メールマガジンバックナンバー
『日本の人事部』メールマガジンでは、経営者の方や人事労務部門で活躍する方にヒントとなる情報を週刊で配信しています。
購読は無料です。
購読には『日本の人事部』への会員登録が必要です。
※メールアドレスだけで登録が完了します。
『日本の人事部』vol.403
2013/04/09 10:00
■□■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
─会社を伸ばす人事・労務ナビ─ http://jinjibu.jp/
『日本の人事部』 【vol.403】2013.04.09
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■□■
◆◆目次◆ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
【1】新着記事 :キーパーソンインタビュー 東洋大学准教授 小島貴子さん
よくわかる講座「貸会議室の種類― 基本、活用方法など」
【2】「HRカンファレンス2013-春-」注目の講演&インタビュー <第2弾>
【3】連載コラム:若手人事パーソンへの至言&喝言/「本気の女性活用(2)」
【4】相談掲示板:産業医の権限について
【5】編集後記 :“社外の目”を活用した「新入社員研修」とは
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
┏━┳━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃★┃ 注目の記事 ┃
┃ ┠--------------------------------------------------------------┨
┃ ┃ 上司と部下の信頼関係が「働きがいのある職場」を実現する ┃
┃ ┃ ~大手医療機器・診断薬メーカー シスメックスが取り組む ┃
┃ ┃“リーダーの意識を変える”研修とは~ ┃
┗━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
企業が成長していくには、従業員が仕事にやりがいを持ち、その能力を十分
に発揮しなければなりません。検体検査に必要な機器・試薬・ソフトウェア
の研究開発、製造、販売、サービス&サポートなどを行うシスメックス株式
会社では、昨年からマネジャー層を対象に、意識改革のための研修を実施。
「組織活性化」や「風土改革」から「働きがいのある職場」への実現につなが
ることを期待しています。
同社 人事総務本部人材開発部長の西村文勝さんと「働きがいのある会社」
のランキング発表でも知られる、Great Place to Work(R)Institute Japan
コンサルタントの今野敦子さんに、「働きがいのある職場」を実現するため
にはどうすればいいのか、語り合っていただきました。
▼ 詳細はこちら↓
http://jinjibu.jp/measure.php?act=advlink&id=317&advr_id=640&idx=1
───────────────────────────────────
5月21日(火)・22日(水) 開催!
日本の人事部「HRカンファレンス2013-春-」参加申込受付中!
───────────────────────────────────
今回のメインテーマは「人・組織・経営のパラダイムシフト」。
HR領域のオピニオンリーダーによる67のセッションをご用意しました。
申込多数のため、既に受付を締め切った講演が続出しています。
お申し込みはお早めに!
◆ お申込はこちら
東京会場
http://jinjibu.jp/measure.php?act=advlink&id=317&advr_id=640&idx=27
大阪会場
http://jinjibu.jp/measure.php?act=advlink&id=317&advr_id=640&idx=28
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【1】新着記事:キーパーソンインタビュー、よくわかる講座
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
≪キーパーソンインタビュー≫
■ ダイバーシティ・リーダーシップが会社を変える、日本を変える
「自分で決められる人材」の育て方とは
----------------------------------------------------------------------
東洋大学理工学部生体医工学科准教授 小島 貴子さん
21世紀は、年齢、性別、国籍などを超えて、国内外のあらゆる人材が
パートナーとなり、あるいはライバルになりうる時代。
そうした変化と多様性の時代、職場のキーパーソンに求められるのは、
「自分で決める、決められるダイバーシティ・リーダーシップの持ち主」だと、
東洋大学グローバル・キャリア教育センター副センター長の小島貴子先生は
おっしゃいます。
元埼玉県庁の伝説のキャリアカウンセラーとして知られ、企業の新人・若手教
育支援にも力を注ぐ小島先生に、“本気”の人材育成論を熱く語っていただき
ました。
▼ 詳しくはこちら
http://jinjibu.jp/measure.php?act=advlink&id=317&advr_id=640&idx=2
───────────────────────────────────
≪よくわかる講座≫
■ 貸会議室の種類
― 基本、便利なチェックリスト、活用方法 ―
会議や研修、セミナー、展示会、イベントなど、利用の幅が広い貸会議室。運
営業者によっては、設備・機材の貸し出し、会場設営、飲食物提供、イベント
運営補助といった付帯サービスを提供しており、イベント運営のアウトソーシ
ングサービスとしても利用できます。
ここでは「貸会議室」を利用するメリットや種類、検討時に便利なチェックリ
スト、割引・運営業者のサポートなどの活用する際のポイントなど、3章に渡
り、解説しています。
▼ 詳しい内容はこちら
http://jinjibu.jp/measure.php?act=advlink&id=317&advr_id=640&idx=3
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【2】「HRカンファレンス2013-春-」注目の講演&インタビュー <第2弾>
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
日本の人事部「HRカンファレンス2013-春-」
で開催される全67講演の中から、注目の講演をピックアップしてご紹介!
