カブシキガイシャタナベコンサルティング
人事制度 組織・人事制度診断コンサルティング
人事戦略から組織・人事制度全体の現状を総点検、徹底的に分析し、人事戦略や施策における課題と対策（改善の方向性）を明確化
このサービスのポイント
- 人事制度のアップデートができていない
- 企業の成長に伴い、人事制度が古くなっており、見直し・再構築を検討しているが、具体的に何から手をつければよいか不明確である。
- 従業員の給与や評価水準が適切か困っている
- 自社の給与や評価水準に問題はないか、また現行の決め方で問題ないか、専門家からのアドバイスを受けたい。
- 社会情勢に沿った人事制度なのか分からず
- 現在の自社の人事制度が事業・ビジネスモデルに適しているのか、また現状のままで問題ないか、不安である。
サービスDATA
| 対象企業規模 | すべての企業規模 |
|---|---|
| 対応エリア | 全国 |
| 費用 | 見積例：550,000円～／月（税込） |
| 導入社数 | 導入社数非公開 |
| サービス形態 | 代行・アウトソーシングコンサルティング |
| 対応分野 | 配置・異動・昇進管理等級制度賃金制度評価制度目標管理制度職務分析・職務評価 |
サービス詳細
人事戦略から組織・人事制度全体を総点検、人事戦略や施策における課題と対策を明確化
●人事制度でこんなお悩みありませんか？
(1)社会情勢に沿った人事制度となっているか分からず困っている
現在の自社の人事制度が事業・ビジネスモデルに適しているのか、また現状のままで問題ないか、不安である。
(2)人事制度のアップデートができていない
企業の成長に伴い、人事制度が古くなっており、見直し・再構築を検討しているが、具体的に何から手をつければよいか不明確である。
(3)従業員の給与や評価水準が適切かどうか困っている
自社の給与や評価水準に問題はないか、また現行の決め方で問題ないか、専門家からのアドバイスを受けたい。
▼ ▼ ▼
そのお悩み、タナベコンサルティングが解決します。
●タナベコンサルティングの
組織・人事制度診断コンサルティングとは
人材は企業にとって最も重要な資源です。
そのため社員が高いモチベーションと生産性を持続できるよう、人事戦略に基づいた人事制度の構築が不可欠です。
タナベコンサルティングの組織・人事制度診断コンサルティングでは、最適な人事制度の構築に向けて、人事制度のメインシステムである「評価制度」 「賃金制度」 「等級制度」「昇給・昇格制度」 を中心に人事制度の総点検をし、徹底的に分析、課題の改善具体策およびプライオリティ（優先度順位）を明確にします。
●組織・人事制度診断コンサルティングのサービス概要
組織・人事制度診断コンサルティングの全体体系です。
人事制度の再構築に向けた実態調査と分析を実施します。
組織・人事制度診断コンサルティングの概要
Phase1 インタビュー & アンケート調査
トップ・経営幹部・管理職・一般社員に向けて、インタビュー・アンケートを行い、社員が感じている課題を抽出します。
【STEP01】トップ・経営幹部インタビュー
（1）基本理念・ミッション・経営計画 など
（2）組織風土・人材特性 など
（3）人材ビジョン、人材育成・賃金に対する考え方、人事上課題 など
【STEP02】管理職・一般社員インタビュー
（1）人事・人材育成における課題・ニーズ把握
（2）人事制度の課題・運用状況、業務・職務内容
（3）教育体制や社内育成上の課題
（4）労務管理の実態等
【STEP03】エンゲージメントサーベイ（オプション）
（1）アンケートの実施
（2）分析レポーティング
（3）ご報告会・トッププレゼン
Phase2 実態調査 & 分析
人事戦略・組織・人事制度に関する現状分析を実施
【STEP01】人事戦略に関する現状分析
1.人材ビジョン・人事ポリシーに関する分析
自社の人材に対する想いを整理
1）理念・社風・風土の把握
2）コンセプト・方針の確認
