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内定者フォローのイベント13選【簡単に実践できるもの多数】

「内定者は決まったけれど、何人が自社に入社してくれるか不安……」

「内定者は、入社までにどのような不安を抱えているのか知りたい」

「内定者フォローには、具体的にどのような事例があるのか知りたい」

このように内定者フォローについて、悩みを抱える人事担当者の方も多いのではないでしょうか。

優秀な人材を獲得するために、母集団形成から選考までの採用プロセスも重要ですが、そこまでの努力を"入社"という形で成果につなげるのが「内定者フォロー」というプロセスです。

多くの内定者は入社までに不安を感じてしまうものです。企業からのフォローがなければ内定を辞退して、他社へ心移りしてしまうケースも多くあります。

そこで今回は、内定者フォローの目的や内定者が入社前に抱える悩み、内定者フォローのイベント事例などについて解説していきます。

この記事を読むことで、内定者フォローの役割を1から理解でき、実際の企画実施まで落とし込めるようになります。

効果のある内定者フォローを学び、優秀な人材を入社までつないでいきましょう。

内定者フォローとは

内定者フォローとは、内定辞退を防ぐ目的などから、企業側が内定者に対しておこなう施策のことを指します。

採用通知後から入社までの期間は、内定者が不安や悩みを抱えやすい時期です。その間、企業側から何も連絡がなければ、内定を辞退して他社へ行ってしまう候補者も増えるでしょう。

内定者の悩みを払拭して企業への興味を強めるためにも、内定者懇親会や面談などの企画を通して内定者をフォローしていくことが必要です。

内定社フォローの重要性は増している

昨今における内定者フォローは、より重要度を増したプロセスとなってきています。

その理由として、売り手優位の採用市場が挙げられます。

リクルートワークス研究所の調査によると、2023年卒の大学求人倍率は1.58と、昨年よりも0.08ポイント上昇したという結果が出ています。この結果からも、現在、売り手市場が続いていることがわかります。

売り手市場では、求職者の入社意思がとても価値の高いものになります。求職者に選ばれる企業であるためにも、求職者の心をグリップする内定者フォローは必須であるといえるでしょう。

参考:株式会社リクルート|第39回 ワークス大卒求人倍率調査(2023年卒) 【大卒求人倍率1.58倍】倍率は上昇、採用意欲は回復へ向かう ―中小企業は採用拡大に慎重な姿勢―

新型コロナウイルス対策により、内定者フォローの形も変化

2020年の新型コロナウイルスの流行以降、労働環境や採用活動において最適化が求められました。その中で、内定者フォローにおいても、課題や手法について変化がありました。

新たな課題となっているのは、選考プロセスをオンライン化する企業が増えたことにより、内定者同士の直接的な接点がなくなったことです。

加えて、会社見学や先輩社員とのリアルな接触機会が減ったことにより、一緒に働く人が見えないことへの不安を感じる内定者も増えました。

これからの内定者フォローでは、オンラインとオフラインを上手に使い分け、内定者同士や既存社員とのつながりを強固にしていくことも求められています。

内定者フォローの3つの目的

続いて、内定者フォローの目的について解説していきます。

内定者フォローには3つの目的があります。

順番に解説いたしますので、要点を押さえていきましょう。

1.内定辞退を防ぐ

内定者フォローの1番の目的は、内定辞退の防止です。

採用決定まで進めることができても、候補者が入社しなければ成果にはなりません。

採用通知を出したからと安心するのではなく、候補者が入社するまで気を引き締めて内定者のフォローをしていく必要があります。

2.ミスマッチを減らす

内定者フォローには、自社と候補者のミスマッチを減らす目的もあります。

入社前の会社見学や合宿研修などを通して、自社の方向性や考え方を伝えることで、自社との適正を見極める機会にもなります。

ミスマッチが減れば、入社後の早期離職も減少し、長期的に活躍する社員の育成が可能となります。

3.良いスタートを切るための準備

内定者フォローには、入社後に良いスタートを切る準備という目的もあります。

内定者フォローを通して、会社の理念や価値観を理解し、同期社員や先輩社員との関係性を深めることで、入社後に働きやすい状態を作ることができます。

また、社会人に必要とされるビジネススキルや業務の専門知識を学ぶことで、入社後の業務に対しての不安を取り除くことができます。

内定者フォローを通して、しっかりと入社の準備をしていきましょう。

内定者が入社前に抱える悩みとは

続いて、内定者が入社前に抱える悩みについて解説いたします。

内定者が抱える悩みを理解することで、内定者フォローですべきことも見えてくるでしょう。

同期社員と上手く協働できるか不安

内定者の中には、同期社員と協働することに不安を感じる方も多いようです。

同期社員はライバルでもあり、1番近い仲間でもあります。

「同期社員にはどのような人がいるのか?」「自分は同期のレベルについていけるか?」など、同期社員との協働に対する不安を取り除くフォロー施策について考えましょう。

先輩社員や上司と上手く協働できるか不安

社内の人間関係として、先輩社員や上司との協働に不安を感じる内定者の方も多くいます。

「業務を教わる先輩が怖い人だったら...」「もしもパワハラ上司の部署に配属されてしまったら...」など、上司を含む既存社員に対して不安を抱きます。

フォロー施策で交流の機会を作るなどし、不安を払拭していきましょう。

会社の社風は自分にマッチするか不安

会社と自分のマッチングに対して、不安を感じる内定者の方もいます。

良い会社ほど、会社の理念や価値観が社風にも反映されます。

多くの内定者は、入社前に「社風がもし自分にあわなかったら...」と不安に感じています。会社見学やインターンシップなど、自社のことを理解してもらう機会を作りましょう。

