ヒューマンドリブン

HumanDrivenのコアソリューション
企業と個人の最適な関係性を構築し、持続的な成長を可能に。
HumanDriven経営を加速させるソリューションです。
このサービスのポイント
- 「人」起点で会社・組織をデザイン
- 社独自のHRポリシーを策定し、事業戦略と一貫性のある組織を構築します。
- 経営と人事の戦略的統合
- 経営課題と人事課題を結びつけ、成長ステージに合わせた最適なソリューションで企業変革を推進します。
- 主体的な人が育つ文化を醸成
- 意図的な組織文化形成により、従業員のエンゲージメントを高め、一人ひとりが輝く組織を実現します。
サービスDATA
対象企業規模 | すべての企業規模 |
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対応エリア | 全国 |
費用 | 従業員1000人規模の企業様の概算です。 HRポリシー策定:150万円~ 評価制度見直し:300万円~ 理念浸透・組織文化醸成プロジェクト:300万円~ |
導入社数 | 導入社数非公開 |
対象階層 | 全階層 |
対象職種 | 人事 |
テーマ | 意識改革・モチベーション向上人事考課・目標管理 |
サービス詳細
HumanDrivenのコアソリューションの概要
HumanDrivenのコアソリューションとは、現代社会の激変に対応し、企業と個人の最適な関係性を構築することで、持続的な成長を可能にする「HumanDrivenな社会」の実現を目指す包括的なHR支援サービスです。
■HR Philosophy Create
多様性の受容/就労観の変化/流動性の高まりを時代の前提として、
自社ならではの人と組織の向き合い方を再整理し、明文化します。
■Strategic Integration
経営戦略や事業特性を翻訳し、経営と現場の不整合/ズレを紡ぎながら、
人事戦略や各種HRアジェンダのリデザインを実現します。
■Culture Development
場と心が純粋にワクワクする仕掛け/施策を検討し、
自社らしい習慣・交流・合言葉・挑戦が芽吹く”場”を共創します。
現代社会は、経済成長率の低下、少子高齢化による生産労働人口の減少という長年の課題に加え、AIの台頭に象徴されるテクノロジーの劇的な進化に直面しています。リモートワークの浸透、育児や介護支援の必要性、共働き家庭の増加、副業の推奨など、働き方や個人の価値観も大きく変化しています。このような状況下で、企業は「変化に対応できる経営マネジメントへの体質転換」「優秀な人材から選ばれ続けること」そして「一人あたり付加価値の向上」という喫緊の課題を抱えています。HumanDrivenの3つのコアソリューションは、これらの社会的な変化と企業ニーズに応え、人事部門が戦略的な役割を果たすための基盤を提供します。
ソリューション1 HR Philosophy Create
HR Philosophy Createは、企業独自の「会社・組織づくり」の根幹となるHRポリシーをデザインするサービスです。
■「縦の一貫性」を重視した組織デザイン
採用、配置、目標設定、評価、報酬、育成、代謝、多様性、情報共有、権限、コミュニケーション、オフィス、キャリア、働き方、生活といった多岐にわたるHRテーマを、それぞれが有機的に連携する「縦の一貫性」を担保する形で設計します。これにより、各施策がバラバラに進む「チグハグ・つぎはぎ企業」の問題を解消し、組織全体として調和の取れた運営を可能にします。
■経営陣との「HRポリシー」対話による合意形成
経営陣が自社のHRポリシーについて深く対話することで、目指すべき方針を共有し、組織の方向性を明確にします。キャリア、働き方、目標設定、評価、報酬など、幅広い項目に関する対話をしながらポリシーを紡ぎ出します。
■HumanDrivenな会社創りを実現する5つのポリシー
「自分で決める」「一貫性を保つ」「感動体験を生み出す」「多面的な価値を褒める」「ありのままに繋がる」という5つのHuman Driven Policyを提唱し、これらを軸に会社創りを支援します。人が仕事において心を動かす瞬間を仕掛け、その人のエネルギーを最大化させる仕組みを創出。一人ひとりが主人公として活躍できる組織を目指します。