3）求められる人材像の確認
4）事業戦略との連動性
2.要員計画に関する分析
自社の要因推移を把握し、中長期視点の組織構造を検討
1）人材流入の推移把握
2）要員計画の実態把握
3）3・5・10年後を見据えた人材ポートフォリオ分析
4）労働分配率や労働生産性等の確認
3.人材マネジメントに関する分析
人事戦略・人事制度とその他人事施策の連動性の把握
1）管理体制分析：職種分類、職務分掌、人事意思決定構造の把握
2）マネジメント分析：経営システム、コミュニケーションパイプの把握
3）人事KPI分析：各事業におけるKPI指標確認
【STEP02】組織に関する現状分析
1.組織構造に関する分析
組織・人材構成からみた問題点がないかを検証
1）組織図の課題把握
2）組織機能・運営上の課題整理（組織形態の整合性、機能性、合理性 など）
3）組織シナジー分析
2.組織風土に関する分析
効果的・効率的な組織力を生み出す風土と組織特性の把握
1）社風分析
2）組織バリュー（文化・価値観）分析
【STEP03】人事制度に関する現状分析
1.人事フレーム（等級制度）に関する分析
人材ビジョンに基づいたキャリアパスが設定されているか検証
1）人事フレーム分析（階層、職群、等級定義、役職）
2）昇降格・職群転換の条件・ルールの確認
3）定年再雇用制度の分析
2.評価制度に関する分析
人事フレームと連動したキャリア形成を支援する制度となっているか検証
1）評価の方法・項目・ウェイト・基準の確認（目標管理、成果評価、行動評価 など）
2）評価反映の確認（昇給、昇格、昇進、賞与など）
3）評価運用の現状確認（運用フロー、評価分布）
3.賃金制度に関する分析
評価制度と連動した公平性の高い制度となっているか検証
1）賃金体系の確認 （基本給・諸手当、賞与、退職金）
2）賃金水準分析（世間相場・職場間格差）
3）賞与制度分析（原資決定と分配ルール確認）
4）福利厚生・非金銭的報酬の確認
5）退職金制度の確認
エンゲージメントサーベイ（オプション）
Phase3 報告会
インタビュー・アンケート調査、実態調査・分析の内容を整理しご報告いたします。
【STEP01】現状分析報告書の作成
1.調査・分析結果は「報告書」として取り纏める
＜現状分析報告書骨子（大項目）＞（例）
（1）経営のバックボーン分析
（2）組織・人員構成分析
（3）職務内容の把握
（4）労務管理分析
（5）人事制度の現状分析
（6）ヒアリング調査報告
（7）人事制度改善イメージ
※（エンゲージメントサーベイの結果報告書）
2.戦略検討会「変革テーマ・ロードマップの意思決定」
現状分析報告書に記載の変革テーマ・ロードマップ案をもとに、
貴社経営幹部・プロジェクトメンバーとディスカッションを実施します。
課題共有に加えて今後の改訂の基本方向について意思決定を行います。
報告書イメージ※一部抜粋
よく寄せられる質問
- どのような企業が組織・人事制度診断サービスを利用すべきですか？
- 人事制度の改善を検討している企業、組織のパフォーマンスを向上させたい企業、または急成長や変化に伴い人事制度の見直しが必要な企業など、あらゆる業種・規模の企業が利用することができます。
- 組織・人事制度診断コンサルティングでは、評価制度のみなどに絞っての実施は可能ですか？
- はい、可能です。自社の状況に合わせて診断が可能です。
- 組織・人事制度診断後のフォローアップはあるのでしょうか？
- 組織・人事診断の結果を基に、人事制度の再構築、人事制度の運用サポートなどの実施が可能です。
- 組織・人事診断サービスを利用する際、組織内で準備すべきことはありますか？
- 組織・人事制度診断をスムーズに進めるためには、組織の目標や課題に関する情報を予め整理しておくことが重要です。
また、診断に必要なデータや資料の提供、関係者の協力が求められる場合があります。
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