自分が成長していけるか不安

入社後の自分の成長に、不安を感じる内定者の方もいます。

新卒社員の方の多くは、「これから知識やスキルを身につけ成長していこう」という強い意欲を持って入社されます。反面、「自分が入社する会社で成長していけるか...」、「会社の期待に応えられるか...」という不安を感じることも多いようです。

先輩社員との座談会などで、不安を払拭できるようフォローしていきましょう。

内定者フォローのイベント【13選】

続いて、内定者フォローイベントの事例について解説していきます。

内定者フォローにも様々な手法があります。

自社の目的や内定者の規模感などから、適切な手法を選定していきましょう。

1.内定者懇親会

多くの企業が内定者フォローとして内定者懇親会を取り入れています。

内定者懇親会は、内定者同士で親睦を深める会です。ランチ会や飲み会など形式は様々で、ゲームやグループワークなども取り入れて親睦を深める場合もあります。

最初は内定者同士に距離があるため、企画側がきっかけとなるアクションを起こしてあげると良いでしょう。

2.先輩社員や人事との懇親会

既存社員との懇親会も内定者フォローの1つです。

「入社予定の会社にはどんな人がいるのか」と不安視する内定者も多いため、先輩社員や人事社員との交流機会を作ることも検討しましょう。

3.人事面談

懇親会のような大人数が集まるイベントの他に、個人の悩みや疑問を相談できる機会も必要です。

人事面談で相談しやすい環境を作り、内定者の不安を払拭していきましょう。内定者1人1人のフォローを丁寧にすることが、内定辞退の防止にもつながります。

4.グループワーク

内定者フォローとして、グループワークをおこなうのも良いでしょう。

力をあわせて1つの課題を成し遂げることで、内定者同士の信頼関係の構築や、組織で協働することを学ぶ機会となります。

新商品や新規事業を考えてプレゼンするなど、意欲的に取り組めそうなテーマを考えていきましょう。

5.内定者研修

内定者研修も、内定者フォローの1つです。

内定者研修では、社会人1年目に身につけたいビジネス基礎力をはじめ、配属予定が決まっている場合は専門スキルを磨くカリキュラムなどを組むのが良いでしょう。

内定者が入社時に自信を持てるような研修を実施しましょう。

6.内定者インターンシップ(実務体験)

座学の研修以外に、実際に業務に触れる機会を作るのも良いでしょう。

内定者インターンシップで実際の業務に触れてみることで、業務に対しての見えない不安がなくなります。

また、今の自分に足りないものを見つける機会にもなるため、入社までにやるべきことが明確になるメリットもあります。

7.学習支援(通信教育・eラーニング)

通信教育やeラーニングなどを通して、知識の獲得や資格取得をフォローする方法もあります。

内定者自身が意欲を持つ分野を学べるため、高いモチベーションで学習を継続できます。入社前に不安を抱く社員も、自己を磨くことで確かな自信をつけられるでしょう。

8.合宿研修

内定者フォローに、合宿型の研修を取り入れる企業も増えています。

合宿型の研修では、内定者同士で寝食を共にし共同生活を送ることで、深い信頼関係を築くことができます。

また共同生活を通して、組織として動くことを学ぶ機会にもなります。

9.社内見学

社内見学も、内定者フォローに取り入れたいイベントの1つです。

内定者にとって、実際に働く場所の環境や雰囲気は気になるものです。

社内の雰囲気や既存社員が働く様子を見てもらい、内定者自身に働く姿をイメージしてもらえるようにサポートしていきましょう。

10.社内イベント

既存社員を対象に行われる社内イベントに参加してもらうのも、内定者フォローの方法の1つです。

社内イベントには、表彰式やクリスマスパーティーなど全員が参加する行事から、フットサルや草野球など興味のある分野に参加できるものなど様々なイベントがあります。

実際の社内イベントに参加することで、既存社員と交流できる機会を得て今後一緒に働く仲間たちの人となりを知ることができます。

11.社内報

社内報を使い、会社のことや他の社員のことをシェアしていく方法もあります。

社内報に座談会や社内イベントの報告、各社員の紹介などを掲載することで、内定者の方がより会社や社員への興味を深めてくれるでしょう。

最近では、社内報自体を内定者が主導して作るというユニークな試みをしている企業もあります。

12.内定式

内定式も内定者フォローの1つです。

内定式は、企業が内々定を出した学生に正式に内定通知を渡すイベントです。内定式には社長や役員なども出席しており、内定者が入社することを強く実感する機会となります。

また、内定式当日に入社承諾書(内定承諾書)を提出してもらうことで、正式な入社意思を固める機会にもなります。

13.オンライン交流会

新型コロナウイルスの流行以降は、オンライン交流会が内定者フォローとして活発化されています。

内定者懇親会やグループワーク、内定者研修などもオンラインを通しておこなわれることが増えました。内定者フォローを成功させるためには、オフラインとオンラインを上手に使い分けるのも1つのコツです。

  • モチベーション・組織活性化
  • 人材採用
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何かを新しいアイデアが得意な人、アイデアを形にするのが得意な人、事業を推進するのが得意な人、いろんな方がいます。また、立ち上がってからも稼働し続けるために人を育成することも必要となります。
弊社は、まさに0から9の部分までをフォローします。

アールナイン 事業企画チーム(コンサルタントチーム) コンサルタント

アールナイン 事業企画チーム
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所在地 港区

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細木聡子(株式会社リノパートナーズ代表取締役/技術系ダイバーシティ経営コンサルタント/(公財)21世紀職業財団客員講師/中小企業診断士)

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2024/04/26 ID:CA-0005316 ダイバーシティ&インクルージョン