ソリューション2 Strategic Integration
Strategic Integrationは、経営戦略と人事・組織戦略を繋ぎ、その実行を支援する領域です
■経営・事業視点とHR専門知見の融合
変化の激しい現代において、HRの専門知識だけでなく、経営・事業的な視点や経験が求められます。本サービスでは、「戦略性」と「アジリティ」の2つのケイパビリティを軸に、経営/事業戦略と人事/組織戦略の統合を推進します。
■「ちぐはぐ」×「インパクト」の課題選定
策定したHRポリシーを起点に、企業が抱える「ちぐはぐ」な部分や、経営に大きな「インパクト」を与える課題アジェンダを選定し、プロアクティブに対応します。
■成長ステージに応じたHRアジェンダへの対応
企業の成長ステージ(30人の壁、100人の壁、300人の壁)に応じて直面する経営マネジメントの課題に対し、人事評価制度の構築、組織変革、マネジメント支援など、そのステージに特化したHRアジェンダをプロアクティブに提案し、解決を支援します。
ソリューション3 Culture Development
Culture Developmentは、組織文化を意図的に形成し、従業員のエンゲージメントと能力向上を促進するソリューションです。
■組織文化の本質へのアプローチ
組織文化を「チームで学習した価値観や信念、そして無意識に当たり前化された概念」と捉え、その深層にある要素にアプローチします。
■3つの道筋と4つの観点からの文化形成
組織文化を意図的に創り出すために、「語り伝える(知識による学び)」「体験を共にする(行動による学び)」「対話する(つながりの発現)」という3つの道筋と、「集団知」「安心」「人間らしい」「体感デザイン(五感の刺激、気づき、学び)」という4つの観点から多角的にアプローチし、具体的な施策に落とし込みます。
■評価制度を通じたカルチャー形成
評価制度を組織風土を形成するコアツールと位置づけています。Value評価とBeing評価の考え方を示し、会社の目指す方針によってカルチャー形成のアプローチが異なることを明確にします。
導入実績
導入社数 | 導入社数非公開 |
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人事戦略:HRポリシーを軸に、事業戦略と人事戦略をアラインメント
■課題の特定
報酬レンジの不明瞭さ、人的資本データの一元管理不足、成長機会の不足、カルチャー浸透の遅れ、働く環境の柔軟性・生産性の両立といった現状の課題(As Is課題)を特定しました。
■人事ポリシーの策定
特定された課題を軸に、「競争力ある報酬設計」「データ一元管理」「成長機会への投資」「バリュー体現を土台としたパフォーマンスマネジメント」「柔軟性と生産性を両立した働き方を実現する人事ポリシーを策定」し、人事戦略を実現しています。
■KPI設定
自社のHRポリシーを軸に、事業戦略と人事戦略を連携させ、採用充足率、エンゲージメント維持、一人当たり営業収益の維持・向上といったHR-KPIを設定しました。
採用:採用戦略を起点に具体的なブランディング/採用施策を設計、実行
■採用活動全体のストーリー設計
採用活動全体を、「リード創出」「リード育成・クロージング」「サクセス」の3つのフェーズに分解し、一貫したストーリーを設計。これにより各施策の連携の強化を促進しました。
■コミュニケーション戦術の策定
フェーズごとに、Web広告、SNS、自社イベント、合同イベントなどの非認知層へのアプローチから、人材紹介、ダイレクトソーシングなどの採用施策、さらにはオンボーディング、組織馴化プロセスといった定着・活躍施策まで、多角的なコミュニケーション戦略を策定しました。
このサービスがより理解できるセミナー

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【7/17(木)@渋谷ヒカリエ】組織文化をデザインするためのHRポリシー(人事交流会あり/食事・ドリンク付)
開催日:2025/07/17(木) 19:00 ~ 21:00