管理職の介護リテラシー向上が両立支援のキー

就業構造基本調査（令和４年）によると、現在介護しながら働くビジネスケアラーの数は364.6万人であり、2017年の調査と比べ約18万人増加、介護離職者は10.6万人となっています。介護者数は2030年までにさらに増加することが見込まれており、企業内での介護問題もより深刻化することが予想されます。

この介護課題において重要なキーを担うのが「管理職」です。

社内制度や基本的な介護の知識などを管理職が理解できているか、両立しやすい風土が作れているかなどが、両立支援を進めるにあたり管理職に求められているのです。

また管理職自身も介護問題に直面しやすい年代であることが多いため、自身のキャリアとの両立についても考えておく必要があります。

ベネッセシニアサポートでは、仕事と介護の両立のための管理職向けセミナーをご提供しており、介護をしている部下のマネジメントや自分が介護者となった場合のキャリアとの両立課題について、ケースワークを通してわかりやすく解説しています。

今回は管理職支援をテーマとした動画を配信いたします。

今後の施策のご参考としてぜひご覧になってください。

※ご視聴いただくにあたり簡単なアンケートのご協力をお願いしております。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　お申込みいただいた方へアンケートURLをお送りいたしますのでご回答の上ご視聴ください。

※受講対象は、企業の総務、人事、共済会、またダイバーシティなどに担当者の方とさせて頂いており、
　同業他社、及び個人でのご参加はお断りさせていただく場合がございます。予めご了承ください。