メールマガジンバックナンバー
『日本の人事部』メールマガジンでは、経営者の方や人事労務部門で活躍する方にヒントとなる情報を週刊で配信しています。
購読は無料です。
購読には『日本の人事部』への会員登録が必要です。
※メールアドレスだけで登録が完了します。
『日本の人事部』vol.057
2006/03/14 09:00
───<PR>────────────────────────────
■新卒採用ビデオ・ホームページ制作サービスのご案内■
企業にマッチした優秀な人材の採用のために、採用ご担当者の悩みを解決!
数百社の採用・教育支援ツールのノウハウをもとに、
就職説明会DVD / 採用ホームページを制作いたします。
詳細はこちら ⇒ *URL1*
────────────────────────────<PR>───
■□■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
─人事・労務の課題解決─
『日本の人事部』 【vol.57】2006.03.14
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■□■
URL-> http://jinjibu.jp
こんにちは。『日本の人事部』編集部の阿部です。
このところ、新聞やメディアで、2007年度の新卒採用数を増やすという企
業のニュースを多く見かけます。明らかに今までとは違う流れが出てきて
いる中で、求める人材を採用したい企業にとって、今年は本当に厳しい採
用戦線となりそうです。学生も企業も真剣に向き合って、本音で話ができ
る場や、その企業ならではの個性ある面接など、お互いが本来の魅力を存
分に見せあえたなら、ミスマッチが起こることも少なくなるのではないで
しょうか。
▼ 今週は、連載コラム 業界のカネと人事シリーズの「新聞記者」編が、
アップ中。これを読めば、人事にまつわる雑学も増えるかも!?
バックナンバーと合わせて、ご覧下さい!
-> https://member.jinjibu.jp/special/column06031301.html
▼ 会員登録(無料)はこちら-> http://jinjibu.jp/GuestAdmissionInfo.php
※ 運営事務局からのお知らせ ※
来週の『日本の人事部』メールマガジンの発行は、3月22日(水)と
させていただきます。
◆◆目次◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
【1】 ~データから見る~
『「人口減少」と「団塊の世代の大量定年」は
企業の人事戦略にどのような影響を与えるか? 』
────────────────────────────────
【2】 続々更新! 最新人材業界ニュース
────────────────────────────────
【3】 ≪連載第2回≫ コラム『 採用×育成・最前線! 』
────────────────────────────────
【4】 困った時の匿名相談掲示板
────────────────────────────────
【5】 直近のお役立ちセミナー
────────────────────────────────
【6】 今週のピックアップ・スペシャリスト
────────────────────────────────
【7】 編集部おすすめのサービスはここ!!
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【1】~データから見る~
『「人口減少」と「団塊の世代の大量定年」は
企業の人事戦略にどのような影響を与えるか? 』
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆ 昨年8月に発表された厚生労働省の「人口動態推計」(2005年上半期)
で、統計開始以来、日本の人口は初めて減少を示し、人口減社会がいよ
いよ現実味を帯びてきました。2007年には「団塊の世代」の定年退職も
迎え始めることになります。このような「人口減少時代」の到来は、企
業の人事戦略にどのような影響を与えるでしょうか。その影響を食い止
めるために企業はどんな対策を講じているのか。昨年7月から8月にか
けて労務行政研究所が行った調査から探ってみます。
『労政時報』によると……
人口減少と団塊世代の大量退職によって、人事戦略上「問題があり」とす
る企業は、具体的にどの分野に問題が出てくると懸念しているのでしょう
か。ほとんどの企業(90.9%)が挙げているのが「人材の確保・活用」の
分野です。「技能伝承への対応」(60.2%)がこれに続き、そのほかの具
体的な各分野でも、半数前後の企業が問題を認識しています。
では、そのような問題の分野について、企業はどのような対応策を講じて
いるのでしょうか。これは、問題が「人材の確保・活用」の分野の対応策
(もしくは基本的な方向)ですが、その中でも「定年延長や再雇用で高年
齢者を活用」が77.5%と、最も多くなっています。「中途採用を増やす」
(56.3%)、「新卒採用を増やす」(47.5%)が続き、これらの3つの対
応策を講じる企業が目立っています…(つづく)
(更に詳しい内容は)
-> https://member.jinjibu.jp/MemberRsjhArticle.php?act=dtl&id=16
※こちらのコンテンツは会員専用です。
会員登録(無料)はこちら-> http://jinjibu.jp/GuestAdmissionInfo.php
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【2】続々更新! 最新人材業界ニュース
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆ 採用、育成、人事制度、労務・福利厚生まで業界のあらゆるニュースを
網羅。最新動向を知りたい方は、ぜひチェックを!
