもっています。まずは無料相談で御社の現状やゴールをお聞かせください。低予算で目標達成に近づけるTOEIC®研修を立案いたします。

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木川賢一朗(キガワケンイチロウ) 株式会社エデュコ代表取締役社長

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