なぜハイパフォーマーが優れたリーダーとならないのか？

～事例から学ぶ、自己内省による意識変革プログラム～

管理職やリーダーへどのような人材を登用し、どう育成するか。これは企業の成長戦略を確固たるものにするための人材育成戦略において、重要な分岐点となります。そして多くの企業において「ハイパフォーマーならきっとマネジメント業務にも適任だろう」という判断のもとに、候補者が選ばれています。

しかし、仮に高い成果を上げてきた人材であっても、マネジメント業務に求められるコンピテンシーは異なります。管理職候補者が新たな役割を果たすために克服すべき自身の課題を受け入れ、意識を変え行動を変えなければ、部下を動機づけ、チームの課題を乗り越え、組織の力を高めることはできません。そのために重要となるのは、自分自身を深く内省し、謙虚な気持ちで他者からの意見を受け入れることです。

本セミナーでは、管理職や管理職候補者が組織の成長を実現するために必須となるマネジメントへのマインドセットの転換法を解説します。大手自動車メーカーで実際に管理職候補者に対しどのような取り組みをし、結果どのような意識変容及び行動変容が見られたか、具体的な事例をご紹介いたします。

■プログラム

1. 管理職育成の実態と課題
2. 企業事例（大手自動車メーカーA社）
3. 自己内省による意識改革と意識変容のポイント
4. まとめ

■このような企業様におすすめします

• 組織成長を実現する管理職・リーダーの育成をお考えの企業様
• 管理職のマネジメントに課題を抱えている企業様
• 社員の意識変容・行動変容を促したい企業様