■ スタッフサービスが専門部署を立ち上げ
「紹介予定派遣事業」を本格展開
■ インテリジェンスがビジネスパーソンの意識調査
新社会人に最低限備えてほしいのは「マナー・礼儀」
■ エム・アイ・アソシエイツが企業研修向けに
「女性社員のためのキャリア支援プログラム」を提供
■ ソフトマシンコミュニケーションズが
非常勤医師専門エージェントサイトを開設
▽ この他にも、人材業界の“Hot news”を毎日更新中!
閲覧は、こちらから-> http://jinjibu.jp/GuestNewsTop.php
会員の方はこちらから-> https://member.jinjibu.jp/MemberNewsTop.php
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【3】≪連載第2回≫ コラム『 採用×育成・最前線! 』
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆ 4月の新卒社員の入社まで、あと半月となりました。入社後の「育成」
は、研修やOJTなどで教えていく方法が一般的ですが、以前と同じ教
え方では、思った効果が挙げられないこともあるようです。
連載第2回目は、育成現場での工夫ポイントを伝授します。
------------------------------------------------------------------
第2回【 新入社員への効果的なインストラクション 】
------------------------------------------------------------------
最近、「新入社員の研修が難しい」というご相談が増えています。今の新
入社員たちは、インターネットや映画など多様な情報、エンターテイメン
トに若いうちから触れ、趣向を凝らしたセミナーやグループディスカッシ
ョンでの就職活動も経験してきています。座学で一方的に聞くだけの研修
だと飽きてしまい、集中力が続かない人が少なくありませんが、そこで今
回は、新入社員の研修に対する意欲を向上させるための「2つの工夫」に
ついてまとめてみました。
一つ目は、「ビジネス習慣を実際の行動からつけさせる」ということです。
意識や姿勢については、口で言うよりも、行動習慣を実地でトライアルさ
せていくほうが効果的であることが多いようです。「時間が来たら挨拶を
して会議を始める」「目上の人に対しては敬語を使う」「困ったこと、わ
からないことは周囲に相談する」──こういった小さい行動が「癖」にな
るまで身に付けてもらいます。それによって新入社員の意識も変わってき
ます。
二つ目は、「正解を与えず、行動してもらい、考えてもらう」というプロ
グラムを研修に組み込むことです。理路整然と教え込んでいくスタイルに
比べれば、考えてもらうことに重点を置くスタイルは効率的でないという
デメリットがありますが、半面、「ビジネスに正解はない」「常に自分で
考える」という基本姿勢を新入社員に学んでもらうことができるというメ
リットがあるのです。
これをさらに具体的に言うと、(1)「材料」と「観点・立場」を与える
(2)「対比」→「想定」→「実際の職場」とつなげる(3)相互評価さ
せる、という方法に落とし込むことができます。
(1)の場合は、「考えろ」と言われても何をどう考えたらよいかわから
ない新入社員に対して、考えるためのケースやテーマなどの材料を準備し
てあげる。そしてどの観点や立場から分析するのかを、明確に指示するこ
とが必要になります。たとえば、「届いた商品が不良品だったとき、あな
たがお客様ならどう感じますか?」などと場面・状況設定をすることで、
新入社員が考えるステージに立てるというわけです。
(2)では、考えたことをさらに他の意見と「対比」してもらったり、あ
るいは「こういうことが起こったらどう対応する?」と「想定」を変えて
考えてもらったりします。そうすると、考えが深まることにつながり、研
修も効果的なものになります。
(3)は、考えたことや実施したことを、チェックシートを使い、新入社
員どうしで相互評価してもらいます。そうすることで、なぜうまくいった
のか、いかなかったのかを振り返るきっかけが得られるのです。自分でや
るだけでなく、他人を評価することを通じて、仕事で何が大事なのかを、
リアリティを持って感じられるようになります。
新入社員研修の準備というと「何を教えるか」に重点を置きがちになりま
すが、「どう教えるか」という視点に立って工夫を凝らすと、研修の効果
が大きく変わってくるはずです。まもなく新入社員研修が始まる時期──
みなさんの会社では、魅力的な研修を準備していますか?
