- 事業カテゴリ:
- ビジネス効率化・支援
- 業務ソフト・ASP・システム開発
- ITコンサルティング・サポート
株式会社ソリューション・アンド・テクノロジー
〒102-0081 東京都千代田区四番町6番東急番町ビル
対応エリア:全国、代表者名:中山 桂智、従業員数:91名、資本金:8000万
ERP・人事システム WiMS/SaaS人事考課システム
シートの収集や評定算出にかかる業務負荷を効率化
目標の明確化と公正・公平な評価でモチベーションアップ
このサービスのポイント
- 目標設定・評価の入力と考課指標の共有
- 考課対象者である本人が目標を設定し、自己評価を入力します。一次考課者は現場にて選択可能なため、組織に縛られず、柔軟な考課ルートを設定できます。
- 考課項目は個社ごとに設定可能
- 職種・職位等によって、考課項目の文言や、考課値のウエイトを制御することが可能です。考課内容は個社ごとに設定が可能。運用に合わせたシートレイアウトをご用意します。
- 一覧照会や過去結果参照による考課点の調整
- 考課者は過去の結果を参照しながら、考課値を入力することができます。また考課結果を一覧で照会し、考課傾向値を見ながら訂正が可能です。
サービスDATA
対象企業規模 | 501人~1000人1000人以上 |
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対応エリア | 全国 |
費用 | 初期設定サービス費用:個別見積もり 年額利用料 1人あたり3,600円 |
導入社数 | 導入社数非公開 |
製品形態 | クラウド(ASP・SaaS) |
スマートフォン対応 | なし |
サポート体制 | 導入支援・コンサルティングヘルプデスク対応 |
対応範囲 | 既存システムとの連携対応 |
特化業界 | 特化業界なし |
サービス詳細
本人による目標・評価の入力と考課指標の共有
考課対象者である本人が目標を設定し、自己評価を入力します。一次考課者は現場にて選択可能なため、組織に縛られず、柔軟な考課ルートを設定できます。 また、考課結果はWeb画面を通じて本人に開示可能。考課指標が明確になり、納得感を得やすくなります。
サービス・機能
・自己申告シート入力
・PDF出力
・一次考課者の選択と考課依頼
・面談者の選択と面談依頼

WiMS/SaaS人事考課システム
考課項目の自在な制御と個社ごとのシートレイアウト
職種・職位等によって、考課項目の文言や、考課値のウエイトを制御することが可能です。立場や職務内容に即したきめ細やかな考課を実現します。 考課内容は個社ごとに設定が可能です。運用に合わせたシートレイアウトをご用意します。
サービス・機能
・個社ごとの考課項目設定
・考課項目の自在な制御
・運用に合わせたシートレイアウト
一覧照会や過去結果参照による考課点の調整
考課者は過去の結果を参照しながら、考課値を入力することができます。また考課結果を一覧で照会し、考課傾向値を見ながら訂正をすることができます。 これにより、極端に偏った考課結果にならないよう、適切な結果を導くことができます。個社ごとの規定に合わせ、考課点から評定値を算出することが可能です。
サービス・機能
・過去の考課結果参照
・一覧照会による考課点訂正
・考課状況の進捗確認
他システムとの連携
勤務管理システムと連携して出勤率などの勤務データを参照したり、最終評定値を給与システムと連携することが可能です。 考課結果から評定値を算出し、人事・給与システムに連携することで、給与や処遇に適切に反映できます。
サービス・機能
・人事給与システム連携
導入実績
導入社数 | 導入社数非公開 |
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導入先 | 総合物流業 |
現行業務とGAPが生じないシステム利用
<導入の背景>
● 考課シートの収集および評定算出に要する労力の軽減
● 職階や役割により異なる考課シート種類の選択錯誤の解消
● 上期・下期それぞれの考課結果を集計・通算が必要となる年間考課決定とフィードバックの効率化
当社の人事考課は、業務の全体スケジュールが非常にタイトなため、進捗管理が重要でしたが、紙の運用だったため、提出を受けたらエクセルで管理表を更新するという方法で管理していたため、非常に煩雑でした。また、最終考課結果は、人事部にてとりまとめ、各部門に配布していましたが、配布用のファイル作成は手作業かつ絶対にミスが許されないため、非常に神経を使う作業でした。
また、戦略的な人材活用の推進のためには、考課情報の把握は重要ですが、適切な考課を行うためには適切な考課表を作成する必要があり、その結果、考課表の種類が多く存在していました。そのため社員が誤った考課表を使用してしまうケースが後をたたず、人材活用・育成の強化という面からも、解決することが急務でした。
<導入効果>
当初解決したいと考えていた課題がかなり解消できたと思います。これまでは誤った考課表を使用する従業員も多く、せっかく制度を改訂しても効果が測れなかったところ、WiMSは従業員の所属や職階・役割によって自動的に考課表を配布できるので、正しい考課表で運用できるようになりました。
また、システム化されたことで膨大な紙の考課シートを管理する必要がなくなったことも大きいです。必要なときにいつでも過去のデータを参照できるようになりましたし、海外勤務の従業員はこれまで紙の考課シートを郵送していたのですが、その必要もなくなりました。
1人で何十人もの考課表を付けている部門長が、入力が大変楽になったと喜んでいました。また、手書きの場合と比べ、評価者コメントの記載レベルが上がったという声も出ています。下位の考課者が、Web画面入力の方が手書きよりも詳細にコメントを入力してくれるようになったので、上位の考課の精度が向上するという副次的な効果が出ています。