近年、企業におけるメンタルヘルスの重要性がますます高まっています。

メンタルヘルス不調による休職者数は増加の傾向にあり、厚生労働省が公表した「令和4年の労働安全衛生調査」によると、メンタルヘルス不調により1ヵ月以上の休職もしくは、退職した労働者がいた事業所の割合は13.3%で、前回(令和3年)の調査より3%以上増加しており、企業における休復職対応への準備は、ますます無視できないものになってきています。
特に、日本では過労やストレスが原因で心身の不調を訴える労働者が増加しており、企業としてもこの問題に真剣に取り組む必要性が高まっています。

このような状況を受け、多くの企業がメンタルヘルス対策に力を入れるようになっています。
具体的には、カウンセリングサービスの導入、ストレスチェックの実施、職場環境の改善、メンタルヘルスに関する教育や研修の充実などが挙げられます。

これらの取り組みを効果的に進めるためには、管理職や従業員全体がメンタルヘルスの重要性を理解し、実際の対策を日常業務の中に取り入れることが求められますが、メンタルヘルスの正しい理解や基本的な知識がないままでは、効果的なケアは難しいのが実情です。

今回のセミナーでは、管理監督者・職場リーダーにこそ知っていただきたい休職者へのアプローチにフォーカスを当て、企業の健康経営支援に長年従事してきた根橋と、メンタルヘルスケアのプロの保健師でもあり、M3PSPのペイシェントサポーターでもある石野が休職者を減らす具体的な事例や方法を対談形式でわかりやすくお伝えします。

是非お気軽にご参加ください。

 

■ このセミナーでわかること

・効果的なメンタルケアの方法
・休職者を減らすための具体的なアプローチ
・保健師によるプロフェッショナルなケアの事例
・メンタルヘルスケアの投資対効果の実証方法

 

■ 本セミナーは、このような方におすすめです

・従業員に対するメンタルヘルスケアの知識が不足していると感じる方
・休職者の増加に悩んでいる方
・従業員の効果的なメンタルケアの方法を学びたい方

 

■ 開催日時

・午前の部：2024年7月16日（火）11:00-11:40（https://jinjibu.jp/seminar/detl/123097/）
・午後の部：2024年7月16日（火）13:00-13:40（https://jinjibu.jp/seminar/detl/123098/）

*どちらも同じ内容です。ご都合の良い方にご参加ください。

 

■ 注意事項

・弊社が指定する競合企業の方からのお申込みについてお断りさせていただくことがございますので予めご了承ください。
・複数名のお申し込みの場合も、お手数ですが、お一人ずつお申し込みください。
・セミナー特典、登壇者、講演内容は事前のお知らせなく変更する可能性がございます。予めご了承ください。
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