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【4】困った時の匿名相談掲示板 (※詳細は会員専用コンテンツ)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┌─┐
│Q│ 育児・介護者に対する特別休暇について
└─┴───────────────────────────────┘
育児・介護中の者へ年間数日の時間単位で取得できる休暇制度を検討中で
す。しかし、育児や介護者だけでなく、その他の社員が不公平感を感じな
いようにしたいとの要望があり、頭を悩ませています。(ちなみにこの特
別休暇は有給対応の予定です)この種の休暇制度でなにかよい案はござい
ますでしょうか。よろしくお願いいたします。
(大阪府/その他サービス)
編集部よりコメント…
育児・介護支援をめぐる動きが、ここ最近活発になっています。短時間勤
務や育児休業、有給休暇取得の促進など、社員が働きやすい環境づくりを
するために、今後、企業の努力は欠かせません。しかし、対象とならない
社員の働く意欲を低下させてしまうのは避けたいところです。
この質問に対して、スペシャリストが休暇制度のヒントとなるアドバイス
をしてくれています。
スペシャリストの回答はこちらから
-> https://member.jinjibu.jp/MemberBbsTop.php?act=dtl&pid=3900&th=A
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【5】直近のお役立ちセミナー (※詳細は会員専用コンテンツ)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆ 日本全国津々浦々、多彩なテーマのセミナー・講演会などをご紹介。
どのセミナーも人気ですので、お申し込みはお早めに!
直近(3/15~22)のセミナーは「56件」あります。こちらでチェック!
-> http://jinjibu.jp/GuestSmnrSearchTop.php
■ 03/16 17:30 『 日頃の悩みを解決下さい! 名古屋商工会議所主催
「人事制度改革に関する実践勉強会」開催のご案内 』
開催者:中央人事総合研究所 大竹 英紀
講師:中央人事総合研究所 代表 大竹 英紀(人事労務コンサルタント)
愛知県名古屋市開催/定員:20名/受講費:5000円
―→ https://member.jinjibu.jp/MemberSmnrSearchTop.php?act=dtl&id=1193
■ 03/23 15:00 『 改正労働安全衛生法対策セミナー ~過重労働による
健康障害防止対策を支援する健康管理システムのご紹介~ 』
開催者:株式会社インテージ
講師:株式会社インテージ
東京都千代田区開催/定員:20名/受講費:無料
―→ https://member.jinjibu.jp/MemberSmnrSearchTop.php?act=dtl&id=1180
■ 03/24 13:30 『 CBN(無料)説明会 <中国人IT技術者
採用戦略+オフショア開発のメリット・デメリット> 』
開催者:ワイ・エー・ピー・ホールディングス
講師:ワイ・エー・ピー・ホールディングス株式会社 代表取締役
上村 隆雅、スウィングバイ2020株式会社 秘書 徐敬雅、ワイ・
エー・ピー・ホールディングス株式会社 ディレクター 井田 敏也
神奈川県横浜市開催/定員:20名/受講費:無料
―→ https://member.jinjibu.jp/MemberSmnrSearchTop.php?act=dtl&id=1197
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【6】今週のピックアップ・スペシャリスト(※詳細は会員専用コンテンツ)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆ 自社の課題を解決するために信頼できるパートナーを探したい…という
方のためにスペシャリストをご紹介!
今週は「5名」新着があります。こちらでチェック!
-> http://jinjibu.jp/GuestSpclSearchTop.php
■ 全国どこでも対応可能、最新手法とプロの視点で人事制度をご提案!