http://jinjibu.jp/measure.php?act=advlink&id=317&advr_id=640&idx=4
講演者の方々に、講演のポイントなどをうかがいました。
イベントに参加する前に、ぜひチェックしてください!
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
■『自律型サッカーロボットのプログラミング×英語』で
グローバルエリートを発掘・養成
http://jinjibu.jp/measure.php?act=advlink&id=317&advr_id=640&idx=5
■ホワイトカラーの生産性向上に成功/失敗する企業
~両者を分けるポイントとは?~
http://jinjibu.jp/measure.php?act=advlink&id=317&advr_id=640&idx=6
■失敗・成功例から学ぶ
人材・タレントマネジメントでシステム活用に成功するポイント
http://jinjibu.jp/measure.php?act=advlink&id=317&advr_id=640&idx=7
■イノベーティブ・リーダーを生み出す組織開発の実践手法
~主体性を挽き出す仕組み~
http://jinjibu.jp/measure.php?act=advlink&id=317&advr_id=640&idx=8
■「交渉できる」人材をつくる
~UK発世界最強の交渉スキルトレーニング~
http://jinjibu.jp/measure.php?act=advlink&id=317&advr_id=640&idx=9
■グローバル人材に求められる外国語コミュニケーション能力
~企業における課題と解決策
http://jinjibu.jp/measure.php?act=advlink&id=317&advr_id=640&idx=10
■組合せメニューで研修の最適化!
~“プレゼン交渉力”研修のすすめ~
http://jinjibu.jp/measure.php?act=advlink&id=317&advr_id=640&idx=11
■これだけは知っておきたい!
新卒採用に必要な内定フォローの考え方と方法とは
http://jinjibu.jp/measure.php?act=advlink&id=317&advr_id=640&idx=12
■「コスト削減」と「収益増」を実現!
アルバイト採用を成功させるたった3つの重要な要素
http://jinjibu.jp/measure.php?act=advlink&id=317&advr_id=640&idx=13
■ナビオープン前に接触した優秀層を、
着実に採用するための3つのポイント。
http://jinjibu.jp/measure.php?act=advlink&id=317&advr_id=640&idx=14
■新卒採用を本格化する成長企業に必須!
「リクルーティング・デザイン」7つの導入事例
http://jinjibu.jp/measure.php?act=advlink&id=317&advr_id=640&idx=15
■新卒採用のトレンドが変わった!
2015年新卒採用で成功するための最新メソッド
http://jinjibu.jp/measure.php?act=advlink&id=317&advr_id=640&idx=16
■企業研修革命 研修効果を高めるゲームメソッド活用術とは
http://jinjibu.jp/measure.php?act=advlink&id=317&advr_id=640&idx=17
■「結果を出して」定時で帰る!
