カブシキガイシャニホンケイエイ
企業・組織診断 NaviLight ~チームパフォーマンス診断・向上支援~
Webアンケートでチームパフォーマンスを診断。モチベーションアップ・チーム力向上のために、”何をすればよいか”を提示!
このサービスのポイント
- チームパフォーマンスが的確に分かる
- 単純な点数表記では、時に解釈が分かれたり、必要以上に落ち込んでしまうもの。視覚と感性に訴える表現で、単純な点数表示よりも的確に結果を把握できます。
- チーム状態に応じた向上ポイントが分かる
- メンバーの主体的行動を促進することを統計的に検証している心理要因の中から、そのチームにとって特に効果的なポイントを3つ提示。診断しただけで終わらせません。
- メンバーのチームへの参画を促す工夫が満載
- アンケート設問、結果レポート、向上のヒントのすべてが、チーム内の対話を促すように設計されています。”犯人捜し”に陥らず、メンバーの当事者意識が高まります。
サービスDATA
対象企業規模 | すべての企業規模 |
---|---|
対応エリア | 全国 |
費用 | 【お試しプラン】120日間、何度でも利用可能! 1~30人:5万5000円、31~60人:7万7000円、61~150人:11万円、151~300人:14万3000円、301~600人:18万7000円、601~1,000人:24万2000円、いずれも税込 |
導入社数 | 約20社 ※2020年3月期実績 |
サービス形態 | 調査・分析 |
サービス詳細
こんな課題はありませんか?
「一人ひとりは頑張っているが、チームとして力を発揮できていない」
「情報やノウハウが共有されず、チームの仕事の効率が上がらない」
「チームの問題が管理職に集中し、管理職が疲弊している」
「指示待ちメンバーが多く、パフォーマンスが悪い」
「テレワークになって、チームの生産性やメンバーのモチベーションが落ちている気がする」
今、仕事の8割はチームで行われているとも言われています。まさにチームパフォーマンスの差が、企業競争力を左右する時代。
しかし、弊社の調査ではパフォーマンスを発揮しきれているチームは約30%。リーダーやメンバーはより良いチーム運営のためにどうすればいいのか、苦悩しています。
では、チームパフォーマンス向上のカギは何でしょうか?
それは、「当事者意識」
「誰かのチーム」から「私たちのチーム」とメンバーが捉えるようになることがカギです。
NaviLightはメンバーの当事者意識を高め、”私たちの”チームへ変革します
NaviLightは次の3つのポイントでメンバーの当事者意識を高め、主体的行動を引き出し、チームパフォーマンスを向上させます。
①チームの状態を確実に把握
診断結果のトップはサンプル画像のようにビジュアルで表示。数値で把握するよりも結果を深刻に受け止めすぎず、むしろ当事者意識をもってチームの状態を客観的に把握できます。診断結果のトップだけでも、メンバーの会話が自然とはじまります。(もちろん、各項目は点数の確認もできます)
②チーム状態に応じた向上ポイントを提示
科学的検証に基づいたメンバーの主体的行動を促進する心理的要因の中から、そのチームにとって
特に効果的なポイントを3つに絞って提示。チームの向上を狙った意味ある取り組みにつながります。
③チームに主体的な対話を生み出し、当事者意識を高める
感覚・感情へのアプローチを重視したビジュアルでの結果表示、ポジティブな表現の改善ヒント、
「あなたは何ができますか?」という自分に向けられる問いにより、どのような結果であっても
結果を前向きに捉え、自然と当事者意識を持った対話が進む仕組みになっています。
NaviLightの実施方法
チームメンバーが自動メールで配信されたWebページから、51問のアンケートに回答すると診断結果がメンバー全員にメールで送信されます。アンケートに要する時間は10分弱です。
【アンケート項目の設定は不要】
アンケート項目は十分な検証に基づいて設定されているため、どのユーザー様も共通。
アンケート項目を設定する必要はありません。
【チーム設定は自由自在】
チームはユーザー様が管理画面から自由に設定できます。部門や部署、プロジェクト等でも可能です。
【チーム設定が完了すればすぐに実施可能】
チーム設定はメールアドレスだけ。匿名なので氏名や役職等の設定はありません。
チーム設定が完了すればすぐに実施可能。Excelのcsvデータからの一括読み取りも可能なので
システム設定担当者の手間はほとんどかかりません。
【契約期間中は何度でも実施可能】
最低でも120日間ご利用いただけます。その間、同じチームであっても何度でも実施可能。
月1回程度実施しているチームは高い効果が出ています。
ハイレベルな学術研究のノウハウを提供
【NaviLightの診断根拠】
組織行動論の分野のproactive behavior(自分自身や環境に影響を及ぼすような積極的行動)の先行研究に弊社のコンサルノウハウを加え、積極的行動とそれに影響する心理要因を設定。高度な統計解析によって有効性が証明できた概念と設問で構成しています。
NaviLightの基盤研究は、以下のように学会にも採択されています。
【APS2020ポスター発表】2020年5月アメリカ・シカゴ(新型コロナにより中止)
"Psychological Safety Has a Significant Roles on the Entire Team, Not Individuals in Relation to Proactive Work Behavior"(著書:高野駿(筑波大学)・植田なつき(日本経営)・橋本竜也(日本経営)・岡田幸彦(筑波大学))
アメリカ心理学会から発展したAPSは、心理学における世界最高峰の国際会議の1つであり、毎年アメリカで開催されています。
【ICP国際心理学会 口頭発表】2020年7月チェコ・プラハ(新型コロナにより中止)
"Positive Effect of Proactive Personality on Customer Orientation in Service Context"(著者:高島涼汰(筑波大学)・植田なつき(日本経営)・橋本竜也(日本経営)・岡田幸彦(筑波大学))ICP 2020のパーソナリティー部門における口頭発表。ICPは心理学における世界最高峰の国際会議の1つであり、4年に一度開催されます。
よく寄せられる質問
- 全社的に広げる前に限定的に試してみたいのですが、可能ですか?