┌────────────────────────────────┐
│ 賃金コンサルタント・社会保険労務士の服部と申します。 │
│ 「全国どこでも会社のお役に立ちます!」をモットーに、賃金・退 │
│ 職金・人材評価・労働時間などの人事制度やシステムについてプロ │
│ の視点から的確なご提案をさせて頂きます。ご希望があれば全国ど │
│ こでもご相談にお伺いいたします。 │
└────────────────────────────────┘
服部賃金労務サポートオフィス 服部 康一
―→ https://member.jinjibu.jp/MemberPrsnDetail.php?id=686
■ 法令を守り、機能する企業変革をバックアップする、社会保険労務士!
┌────────────────────────────────┐
│ 企業の経営資源の人・金・情報をトータルでコンサルタントいたし │
│ ます。システムと人事・給与・会計とコンサルタント企業での経験 │
│ を活かし、各種法令とそれぞれの組織の仕組み作りをメインに取り │
│ 組んでおります。現在、IPO支援をメインとした顧問先、複数社 │
│ の仕組み作りを行っています。 │
└────────────────────────────────┘
冨田社会保険労務士事務所 冨田 正幸
―→ https://member.jinjibu.jp/MemberPrsnDetail.php?id=679
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【7】編集部おすすめのサービスはここ! (※詳細は会員専用コンテンツ)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆ あんなサービス、こんな商品があれば、我が社の人事の問題は一挙解決
できるのに…とお悩みの方に、ぴったりのサポート会社をご紹介!
今週は「31件」新着があります。こちらでチェック!
-> http://jinjibu.jp/GuestSltnSearchTop.php
■ 紀州鉄道株式会社
--------------------------------------------------------------------
保養所の利用が少ない。行きたいところに施設がない。行きたい日が重
なる…。そんな福利厚生担当者と利用者双方のニーズを解決します!
(単年度型福利厚生サービス)
-> https://member.jinjibu.jp/MemberSltnDetail.php?id=1633
■ 株式会社コンフィデンス
--------------------------------------------------------------------
新規事業や新商材の販売強化に! 営業職に特化した人材紹介サービス
で、貴社の営業課題をトータルサポート。(営業職人材紹介サービス)
-> https://member.jinjibu.jp/MemberSltnDetail.php?id=1047
■ 社会保険労務士・中西事務所
--------------------------------------------------------------------
貴社の部門・部署・チームにおいて、最大の成果を継続的に生み出す、
最適な人事制度・組織再編の導入から活用までを推進します。
(人事制度・組織再編プロセスのご提案)
-> https://member.jinjibu.jp/MemberSltnDetail.php?id=1028
■ コアネットインタナショナル株式会社
--------------------------------------------------------------------
『FC-CORE Web人事給与・就業システム』は法令改正への柔軟な対応、
運用コスト削減、ペーパーレス化で業務の効率化、コストダウンを実現
するサービスです。(FC-CORE Web人事給与システム)
-> https://member.jinjibu.jp/MemberSltnDetail.php?id=1632
───<PR>────────────────────────────
賃金制度や評価制度のしくみがマンガ感覚でわかります!
【まるごと人事!超楽】登録無料 ⇒ http://www.jyell.jp/
【じんじ屋エール通信】http://www.jyell.jp/yelltsuushin.htm
人に関する様々な問題を会話形式で、疑問から解決へと導きます。
【人事おたすけ隊】登録無料⇒ http://www.mag2.com/m/0000107175.htm
────────────────────────────<PR>───
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◎発行/株式会社アイ・キュー『日本の人事部』運営事務局
▽プレスリリース・情報提供・記事・コラム・ご意見などはこちらまで
<mailto:info@jinjibu.jp>
▽購読・解除をご希望の場合はこちら
<http://jinjibu.jp/mag>
▽広告掲載のご案内
<http://jinjibu.jp/AdInfo.php>
▽『日本の人事部』は会員制となっております。
会員登録(無料)はこちらまで
<http://jinjibu.jp/GuestAdmissionInfo.php>
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
▽掲載された記事・情報を許可無く転載することを固く禁じます。
Copyright(C)2006 iQ Co.,ltd. All rights reserved.