~経営戦略としてのワーク・ライフバランス~
http://jinjibu.jp/measure.php?act=advlink&id=317&advr_id=640&idx=18
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【3】≪ 連載コラム111 ≫
----------------------------------------------------------------------
若手人事パーソンへの至言&喝言 ~人事の「修羅場」はこうくぐれ!~
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
HRのプロであり、人事責任者の経験を持つ「人事メンター」が、若手人事に
向けて、HR(人事)の仕事の“本質”と、人事パーソンとしての“リベラル
アーツ(人間力)”を高めるヒントを語ります。
【 本気の女性活用 】─────────────────────────
第2回:“マイノリティー”を味わってみる
~女性活用のヒントを自ら探す~
現場のマネジャーからしばしば聞く声として、「自部署に配属された女性メン
バーをどう扱っていいか分からない」「男性メンバーでは通用するやり方が女
性メンバーには通用しない」「下手をするとセクハラになってしまう」などが
あります。
ちなみに、こうした意見や感想を述べるマネジャーはほとんどが男性。女性の
マネジャーからは、「女性メンバーは扱いにくい」「男性メンバーは活用しに
くい」といったことを聞くことはありません。
マネジメントしにくいメンバーの話では、常に個人名が挙げられ、そこで性別
が登場することはほとんどないと言ってもいいでしょう。これらは、以下のこ
とを意味しています。
(1)男性マネジャーにとって、
自分とは異なる性別のメンバー(女性)を活用するのは難しい
(2)男性マネジャーにとって、
男性メンバーとは異なる性別のメンバー(女性)を活用するのは難しい
女性の社会進出が進み、組織で働く女性が珍しくなくなったとはいえ、特定の
業種や職種、そして特定の企業を除くと、日本企業の場合、従業員の男女比率
はまだ男性の方が高いのが現状です。つまり、多くの組織はほとんど「男性メ
ンバー」によって作られ、コミュニケーションの方法やマネジメント手法も
「男性仕様」になっているのです。
そのため、マイノリティー(少数派)である女性にとっても、そして、彼女た
ちをマネジメントするマネジャーにとっても、やりにくいのは当然のこと。男
女の問題ではなく、マジョリティーとマイノリティーの問題として考えると、
「女性活用」の問題が単に性別だけでなく、人材マネジメントのグローバル化・
多様化とつながっていることが分かってきます。
マイノリティーにとってはどこがやりにくいのか、また、マジョリティー側の
マネジャーは「マイノリティーマネジメント」のどこが難しいのかを知るため
に、一度、自らがマイノリティーになってみることをお勧めします。例えば、
男性マネジャーの場合なら、
■女性メンバー数人と、女性に人気のある店で食事をしたり、会話をしたりする
■女性が多く集まるようなテーマのセミナーに出席してみる
■PTA、父母会、マンションの自治会、町内会等、地元の集まりに参加してみる
など、その場にいる人の中で、自分がマイノリティーであるような状況に身を
置いてみるのです。その時に感じることは何か、どうすればマジョリティーと
コミュニケーションできるかを考えてみてください。その中に、「女性活用」
のヒントが含まれているはずです。
日本企業においては、今のところまだ日本人の男性がマジョリティー。しかし、
それがいつまでも続くとは限りません。海外赴任の辞令が出れば、現地では日
本人そのものがマイノリティーです。
また、日本にいても外国資本が入り、自社が外資系企業となれば、やはり日本
人男性がマイノリティーとなる可能性もあります。あるいは、会社が変わらな
くても、自分が加齢や病気、ケガなどによって、他の男性従業員と同じように
は働けなくなるケースもあり得ます。その時、組織における仕事の進め方がい
かに「健康な男性仕様」となっているかを知り、育児や介護で短時間勤務をし
ているメンバーの気持ちが理解できるはずです。
企業が女性活用を進めるために、具体的な女性管理職比率を設定することがあ
りますが、これは、現在マイノリティーである女性マネジャーの数を増やし、
管理職においては男女比に差がないようにしたいという意欲の現れ。いわゆる
「ポジティブ・アクション」はその最たるものです。
しかし、急激に女性メンバーや女性マネジャーを増やすことができない多くの
企業の場合は、まずマイノリティーの視点に立って、マジョリティー本位の仕
事の進め方やマネジメントを見直していくことが急務であると私は考えます。
┌◆ 今週の一言 ◆─────────────────────────┐
│ │
│ マジョリティーもマイノリティーも両方マネジメントできてこそ、 │
│ 真のマネジャーであると知るべし! │
│ │
└─────────────────────────────────┘
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【4】困った時の「匿名相談掲示板」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┌─┐
│Q│産業医の権限について(大阪府/HRビジネス)
└─┴───────────────────────────────┘
弊社では、休職している従業員が復職する際は、病院から診断書を提出しても
らい、その内容を確認し復職の判断をしています。50名以上勤務している事業
所には、当然産業医を選任しているのですが、復職の際、法的にはこの産業医
のアドバイスをもらう必要があるのでしょうか?
