マーキュリッチカブシキガイシャ
このサービスのポイント
- 考え方・進め方・スキルを体系的に学べる
- 1on1ミーティングに必要なマインド、具体的な進め方をステップ毎に学べ、傾聴や質問など必要なスキルの付与、オンラインコミュニケーションもカバーしたプログラム内容
- ワーク・演習を通じて学びを深める
- ただやり方を覚えるのではなく、セッション内に設けてある複数のワークを通じて自分に落とし込むことで、気づきを得るとともに血肉に変えていくことができます
- ロープレ、相互フィードバックを通じて改善
- 個人で行うワークや演習だけでなく、受講者同士で行う相互フィードバックや講師からのフィードバックを通じ、研修内で学んだことを実践、改善が行えるプログラム設計
サービスDATA
対象企業規模 | すべての企業規模 |
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対応エリア | 全国 |
費用 | 例)1日研修20名まで:45万円(税抜)。 |
導入社数 | 導入社数非公開 |
対象階層 | 中堅社員管理職 |
対象職種 | 全職種 |
テーマ | マネジメントコーチング・ファシリテーション |
サービス形態 | eラーニング・学習支援システム貴社での集合研修[テスト&フィードバック・ワークショップ・講義] |
期間・回数・時間 | 1日コース:7時間。2日コース:7時間×2日。半日コースなど、御社のご要望に沿ったプログラム内容と時間をご案内致します。 |
対象人数 | 研修効果の側面から1クラスあたり20名~30名を推奨しておりますが、多人数の実績も多数ございますので、お気軽にご連絡ください。 |
サービス詳細
1on1ミーティングによって得られる効果と上手くいかない原因
1on1ミーティングを取り入れることの効果は複数あります。
1つめに挙げられるのは、コミュニケーション量が増え、同時に上司が部下へ真摯に向き合うことで「信頼関係の強化」が図れること。2つめに、部下が自分の思いや考えを積極的に口にする環境が用意されることにより主体性が育まれ、かつ「満足度・幸福度」が高まることが挙げられます。
3つめに、組織全体で見た場合、離職防止、生産性向上、メンタルの予防など、効果が広く伝播することが期待できます。
1on1をミーティングを取り入れたがうまくいかない原因
しかし、1on1ミーティングを既に導入しているにもかかわらず効果が出ない、機能していないと感じてらっしゃる方も多いのではないでしょうか?
1on1を単なる短時間のマンツーマンのミーティングと捉えてしまうと、本来の「部下個人」へのフォーカスが失われ、部下のモチベーションやマインドに影を落とすことになりかねません。
以下の状態に陥っている場合は、1on1ミーティングが機能しているとはいえないでしょう。
・気づいたら、上司ばかりが話している
・上司が状況を掴まずすぐアドバイス、説教、演説をしてしまう
・準備不足のせいで、ただの世間話に終始する
・情報交換のみで終わる
・「○○社の件についてですが・・」、「××の件って、今どうなってる?」といった案件や進捗の確認の場になる
・部下が本音を話さず、表面的な会話で終始
・無理やりアクションプランに持っていき、やることがどんどん増える
・詰問をしてしまう
このような状態になっている一番の理由は、上司が1on1ならではの進め方やスキルを習得出来ていないことです。
当社の「1on1ミーティング力向上研修」では
上記の問題を解決すべく当社の研修では主に上司向けに対象をしぼり、3つの観点(マインド・進め方・スキル)をバランスよく学んでいただくとともに現場での実践を後押しした内容になっています。
1.重要性と正しいマインドを刷り込む
なぜ、1on1ミーティングが重要なのか、通常のミーティングと異なることは何なのかをはじめに理解し、1on1ミーティングを通じて得られる効果、上司と部下それぞれの意義について事例をもとに学んでいきます。
また、上司がもつべきコアのマインドは何かを知り、1on1ミーティングの効果を最大限に引き上げる考え方を習得します。
2.効果的な進め方を学ぶ
1on1ミーティングを行う前の準備、部下の心理的安全の確保や話しやすい雰囲気づくり、本題に入る前のアイスブレークの方法や目的の共有方法など、進め方においてのポイントをおさえながら学んでいきます。
3.スキルを磨き上げる
1on1で必要な傾聴や質問等のスキルを体験学習を通じて習得していきます。また、オンラインでのミーティングにおけるコミュニケーションの注意事項など、具体的ですぐに使用できる内容になっています。
研修のゴールと効果
・「1on1ミーティング」の重要性とパワーを理解し、自身のマネジメントと部下コミュニケーションをさらに強化する。
・効果的な「1on1ミーティング」の進め方とスキルを学び、現場での実践に役立てる。
・自分自身の部下コミュニケーションの現状を見つめなおし、さらなる改善・成長の方向性を明確にする。
研修を通じて上司の1on1ミーティングにおけるスキルを向上させるとともに、部下の自立・自燃・自走を引き出すマネジメントの実現を加速させることをゴールとしています。