▽このメールマガジンは『まぐまぐ!』(http://www.mag2.com/)を利用
して発行しています。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■新卒採用ビデオ・ホームページ制作サービスのご案内■
企業にマッチした優秀な人材の採用のために、採用ご担当者の悩みを解決!
数百社の採用・教育支援ツールのノウハウをもとに、
就職説明会DVD / 採用ホームページを制作いたします。
詳細はこちら ⇒ *URL1*
────────────────────────────<PR>───
■□■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
─人事・労務の課題解決─
『日本の人事部』 【vol.57】2006.03.14
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■□■
URL-> http://jinjibu.jp
こんにちは。『日本の人事部』編集部の阿部です。
このところ、新聞やメディアで、2007年度の新卒採用数を増やすという企
業のニュースを多く見かけます。明らかに今までとは違う流れが出てきて
いる中で、求める人材を採用したい企業にとって、今年は本当に厳しい採
用戦線となりそうです。学生も企業も真剣に向き合って、本音で話ができ
る場や、その企業ならではの個性ある面接など、お互いが本来の魅力を存
分に見せあえたなら、ミスマッチが起こることも少なくなるのではないで
しょうか。
▼ 今週は、連載コラム 業界のカネと人事シリーズの「新聞記者」編が、
アップ中。これを読めば、人事にまつわる雑学も増えるかも!?
バックナンバーと合わせて、ご覧下さい!
-> https://member.jinjibu.jp/special/column06031301.html
▼ 会員登録(無料)はこちら-> http://jinjibu.jp/GuestAdmissionInfo.php
※ 運営事務局からのお知らせ ※
来週の『日本の人事部』メールマガジンの発行は、3月22日(水)と
させていただきます。
◆◆目次◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
【1】 ~データから見る~
『「人口減少」と「団塊の世代の大量定年」は
企業の人事戦略にどのような影響を与えるか? 』
────────────────────────────────
【2】 続々更新! 最新人材業界ニュース
────────────────────────────────
【3】 ≪連載第2回≫ コラム『 採用×育成・最前線! 』
────────────────────────────────
【4】 困った時の匿名相談掲示板
────────────────────────────────
【5】 直近のお役立ちセミナー
────────────────────────────────
【6】 今週のピックアップ・スペシャリスト
────────────────────────────────
【7】 編集部おすすめのサービスはここ!!
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【1】~データから見る~
『「人口減少」と「団塊の世代の大量定年」は
企業の人事戦略にどのような影響を与えるか? 』
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆ 昨年8月に発表された厚生労働省の「人口動態推計」(2005年上半期)
で、統計開始以来、日本の人口は初めて減少を示し、人口減社会がいよ
いよ現実味を帯びてきました。2007年には「団塊の世代」の定年退職も
迎え始めることになります。このような「人口減少時代」の到来は、企
業の人事戦略にどのような影響を与えるでしょうか。その影響を食い止
めるために企業はどんな対策を講じているのか。昨年7月から8月にか
けて労務行政研究所が行った調査から探ってみます。
『労政時報』によると……
人口減少と団塊世代の大量退職によって、人事戦略上「問題があり」とす
る企業は、具体的にどの分野に問題が出てくると懸念しているのでしょう
か。ほとんどの企業(90.9%)が挙げているのが「人材の確保・活用」の
分野です。「技能伝承への対応」(60.2%)がこれに続き、そのほかの具
体的な各分野でも、半数前後の企業が問題を認識しています。
では、そのような問題の分野について、企業はどのような対応策を講じて
いるのでしょうか。これは、問題が「人材の確保・活用」の分野の対応策
(もしくは基本的な方向)ですが、その中でも「定年延長や再雇用で高年
齢者を活用」が77.5%と、最も多くなっています。「中途採用を増やす」
(56.3%)、「新卒採用を増やす」(47.5%)が続き、これらの3つの対
応策を講じる企業が目立っています…(つづく)
(更に詳しい内容は)
-> https://member.jinjibu.jp/MemberRsjhArticle.php?act=dtl&id=16
※こちらのコンテンツは会員専用です。
会員登録(無料)はこちら-> http://jinjibu.jp/GuestAdmissionInfo.php
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【2】続々更新! 最新人材業界ニュース
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆ 採用、育成、人事制度、労務・福利厚生まで業界のあらゆるニュースを
網羅。最新動向を知りたい方は、ぜひチェックを!
