第７回　上場企業の課長に関する実態調査

当調査では、上場企業のミドルマネジャー、特に課長の職場での現状や課題、および課長自身の人的資本価値（意欲/能力/知識）とそのマネジメント行動、これらが人事・教育施策とどう関連しているかを確認することを目的としています。当調査が人的資本経営の推進やマネジメント教育の見直しの一助になれば幸いです。

▼目次
◆はじめに
◆調査概要
◆調査回答
【現状認識】
・ プレイヤー業務の割合
・コロナ禍前（2019年）と比較した職場の状況
・職場の部下の属性
・課長としての悩み
・能力開発課題
・職務特性
【所属する組織の課長職向け人事・教育施策について】
・能力開発・育成施策/異動・昇進管理
・賃金/勤務・時間管理
・配置管理/人事諸制度への適用
【意欲/能力/知識/エンプロイアビリティ】
・仕事への意欲
・マネジメントに関連する能力全般について、どの程度備わっているか
・ビジネスに関連する知識全般について、どの程度備わっているか
・エンプロイアビリティ
【日々のマネジメント行動】
・職場設計
・コミュニケーション
・評価・フィードバック
・学びに関する働きかけ
・メンバーに対する支援・介入
・職場風土づくり
・DX関連の取り組み
◆調査データ分析
◆総括
◆寄稿
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▼調査概要
◆調査目的：上場企業の課長の職場での現状や課題、課長自身の人的資本価値（意欲/能力/知識）と日々のマネジメント行動、そしてこれらが人事・教育施策とどのように関連しているかを確認する。
◆調査対象：従業員300人以上の上場企業に勤め、部下が1人以上いる課長級の管理職
◆調査時期：2023年7月25日～28日（4日間）
◆調査方法：インターネット調査
◆有効回答：809人（男性769人/95.1％・女性40人/4.9%）
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