マーキュリッチカブシキガイシャ

このサービスのポイント
- 提案の本質を言語化
- 単なる商品紹介ではなく、顧客課題を起点に“進むべき道”を描く提案力を養います
- 圧倒的に伝わる構成術を習得できる
- 構成・論理・図解など、読み手を動かすための「型」と「順番」を体得できます。
- 手を動かしながら学ぶ設計
- 思考・構成・表現を整理する個人ワークが充実。提案書づくりの「型と視点」が自然と身につきます
サービスDATA
対象企業規模 | すべての企業規模 |
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対応エリア | 全国 |
費用 | 1日コース45万円(税抜) |
導入社数 | 導入社数非公開 |
対象階層 | 若手社員中堅社員 |
対象職種 | 全職種 |
テーマ | プレゼンテーションロジカルシンキング・課題解決 |
サービス形態 | eラーニング・学習支援システム貴社での集合研修[テスト&フィードバック・ワークショップ・講義] |
サービス詳細
受注率を変えるのは「何を書くか」より「どう書くか」
「良い提案なのに、なぜか選ばれない」
そんな悩みを抱える営業担当者や企画職にとって、本研修は提案書の“構成”そのものを見直す絶好の機会です。
本研修では、「提案の本質は商品紹介ではない」という原点に立ち返り、顧客が気づいていない“進むべき道”を示すための「読み手中心設計」に取り組みます。
そのうえで、情報の整理→分類→構造化というストラクチャー設計の基本原則を押さえ、提案書全体をWhat→Why→Howの順で展開する構成技術を習得。ロジックツリーやグルーピング、親和図といった可視化ツールも用いながら、誰が読んでも意図が一目で伝わる提案書作成を目指します。
さらに、豊富な演習により「わかっているつもり」を「できる」に変換。参加者はA4・2~3枚の提案書を実際に書き、他メンバーとの相互フィードバックを通して自分の書き方を客観視するプロセスも重視されています。
営業部門の成約率を20%から50%へと押し上げた実績をもつ講師陣のノウハウが詰まった本研修。伝えたいことを“伝わるかたち”に整え、受注を現実に引き寄せる一歩を踏み出せます。
「いいこと書いてあるのに、結果に結びつかない」を卒業
多くの提案書が読み飛ばされる理由は、伝えたいことが「伝わる文脈」で語られていないからです。
本研修では、「自分が言いたいこと」ではなく、「読み手が知りたいこと」「読み手が望む未来」を起点とする“読み手志向”を徹底的にトレーニングします。
具体的には、顧客の顕在課題だけでなく、本人も気づいていない潜在課題や期待値の裏側までを丁寧に読み解き、それにフィットした提案の構想を行います。
そのうえで、ベネフィット訴求・データや事例を活用したメッセージの具体化・ロジカルな根拠づけなど、納得感を高めるためのライティング技術を学習。特に「その一文は、誰に、何をさせたいのか?」という視点での文章評価・推敲のワークは、実践現場で即効果を感じられると好評です。
受講者からは「書く前の思考が、こんなに大事だとは思わなかった」「“読み手の目的に沿う”だけで、反応が変わった」との声も。自分本位の文章から脱却し、相手の行動を生む“刺さる提案書”への変革を支援します。