■ スタッフサービスが専門部署を立ち上げ
「紹介予定派遣事業」を本格展開
■ インテリジェンスがビジネスパーソンの意識調査
新社会人に最低限備えてほしいのは「マナー・礼儀」
■ エム・アイ・アソシエイツが企業研修向けに
「女性社員のためのキャリア支援プログラム」を提供
■ ソフトマシンコミュニケーションズが
非常勤医師専門エージェントサイトを開設
▽ この他にも、人材業界の“Hot news”を毎日更新中!
閲覧は、こちらから-> http://jinjibu.jp/GuestNewsTop.php
会員の方はこちらから-> https://member.jinjibu.jp/MemberNewsTop.php
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【3】≪連載第2回≫ コラム『 採用×育成・最前線! 』
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆ 4月の新卒社員の入社まで、あと半月となりました。入社後の「育成」
は、研修やOJTなどで教えていく方法が一般的ですが、以前と同じ教
え方では、思った効果が挙げられないこともあるようです。
連載第2回目は、育成現場での工夫ポイントを伝授します。
------------------------------------------------------------------
第2回【 新入社員への効果的なインストラクション 】
------------------------------------------------------------------
最近、「新入社員の研修が難しい」というご相談が増えています。今の新
入社員たちは、インターネットや映画など多様な情報、エンターテイメン
トに若いうちから触れ、趣向を凝らしたセミナーやグループディスカッシ
ョンでの就職活動も経験してきています。座学で一方的に聞くだけの研修
だと飽きてしまい、集中力が続かない人が少なくありませんが、そこで今
回は、新入社員の研修に対する意欲を向上させるための「2つの工夫」に
ついてまとめてみました。
一つ目は、「ビジネス習慣を実際の行動からつけさせる」ということです。
意識や姿勢については、口で言うよりも、行動習慣を実地でトライアルさ
せていくほうが効果的であることが多いようです。「時間が来たら挨拶を
して会議を始める」「目上の人に対しては敬語を使う」「困ったこと、わ
からないことは周囲に相談する」──こういった小さい行動が「癖」にな
るまで身に付けてもらいます。それによって新入社員の意識も変わってき
ます。
二つ目は、「正解を与えず、行動してもらい、考えてもらう」というプロ
グラムを研修に組み込むことです。理路整然と教え込んでいくスタイルに
比べれば、考えてもらうことに重点を置くスタイルは効率的でないという
デメリットがありますが、半面、「ビジネスに正解はない」「常に自分で
考える」という基本姿勢を新入社員に学んでもらうことができるというメ
リットがあるのです。
これをさらに具体的に言うと、(1)「材料」と「観点・立場」を与える
(2)「対比」→「想定」→「実際の職場」とつなげる(3)相互評価さ
せる、という方法に落とし込むことができます。
(1)の場合は、「考えろ」と言われても何をどう考えたらよいかわから
ない新入社員に対して、考えるためのケースやテーマなどの材料を準備し
てあげる。そしてどの観点や立場から分析するのかを、明確に指示するこ
とが必要になります。たとえば、「届いた商品が不良品だったとき、あな
たがお客様ならどう感じますか?」などと場面・状況設定をすることで、
新入社員が考えるステージに立てるというわけです。
(2)では、考えたことをさらに他の意見と「対比」してもらったり、あ
るいは「こういうことが起こったらどう対応する?」と「想定」を変えて
考えてもらったりします。そうすると、考えが深まることにつながり、研
修も効果的なものになります。
(3)は、考えたことや実施したことを、チェックシートを使い、新入社
員どうしで相互評価してもらいます。そうすることで、なぜうまくいった
のか、いかなかったのかを振り返るきっかけが得られるのです。自分でや
るだけでなく、他人を評価することを通じて、仕事で何が大事なのかを、
リアリティを持って感じられるようになります。
新入社員研修の準備というと「何を教えるか」に重点を置きがちになりま
すが、「どう教えるか」という視点に立って工夫を凝らすと、研修の効果
が大きく変わってくるはずです。まもなく新入社員研修が始まる時期──
みなさんの会社では、魅力的な研修を準備していますか?