詳細はこちら↓
http://jinjibu.jp/measure.php?act=advlink&id=317&advr_id=640&idx=19
----------------------------------------------------------------------
◎「匿名相談掲示板」とは…
人事業務に関する疑問を、人事・労務の専門家に匿名で相談できます。
ご利用は無料です!(※『日本の人事部』の会員登録(無料)が必要です)
「匿名相談掲示板」に、相談を投稿する(無料)
※会員の方は、画面右側のフォームよりログインしてください。
http://jinjibu.jp/measure.php?act=advlink&id=317&advr_id=640&idx=20
『日本の人事部』への会員登録(無料)は、こちら
http://jinjibu.jp/measure.php?act=advlink&id=317&advr_id=640&idx=21
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【5】編集後記:“社外の目”を活用した「新入社員研修」とは
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
こんにちは。『日本の人事部』編集部の阿部です。
入社式が終わり、多くの会社では、「新入社員研修」が本格的にスタートして
いることと思います。配属前に、社会人としての心構えや、ビジネスマナーを
しっかりと身につけさせるために、人事ご担当者の皆さまは全力で新入社員の
教育に取り組まれていることでしょう。
先日、お会いした研修担当者の方から「新入社員研修」の興味深い施策をうか
がいました。その会社では、他社と合同で、ビジネスマナー研修を実施。お互
いの職場へ自社の新入社員を送り、名刺交換や自己紹介を行わせるそうです。
受け入れた側の社員は、新入社員のマナーや振る舞いを評価し、所属する会社
へフィードバックするとのこと。
同じ会社の上司や先輩ではなく、“他社の社員に見られる”ことがポイントで
す。実際の仕事では、常に“外の目”にさらされます。「社外で自分はどんな
印象を持たれたのか」「身についていないビジネスマナーは何か」などについ
て、社外の社会人から、客観的なアドバイスを受けることは、新入社員にとっ
て、たいへん役立つ経験となるのではないでしょうか。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃ 【お役立ち資料・書式文例】 ┃
┃ ~業務にそのまま使える資料が“無料”でダウンロード~ ┃
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
http://jinjibu.jp/measure.php?act=advlink&id=317&advr_id=640&idx=22
【お役立ち資料・書式文例】無料ダウンロードページでは、
人事や経営に関する資料を“無料”でダウンロードすることができます。
ページを新たにリニューアルし、人事課題の解決に役立つ資料をカテゴリ別
に分かりやすく検索できるようになったほか、「他社の導入事例」や、その
まま業務に使える「便利なアプリケーション」など、新着資料も掲載されて
います。
『日本の人事部』ならではの資料が多数掲載。ぜひ、ご活用ください!
■「無料ダウンロード」ページはこちらから↓
http://jinjibu.jp/measure.php?act=advlink&id=317&advr_id=640&idx=23
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◎発行/株式会社アイ・キュー『日本の人事部』運営事務局
公式Twitter : http://twitter.com/jinjibujp
公式Facebook: http://www.facebook.com/jinjibu.jp
▽ 情報提供、記事・コラムへのご意見などはこちらまで
info@jinjibu.jp
▽『日本の人事部』の会員登録(無料)はこちら
http://jinjibu.jp/measure.php?act=advlink&id=317&advr_id=640&idx=24
▽ 登録情報の変更(『日本の人事部』会員)
http://jinjibu.jp/measure.php?act=advlink&id=317&advr_id=640&idx=25
▽ 配信を希望されない場合はこちら(『日本の人事部』会員)
http://jinjibu.jp/measure.php?act=advlink&id=317&advr_id=640&idx=26
【 メールの表示について 】
このメールは等幅フォントを使用し、横幅全角35文字以上の設定で、
正しく表示されるように作成しております。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
掲載された記事・情報を許可無く転載することを固く禁じます。
Copyright(C)2013 iQ Co.,ltd. All rights reserved.
