トウシバデジタルソリューションズ
ERP・人事システム 人財管理ソリューション 「Generalist」
給与・育成・タレントマネジメントなどの人事データを管理・統合。
企業価値向上につながる人的資本経営を支援します。
このサービスのポイント
- 充実のラインアップ
- 人事給与管理、就業管理、人材育成、eラーニング・教育管理、タレントマネジメント、従業員向けサービスに関するソリューションを提供しています。
- 他社システムとの連動も可能
- 「GeneralistHUB」を用いることで、オンプレミス、クラウドサービス問わず、他社システムと自動連携が可能。お客様側での環境構築などは不要です。
- ユーザーニーズに応えるアフターサービス
- 専任メンバによる「サポートセンター」を設置。また、導入企業様間のコミュニケーションの場としての「ユーザ会」の実施など、ご利用しやすいサービスを提供しています。
サービスDATA
対象企業規模 | 101人~500人501人~1000人1000人以上 |
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対応エリア | 全国 |
費用 | 大企業向け機能を取りそろえたサービスを 月額 380円/人 でご提供します。 ※初期費用が別途かかります ※詳細はお気軽にお問合せください。 |
導入社数 | 導入社数非公開 |
製品形態 | クラウド(ASP・SaaS)パッケージソフト(オンプレミス) |
スマートフォン対応 | なし |
サポート体制 | ヘルプデスク対応 |
対応範囲 | 法改正対応 |
特化業界 | 特化業界なし |
サービス詳細
人財管理ソリューション Generalist(R)とは
Generalistは、東芝デジタルソリューションズが開発・販売している人財管理ソリューションです。国内では25年以上にわたる実績を誇り、数百名から数万名までの人事関連データを統合的に管理することが可能です。
■人事給与管理ソリューション:Generalist/HR/PR
Generalist/HR/PRは、人事・給与管理における全社の人材情報の一元管理、定型業務の自動化・簡易化、業務の可視化により、人事部門の機動力向上を支援するシステムです。
■就業管理ソリューション:Generalist/TM
Generalist/TMは、業種・規模を選ばず、多様な雇用形態・勤務形態に対応可能な就業管理システムです。ダイバーシティ(人財と労働環境の多様化)と働き方改革に柔軟に対応します。
■人材育成:Generalist/TM
Generalist/TMは、スキルマップやスキル診断(アセスメント)機能を備えたスキルマネジメント支援ソリューションです。メンバーシップ型からスキル型(ジョブ型)雇用へとシフトを目指す中で、スキルにフォーカスした人材マネジメントを実現。個々人に適した教育をレコメンドできるようになり、パーソナライズドラーニングやリスキリングを支援します。
■eラーニング・教育管理:Generalist/LM
Generalist/LMは、eラーニングで教育を実施したり、集合研修の管理を行うことが可能な学習管理システム(LMS)です。コンテンツを豊富に取り揃えており、システム基盤だけでなく教育の内容についても、お客様に合った提案をいたします。
■タレントマネジメント:Generalist /LM Generalist/HR
企業に散在する人材情報の一元化により、計画的な育成から、適正配置までタレントマネジメントのプロセスをサポートします。このサイクルを回し続けることで、企業・組織の戦略的な目標達成をサポートし、企業に最適なタレントマネージメントの実現が可能です。
■従業員向けサービス:PeCoMe
PeCoMeは、副業や社会貢献、学習などのサービスを利用した履歴や結果、また働く企業での職務や給与の履歴などが蓄積可能なサービスです。これにより従業員のエンゲージメント向上を支援します。
人的資本経営を推進するGeneralist
人的資本経営とは、従業員を資本と捉えて積極的に投資し、その価値を最大限に生かすことで、企業価値を高めていく経営手法。ビジネス環境が急激に変化する中、経営戦略と連動した人材戦略を構築することで、企業の持続的成長につなげていくことを狙いとしています。2020年代にはいると「人材版伊藤レポート」の公表、人的資本に関する情報開示のルール化、「人的資本経営コンソーシアム」の発足など、政府主導のもと、人的資本経営に関する施策が次々と打ち出されました。
一方、「日本の人事部 人事白書2023」によると、人的資本の情報開示に関する取り組みは以下の通りとなりました。
■取り組んでいる:8.7%
■取り組むために準備している:21.7%
■取り組むことを検討している:19.0%
■取り組む予定はない:30.0%
■わからない:20.7%
近年、企業経営における人的資本の重要性が叫ばれていますが、情報開示への取り組みはあまり進んでいるとはいえない状況です。
こうしたなか、人財に関する諸データを一元的に管理・統合することにより、情報開示に関する業務をより効率的・スピーディに実現するとともに、経営戦略に資する人材戦略の策定を強力にバックアップするのがGeneralistです。
Generalistでは、人事システムをはじめ、社内に点在している各種システムから人材に関するデータを集めて個人のスキルなどを可視化。それをもとに育成や採用による人的資本への投資、さらに人事戦略のブラッシュアップというPDCAサイクルへとつなげることができます。
人的資本経営を推進するデータを提供する。それがGeneralistの最大のバリューです。
豊富な実績
Generalist は、もともと日立グループ内の複数企業の人事・給与を一括で管理することを目的に開発されました。その後外販へと進み、人材育成、教育受講履歴などの集約機能なども追加。販売開始後25年を経た今日では、導入しやすいクラウド化を推進したことにより、数百名規模の企業様でもご利用いただけるようになりました。これまで培った導入経験をもとに、これからも業種・規模を問わず、お客様に寄り添ったご提案をいたします。
導入実績
導入社数 | 導入社数非公開 |
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集合研修とeラーニングの統合管理を実現(導入先:静岡県教育委員会)
「Generalist/LM」の導入により、デジタルを活用した統合的な研修環境が整備され、対面・オンラインの両方の研修に関する情報を集約、一元管理できるようになったことから運用効率が向上。受講者自身が受講履歴を確認できるため、主体的なキャリア形成に生かせる研修基盤としても活用されています。また、研修参加者の研修開催地までの移動や交通費などの負担も大きく軽減されました。
Generalistの導入で、年間費用が5割減(導入先:日本製紙株式会社)
Generalistによってアドオン開発部分も含めた法改正への対応も保守の範囲で改修できるようになりました。UNIXからWindowsへの移行も含め、人事給与に関連した費用のおよそ5割減を実現。また、自社での仕様変更が容易になったことで、制度の異なるグループ企業へも展開できる環境が整備されました。
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