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『日本の人事部』Vol.076

2006/08/01 09:00

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     【社員教育研究所 コミュニケーション能力強化研修】     
    上司と部下のコミュニケーションの基本は、たった2つです。    
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          ─会社を伸ばす人事・労務ナビ─
             『日本の人事部』    【vol.76】2006.08.01
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                        URL-> http://jinjibu.jp

  こんにちは。『日本の人事部』編集部の阿部です。
  長かった梅雨もようやく明け、夏本番を迎えますね。

  さて、つい先日、外を歩いていたら、リクルートスーツを着た学生の集団
  を見かけました。そのうちの何人かが、「内定が決まった数社のうち、ど
  こに行くか決めかねている」「ぎりぎりまで粘って答えを出す」「納得い
  くまで活動はやめない」と話しているのを耳にしました。学生が企業を慎
  重に選んでいるという状況が伝わってきた出来事でありましたが、秋以降
  も企業・学生双方の奮闘はまだまだ続きそうです。

  ▼ 今週は『労政時報』(労務行政研究所発行)提携記事、「時間外労働の
    実態を探る」が新掲載! 今どきのサラリーマンの残業時間や、業種
    による実態の違いなどについて、同研究所の調査から探ります。

  ※ こちらのコンテンツは会員専用です
  -> https://member.jinjibu.jp/MemberRsjhArticle.php?act=dtl&id=19

  ▼ 会員登録(無料)はこちら-> http://jinjibu.jp/GuestAdmissionInfo.php


 ■□ 運営事務局よりお知らせ ……………………………………………………
  明日から三日間開催される、人事の専門イベント「ヒューマンキャピタル
  2006」(8月2~4日・東京国際フォーラム)に、『日本の人事部』が出展
  いたします!ぜひ、お立ち寄り下さい!【ブースNo.H-22】
  サイト内特集ページ-> http://jinjibu.jp/MemberAnnounce.php?id=1066
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 ◆◆目次◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
  【1】 経営者・人事の視点で取材! 業界の傾向と対策
      「職場におけるメンタルヘルスの現状と外部EAPの活用」
  ────────────────────────────────
  【2】 続々更新! 最新人材業界ニュース
  ────────────────────────────────
  【3】 ≪連載第9回≫ コラム『 労務の現場&労使トラブルNOW! 』
  ────────────────────────────────
  【4】 困った時の匿名相談掲示板:「人事評価制度の構築について」
  ────────────────────────────────
  【5】 直近のお役立ちセミナー
  ────────────────────────────────
  【6】 今週の注目!「専門家」はこの人
  ────────────────────────────────
  【7】 編集部おすすめのサービスはここ!!
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 【1】経営者・人事の視点で取材! 業界の傾向と対策
     「職場におけるメンタルヘルスの現状と外部EAPの活用」
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 ◆ 今日、職場ストレスによる「うつ病」などのメンタルヘルス不全発症数
   は増加傾向にあり、また国からも企業の安全配慮義務として、対策強化
   が叫ばれています。“メンタルの問題”はその特殊性ゆえに、対策に苦
   心する企業も多いことでしょう。そんな悩みを解決する、日本でも認知
   の高まるEAP(従業員支援サービス)について、EAPプロバイダと共
   にご紹介していきます。

 【 職場ストレス増加の深刻な状況 】
  成果主義によるプレッシャー、技術革新の進展による業務内容の変化、雇
  用形態の多様化による緊張的人間関係、経営不安からくる雇用への懸念な
  ど、労働環境の急激な変化に伴う労働者のストレスは増加の一途である。

  厚生労働省が発表している「労働者健康状況調査(平成14年)」では、6割
  を超える労働者が「仕事に関して強い不安、悩み、ストレスを感じる」状
  況にある。ストレスを感じる内容としては、「職場の人間関係」「仕事の
  質・量」「会社の将来性」が上位項目としてあがっている…」(つづく)

  (更に詳しい内容は)
  -> http://jinjibu.jp/GuestSltnArticle.php?act=dtl&id=90

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 【2】続々更新! 最新人材業界ニュース
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 ◆ 採用、育成、人事制度、労務・福利厚生まで業界のあらゆるニュースを
   網羅。最新動向を知りたい方は、ぜひチェックを!

   ■ タナベ経営、今どきの幹部社員・リーダーの
     意識についてアンケートを実施

   ■ 集合研修の課題とeラーニング教育の問題点を解決
     マネジメントサポート『クレーム応対エキスパートシステム』発表

   ■ ビジネスコーチ、ビジネスパーソンの意識調査を実施
     2人に1人が「職場と組織の雰囲気」に問題ありと回答

   ■ 毎日コミュニケーションズ
     「2006年度 就職戦線統括」資料を発表

 ▽ この他にも、人材業界の“Hot news”を毎日更新中!
   閲覧は、こちらから-> http://jinjibu.jp/GuestNewsTop.php

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 【3】≪連載第9回≫ コラム『 労務の現場&労使トラブルNOW! 』
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 ◆ 【 従業員のメンタルヘルス問題と休職制度 】
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  近年、会社の中でメンタルヘルス不全などの精神的な疾患により、休業を
  余儀なくされる従業員の数は増加傾向にあります。もし、従業員がメンタ
  ルヘルス(心の健康)問題で長期にわたって休業することになった場合、
  どのように対応されますか?