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
─会社を伸ばす人事・労務ナビ─ http://jinjibu.jp/
『日本の人事部』 【vol.403】2013.04.09
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■□■
◆◆目次◆ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
【1】新着記事 :キーパーソンインタビュー 東洋大学准教授 小島貴子さん
よくわかる講座「貸会議室の種類― 基本、活用方法など」
【2】「HRカンファレンス2013-春-」注目の講演&インタビュー <第2弾>
【3】連載コラム:若手人事パーソンへの至言&喝言/「本気の女性活用(2)」
【4】相談掲示板:産業医の権限について
【5】編集後記 :“社外の目”を活用した「新入社員研修」とは
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
┏━┳━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃★┃ 注目の記事 ┃
┃ ┠--------------------------------------------------------------┨
┃ ┃ 上司と部下の信頼関係が「働きがいのある職場」を実現する ┃
┃ ┃ ~大手医療機器・診断薬メーカー シスメックスが取り組む ┃
┃ ┃“リーダーの意識を変える”研修とは~ ┃
┗━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
企業が成長していくには、従業員が仕事にやりがいを持ち、その能力を十分
に発揮しなければなりません。検体検査に必要な機器・試薬・ソフトウェア
の研究開発、製造、販売、サービス&サポートなどを行うシスメックス株式
会社では、昨年からマネジャー層を対象に、意識改革のための研修を実施。
「組織活性化」や「風土改革」から「働きがいのある職場」への実現につなが
ることを期待しています。
同社 人事総務本部人材開発部長の西村文勝さんと「働きがいのある会社」
のランキング発表でも知られる、Great Place to Work(R)Institute Japan
コンサルタントの今野敦子さんに、「働きがいのある職場」を実現するため
にはどうすればいいのか、語り合っていただきました。
▼ 詳細はこちら↓
http://jinjibu.jp/measure.php?act=advlink&id=317&advr_id=640&idx=1
───────────────────────────────────
5月21日(火)・22日(水) 開催!
日本の人事部「HRカンファレンス2013-春-」参加申込受付中!
───────────────────────────────────
今回のメインテーマは「人・組織・経営のパラダイムシフト」。
HR領域のオピニオンリーダーによる67のセッションをご用意しました。
申込多数のため、既に受付を締め切った講演が続出しています。
お申し込みはお早めに!
◆ お申込はこちら
東京会場
http://jinjibu.jp/measure.php?act=advlink&id=317&advr_id=640&idx=27
大阪会場
http://jinjibu.jp/measure.php?act=advlink&id=317&advr_id=640&idx=28
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【1】新着記事:キーパーソンインタビュー、よくわかる講座
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
≪キーパーソンインタビュー≫
■ ダイバーシティ・リーダーシップが会社を変える、日本を変える
「自分で決められる人材」の育て方とは
----------------------------------------------------------------------
東洋大学理工学部生体医工学科准教授 小島 貴子さん
21世紀は、年齢、性別、国籍などを超えて、国内外のあらゆる人材が
パートナーとなり、あるいはライバルになりうる時代。
そうした変化と多様性の時代、職場のキーパーソンに求められるのは、
「自分で決める、決められるダイバーシティ・リーダーシップの持ち主」だと、
東洋大学グローバル・キャリア教育センター副センター長の小島貴子先生は
おっしゃいます。
元埼玉県庁の伝説のキャリアカウンセラーとして知られ、企業の新人・若手教
育支援にも力を注ぐ小島先生に、“本気”の人材育成論を熱く語っていただき
ました。
▼ 詳しくはこちら
http://jinjibu.jp/measure.php?act=advlink&id=317&advr_id=640&idx=2
───────────────────────────────────
≪よくわかる講座≫
■ 貸会議室の種類
― 基本、便利なチェックリスト、活用方法 ―
会議や研修、セミナー、展示会、イベントなど、利用の幅が広い貸会議室。運
営業者によっては、設備・機材の貸し出し、会場設営、飲食物提供、イベント
運営補助といった付帯サービスを提供しており、イベント運営のアウトソーシ
ングサービスとしても利用できます。
ここでは「貸会議室」を利用するメリットや種類、検討時に便利なチェックリ
スト、割引・運営業者のサポートなどの活用する際のポイントなど、3章に渡
り、解説しています。
▼ 詳しい内容はこちら
http://jinjibu.jp/measure.php?act=advlink&id=317&advr_id=640&idx=3
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【2】「HRカンファレンス2013-春-」注目の講演&インタビュー <第2弾>
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
日本の人事部「HRカンファレンス2013-春-」
で開催される全67講演の中から、注目の講演をピックアップしてご紹介!