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【4】困った時の匿名相談掲示板 (※詳細は会員専用コンテンツ)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┌─┐
│Q│ 育児・介護者に対する特別休暇について
└─┴───────────────────────────────┘
育児・介護中の者へ年間数日の時間単位で取得できる休暇制度を検討中で
す。しかし、育児や介護者だけでなく、その他の社員が不公平感を感じな
いようにしたいとの要望があり、頭を悩ませています。(ちなみにこの特
別休暇は有給対応の予定です)この種の休暇制度でなにかよい案はござい
ますでしょうか。よろしくお願いいたします。
(大阪府/その他サービス)
編集部よりコメント…
育児・介護支援をめぐる動きが、ここ最近活発になっています。短時間勤
務や育児休業、有給休暇取得の促進など、社員が働きやすい環境づくりを
するために、今後、企業の努力は欠かせません。しかし、対象とならない
社員の働く意欲を低下させてしまうのは避けたいところです。
この質問に対して、スペシャリストが休暇制度のヒントとなるアドバイス
をしてくれています。
スペシャリストの回答はこちらから
-> https://member.jinjibu.jp/MemberBbsTop.php?act=dtl&pid=3900&th=A
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【5】直近のお役立ちセミナー (※詳細は会員専用コンテンツ)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆ 日本全国津々浦々、多彩なテーマのセミナー・講演会などをご紹介。
どのセミナーも人気ですので、お申し込みはお早めに!
直近(3/15~22)のセミナーは「56件」あります。こちらでチェック!
-> http://jinjibu.jp/GuestSmnrSearchTop.php
■ 03/16 17:30 『 日頃の悩みを解決下さい! 名古屋商工会議所主催
「人事制度改革に関する実践勉強会」開催のご案内 』
開催者:中央人事総合研究所 大竹 英紀
講師:中央人事総合研究所 代表 大竹 英紀(人事労務コンサルタント)
愛知県名古屋市開催/定員:20名/受講費:5000円
―→ https://member.jinjibu.jp/MemberSmnrSearchTop.php?act=dtl&id=1193
■ 03/23 15:00 『 改正労働安全衛生法対策セミナー ~過重労働による
健康障害防止対策を支援する健康管理システムのご紹介~ 』
開催者:株式会社インテージ
講師:株式会社インテージ
東京都千代田区開催/定員:20名/受講費:無料
―→ https://member.jinjibu.jp/MemberSmnrSearchTop.php?act=dtl&id=1180
■ 03/24 13:30 『 CBN(無料)説明会 <中国人IT技術者
採用戦略+オフショア開発のメリット・デメリット> 』
開催者:ワイ・エー・ピー・ホールディングス
講師:ワイ・エー・ピー・ホールディングス株式会社 代表取締役
上村 隆雅、スウィングバイ2020株式会社 秘書 徐敬雅、ワイ・
エー・ピー・ホールディングス株式会社 ディレクター 井田 敏也
神奈川県横浜市開催/定員:20名/受講費:無料
―→ https://member.jinjibu.jp/MemberSmnrSearchTop.php?act=dtl&id=1197
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【6】今週のピックアップ・スペシャリスト(※詳細は会員専用コンテンツ)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆ 自社の課題を解決するために信頼できるパートナーを探したい…という
方のためにスペシャリストをご紹介!
今週は「5名」新着があります。こちらでチェック!
-> http://jinjibu.jp/GuestSpclSearchTop.php
■ 全国どこでも対応可能、最新手法とプロの視点で人事制度をご提案!