- はい。無料で15人まで体験実施していただくことができます。15人1チームでもいいですし、例えば5人×3チームなどの設定も可能です。
- なぜ、全員に結果が一斉に届くのでしょうか。メンバーに公表する前に、まずは人事部だけとか、管理職だけが見るという設定はできますか?
- メンバー全員に結果が届く設定は変更できません。これは、アンケートの回答結果は全員のものであるということにより、回答者の安心感が高まることと、結果に対する主体性が高まるという効果があるためです。例えば、リーダーだけに返してしまうと、メンバーはチームの診断結果に対して、例えば「課長が威圧的だから」「係長の指示の仕方が悪いから」というように、リーダーの責任や問題にしてしまいがちです。誰もが当事者意識を持つために、全員が同時に結果を見るということがとても大事なので、段階的な開示の設定はできません。
- 結果を見て管理職やリーダーが落ち込んだり、むしろ人間関係が悪化するようなことはありませんか?
- 可能性はありますが、そのようなことが起きないように一般的なチームサーベイに比べて圧倒的に徹底して工夫しています。
1.リーダーの責任を問うアンケート項目がない
例えば、「リーダーはあなたの話をよく聞いてくれますか」ではなく、「チームメンバーはあなたの話をよく聞いてくれますか」のように、リーダーがどうかということを問う質問が一切ありません。質問は、チーム全体がどうか、自分自身がどうかが問われるものばかりなので、回答しながらも当事者意識が上がっていく傾向もあります。
2.結果がキャラクターで表現される
結果がビジュアルで示されるので、数値で把握するよりも結果を深刻に受け止めすぎず、むしろ当事者意識をもってチームの状態を客観的に把握できます。細かな数値で重箱の隅をつつくような“分析”に集中することを防ぎ、「自分たちのチームが何をすべきか」を確実に把握できるように工夫されています。
こうした工夫により、リーダーが過度に責任を感じたり、メンバーの関係性が悪化するという傾向は相当に抑えられており、これまでの事例でも結果がよくなくても、前向きに結果を捉える傾向のほうが多くなっています。
- アンケートの項目をアレンジしたり、項目を追加してもらったりすることはできるでしょうか?
- 申し訳ありませんが、変更や追加はできません。これは、NaviLightが診断システムであり、解決策提供システムであるためです。設問は高度に統計処理して診断しているため、設問内容や数などが変わってしまうと、根拠を持った診断をご提供できなくなるためです。ご理解のほどよろしくお願いします。
- 社内の部署ごとのチームパフォーマンスを比較したりすることはできるでしょうか?
- 比較を目的とすることはあまりお勧めしていませんが、管理者は全体の比較をすることが可能です。
- チームパフォーマンスの経過を把握していきたいのですが、過去の結果も確認することができるでしょうか?
- はい。過去30回分の結果が保存されます。契約を継続されなかった場合でも、結果を残しておくことは可能です。
- 兼務のスタッフもいるので、一人のスタッフを複数のチームに登録することもできますか?
- できます。組織でのチームというと、どうしても部門や部署というイメージが先行してしまいますが、むしろ、プロジェクトチームや委員会など、横断的なチームにも大変効果的です。期間限定のチームほど、チームパフォーマンスを早期に高めなければ求められる成果を実現しにくくなると思われますので、ぜひ色々なチームにご活用ください。
- 会社のメールアドレスを持っていない従業員もいるのですが、実施可能ですか?
- ご利用に際しては、従業員一人ひとりに固有のメールアドレスが必要となります。会社用のメールアドレスをお持ちでない場合は、フリーメールなどを発行してご利用することも可能です
サービス資料を無料ダウンロード
- サービス・製品資料
- 組織診断・活性化
- 従業員満足度調査
NaviLight パンフレット
関係する資料をダウンロード
- お役立ちツール
- 組織診断・活性化
- 従業員満足度調査