http://jinjibu.jp/measure.php?act=advlink&id=317&advr_id=640&idx=4
講演者の方々に、講演のポイントなどをうかがいました。
イベントに参加する前に、ぜひチェックしてください!
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
■『自律型サッカーロボットのプログラミング×英語』で
グローバルエリートを発掘・養成
http://jinjibu.jp/measure.php?act=advlink&id=317&advr_id=640&idx=5
■ホワイトカラーの生産性向上に成功/失敗する企業
~両者を分けるポイントとは?~
http://jinjibu.jp/measure.php?act=advlink&id=317&advr_id=640&idx=6
■失敗・成功例から学ぶ
人材・タレントマネジメントでシステム活用に成功するポイント
http://jinjibu.jp/measure.php?act=advlink&id=317&advr_id=640&idx=7
■イノベーティブ・リーダーを生み出す組織開発の実践手法
~主体性を挽き出す仕組み~
http://jinjibu.jp/measure.php?act=advlink&id=317&advr_id=640&idx=8
■「交渉できる」人材をつくる
~UK発世界最強の交渉スキルトレーニング~
http://jinjibu.jp/measure.php?act=advlink&id=317&advr_id=640&idx=9
■グローバル人材に求められる外国語コミュニケーション能力
~企業における課題と解決策
http://jinjibu.jp/measure.php?act=advlink&id=317&advr_id=640&idx=10
■組合せメニューで研修の最適化!
~“プレゼン交渉力”研修のすすめ~
http://jinjibu.jp/measure.php?act=advlink&id=317&advr_id=640&idx=11
■これだけは知っておきたい!
新卒採用に必要な内定フォローの考え方と方法とは
http://jinjibu.jp/measure.php?act=advlink&id=317&advr_id=640&idx=12
■「コスト削減」と「収益増」を実現!
アルバイト採用を成功させるたった3つの重要な要素
http://jinjibu.jp/measure.php?act=advlink&id=317&advr_id=640&idx=13
■ナビオープン前に接触した優秀層を、
着実に採用するための3つのポイント。
http://jinjibu.jp/measure.php?act=advlink&id=317&advr_id=640&idx=14
■新卒採用を本格化する成長企業に必須!
「リクルーティング・デザイン」7つの導入事例
http://jinjibu.jp/measure.php?act=advlink&id=317&advr_id=640&idx=15
■新卒採用のトレンドが変わった!
2015年新卒採用で成功するための最新メソッド
http://jinjibu.jp/measure.php?act=advlink&id=317&advr_id=640&idx=16
■企業研修革命 研修効果を高めるゲームメソッド活用術とは
http://jinjibu.jp/measure.php?act=advlink&id=317&advr_id=640&idx=17
■「結果を出して」定時で帰る!