  多くの会社では、就業規則で休職制度を設けているので、欠勤が続けば休
  職を命ずるということになるのでしょう。しかし、今まで、めったなこと
  では休職が発生しなかったことから、他の人事制度と比較すると、休職制
  度についてあまり深く考えずに作成している例が目に付きます。

  たとえば、休職できる期間がきちんと決められていなかったり、会社の実
  状に合わない長い期間を設定していたりすることがあります。また、メン
  タルヘルス不全特有の「まだら欠勤」に制度が対応できていないこともあ
  ります。

  メンタルヘルス不全による従業員の休職は、身体の傷病と異なり、復帰の
  メドがはっきりせず、会社にとって負担が大きいものですが、従業員本人
  にとっても大変辛いことです。「自分は役立たず」「もう復帰できないの
  では?」という不安や焦りが本人を苦しめ、スムーズな回復を遅らせる要
  因ともなります。治療には、心身ともに安心して休養に専念できる環境が、
  なにより重要なのです。

  しかし「安心して休める環境」とは、必ずしも無条件・無期限の休職を認
  めるという意味ではありません。会社にとって「ここまでならサポートで
  きる」という限界を示すことも大切です。休職者の発生した部署では、休
  職期間の終わりがはっきりしないと上司や同僚などが、かえって不安や負
  担を感じてしまいます。また、本人にとっても突然の解雇通知という不安
  を抱えるよりは“目安期間”を示されたほうが安心できることもあります。

  長期休職者に対応した制度の整備は、会社だけでなく従業員のためにも、
  意味のあることなのです。

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 【4】困った時の匿名相談掲示板    (※詳細は会員専用コンテンツ)
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┌─┐
│Q│ 人事評価制度の構築について
└─┴───────────────────────────────┘

  当社は、創業後4年目のいわゆるベンチャー企業ですが、業容拡大をにら
  んで、人事評価制度の構築を企図中です。検討にあたって、留意すべき点、
  また導入にあたってどのようなプロセスを踏むのが良いのかなどについて
  アドバイスをお願いします。
                           (東京都/通信販売)

 編集部よりコメント…
  従来の終身雇用、年功序列の形が崩れ、それぞれの会社に合わせた人事戦
  略、人事制度の構築が急務となっています。人事制度は、従業員のモチベ
  ーションにも関わる重要な部分。自社の現状分析、導入することによるメ
  リット・デメリットなど、経営者には多角的な視点からの判断が求められ
  るでしょう。この質問に対して、6人の専門家から意見・アドバイスが寄
  せられています。ぜひ、ご覧下さい。

  専門家の回答はこちらから
  -> http://jinjibu.jp/GuestBbsTop.php?act=dtl&pid=5320&th=C&bfth=

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 【5】直近のお役立ちセミナー
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 ◆ 日本全国津々浦々、多彩なテーマのセミナー・講演会などをご紹介。
   どのセミナーも人気ですので、お申し込みはお早めに!

   直近(8/1~7)のセミナーは「35件」あります。こちらでチェック!
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 ■ 08/03 14:00 『【無料ご招待】’08年採用戦略支援セミナー 』
   開催者:株式会社コンテンツ
   講師:金沢工業大学大学院工学研究科 客員助教授 経営/人事コンサル
      タント 岡倉 宏志、株式会社コンテンツ 橘 貴之、
      ワークス・アンド・アソシエイツ株式会社 青柳 功
   東京都港区開催/定員:70名/受講費:無料
   -> http://jinjibu.jp/GuestSmnrSearchTop.php?act=dtl&id=1547


 ■ 08/07 16:00 『【計画づくりと実行力強化トレーニング】紹介セミナー 』
   開催者:株式会社マングローブ
   講師:株式会社マングローブ 取締役 川口 雅裕
   東京都千代田区開催/定員:30名/受講費:無料
   -> http://jinjibu.jp/GuestSmnrSearchTop.php?act=dtl&id=1524


 ■ 08/12 13:30 『 半日でわかる ロジカルプレゼンテーションの基本講座 』
   開催者:有限会社N&Sラーニング
   講師:N&Sラーニング代表 西部 直樹
   東京都渋谷区開催/定員:12名/受講費:10000円
   -> http://jinjibu.jp/GuestSmnrSearchTop.php?act=dtl&id=1380

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 │ い評価を得ています。また、賃金制度コンサルティングを専門とし │
 │ ており、セミナーは実践的、わかりやすいと定評があります。   │
└────────────────────────────────┘
                 有限会社中川式賃金研究所 中川 清徳
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   雰囲気の良い、強いチームを作るために欠かせない相互コミュニケーシ
   ョン能力を磨きます。(コミュニケーション能力開発支援)
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