┌────────────────────────────────┐
│ 賃金コンサルタント・社会保険労務士の服部と申します。 │
│ 「全国どこでも会社のお役に立ちます!」をモットーに、賃金・退 │
│ 職金・人材評価・労働時間などの人事制度やシステムについてプロ │
│ の視点から的確なご提案をさせて頂きます。ご希望があれば全国ど │
│ こでもご相談にお伺いいたします。 │
└────────────────────────────────┘
服部賃金労務サポートオフィス 服部 康一
―→ https://member.jinjibu.jp/MemberPrsnDetail.php?id=686
■ 法令を守り、機能する企業変革をバックアップする、社会保険労務士!
┌────────────────────────────────┐
│ 企業の経営資源の人・金・情報をトータルでコンサルタントいたし │
│ ます。システムと人事・給与・会計とコンサルタント企業での経験 │
│ を活かし、各種法令とそれぞれの組織の仕組み作りをメインに取り │
│ 組んでおります。現在、IPO支援をメインとした顧問先、複数社 │
│ の仕組み作りを行っています。 │
└────────────────────────────────┘
冨田社会保険労務士事務所 冨田 正幸
―→ https://member.jinjibu.jp/MemberPrsnDetail.php?id=679
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【7】編集部おすすめのサービスはここ! (※詳細は会員専用コンテンツ)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆ あんなサービス、こんな商品があれば、我が社の人事の問題は一挙解決
できるのに…とお悩みの方に、ぴったりのサポート会社をご紹介!
今週は「31件」新着があります。こちらでチェック!
-> http://jinjibu.jp/GuestSltnSearchTop.php
■ 紀州鉄道株式会社
--------------------------------------------------------------------
保養所の利用が少ない。行きたいところに施設がない。行きたい日が重
なる…。そんな福利厚生担当者と利用者双方のニーズを解決します!
(単年度型福利厚生サービス)
-> https://member.jinjibu.jp/MemberSltnDetail.php?id=1633
■ 株式会社コンフィデンス
--------------------------------------------------------------------
新規事業や新商材の販売強化に! 営業職に特化した人材紹介サービス
で、貴社の営業課題をトータルサポート。(営業職人材紹介サービス)
-> https://member.jinjibu.jp/MemberSltnDetail.php?id=1047
■ 社会保険労務士・中西事務所
--------------------------------------------------------------------
貴社の部門・部署・チームにおいて、最大の成果を継続的に生み出す、
最適な人事制度・組織再編の導入から活用までを推進します。
(人事制度・組織再編プロセスのご提案)
-> https://member.jinjibu.jp/MemberSltnDetail.php?id=1028
■ コアネットインタナショナル株式会社
--------------------------------------------------------------------
『FC-CORE Web人事給与・就業システム』は法令改正への柔軟な対応、
運用コスト削減、ペーパーレス化で業務の効率化、コストダウンを実現
するサービスです。(FC-CORE Web人事給与システム)
-> https://member.jinjibu.jp/MemberSltnDetail.php?id=1632
───<PR>────────────────────────────
賃金制度や評価制度のしくみがマンガ感覚でわかります!
【まるごと人事!超楽】登録無料 ⇒ http://www.jyell.jp/
【じんじ屋エール通信】http://www.jyell.jp/yelltsuushin.htm
人に関する様々な問題を会話形式で、疑問から解決へと導きます。
【人事おたすけ隊】登録無料⇒ http://www.mag2.com/m/0000107175.htm
────────────────────────────<PR>───
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◎発行/株式会社アイ・キュー『日本の人事部』運営事務局
▽プレスリリース・情報提供・記事・コラム・ご意見などはこちらまで
<mailto:info@jinjibu.jp>
▽購読・解除をご希望の場合はこちら
<http://jinjibu.jp/mag>
▽広告掲載のご案内
<http://jinjibu.jp/AdInfo.php>
▽『日本の人事部』は会員制となっております。
会員登録(無料)はこちらまで
<http://jinjibu.jp/GuestAdmissionInfo.php>
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
▽掲載された記事・情報を許可無く転載することを固く禁じます。
Copyright(C)2006 iQ Co.,ltd. All rights reserved.
▽このメールマガジンは『まぐまぐ!』(http://www.mag2.com/)を利用
して発行しています。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━