~経営戦略としてのワーク・ライフバランス~
http://jinjibu.jp/measure.php?act=advlink&id=317&advr_id=640&idx=18
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【3】≪ 連載コラム111 ≫
----------------------------------------------------------------------
若手人事パーソンへの至言&喝言 ~人事の「修羅場」はこうくぐれ!~
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
HRのプロであり、人事責任者の経験を持つ「人事メンター」が、若手人事に
向けて、HR(人事)の仕事の“本質”と、人事パーソンとしての“リベラル
アーツ(人間力)”を高めるヒントを語ります。
【 本気の女性活用 】─────────────────────────
第2回:“マイノリティー”を味わってみる
~女性活用のヒントを自ら探す~
現場のマネジャーからしばしば聞く声として、「自部署に配属された女性メン
バーをどう扱っていいか分からない」「男性メンバーでは通用するやり方が女
性メンバーには通用しない」「下手をするとセクハラになってしまう」などが
あります。
ちなみに、こうした意見や感想を述べるマネジャーはほとんどが男性。女性の
マネジャーからは、「女性メンバーは扱いにくい」「男性メンバーは活用しに
くい」といったことを聞くことはありません。
マネジメントしにくいメンバーの話では、常に個人名が挙げられ、そこで性別
が登場することはほとんどないと言ってもいいでしょう。これらは、以下のこ
とを意味しています。
(1)男性マネジャーにとって、
自分とは異なる性別のメンバー(女性)を活用するのは難しい
(2)男性マネジャーにとって、
男性メンバーとは異なる性別のメンバー(女性)を活用するのは難しい
女性の社会進出が進み、組織で働く女性が珍しくなくなったとはいえ、特定の
業種や職種、そして特定の企業を除くと、日本企業の場合、従業員の男女比率
はまだ男性の方が高いのが現状です。つまり、多くの組織はほとんど「男性メ
ンバー」によって作られ、コミュニケーションの方法やマネジメント手法も
「男性仕様」になっているのです。
そのため、マイノリティー(少数派)である女性にとっても、そして、彼女た
ちをマネジメントするマネジャーにとっても、やりにくいのは当然のこと。男
女の問題ではなく、マジョリティーとマイノリティーの問題として考えると、
「女性活用」の問題が単に性別だけでなく、人材マネジメントのグローバル化・
多様化とつながっていることが分かってきます。
マイノリティーにとってはどこがやりにくいのか、また、マジョリティー側の
マネジャーは「マイノリティーマネジメント」のどこが難しいのかを知るため
に、一度、自らがマイノリティーになってみることをお勧めします。例えば、
男性マネジャーの場合なら、
■女性メンバー数人と、女性に人気のある店で食事をしたり、会話をしたりする
■女性が多く集まるようなテーマのセミナーに出席してみる
■PTA、父母会、マンションの自治会、町内会等、地元の集まりに参加してみる
など、その場にいる人の中で、自分がマイノリティーであるような状況に身を
置いてみるのです。その時に感じることは何か、どうすればマジョリティーと
コミュニケーションできるかを考えてみてください。その中に、「女性活用」
のヒントが含まれているはずです。
日本企業においては、今のところまだ日本人の男性がマジョリティー。しかし、
それがいつまでも続くとは限りません。海外赴任の辞令が出れば、現地では日
本人そのものがマイノリティーです。
また、日本にいても外国資本が入り、自社が外資系企業となれば、やはり日本
人男性がマイノリティーとなる可能性もあります。あるいは、会社が変わらな
くても、自分が加齢や病気、ケガなどによって、他の男性従業員と同じように
は働けなくなるケースもあり得ます。その時、組織における仕事の進め方がい
かに「健康な男性仕様」となっているかを知り、育児や介護で短時間勤務をし
ているメンバーの気持ちが理解できるはずです。
企業が女性活用を進めるために、具体的な女性管理職比率を設定することがあ
りますが、これは、現在マイノリティーである女性マネジャーの数を増やし、
管理職においては男女比に差がないようにしたいという意欲の現れ。いわゆる
「ポジティブ・アクション」はその最たるものです。
しかし、急激に女性メンバーや女性マネジャーを増やすことができない多くの
企業の場合は、まずマイノリティーの視点に立って、マジョリティー本位の仕
事の進め方やマネジメントを見直していくことが急務であると私は考えます。
┌◆ 今週の一言 ◆─────────────────────────┐
│ │
│ マジョリティーもマイノリティーも両方マネジメントできてこそ、 │
│ 真のマネジャーであると知るべし! │
│ │
└─────────────────────────────────┘
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【4】困った時の「匿名相談掲示板」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┌─┐
│Q│産業医の権限について(大阪府/HRビジネス)
└─┴───────────────────────────────┘
弊社では、休職している従業員が復職する際は、病院から診断書を提出しても
らい、その内容を確認し復職の判断をしています。50名以上勤務している事業
所には、当然産業医を選任しているのですが、復職の際、法的にはこの産業医
のアドバイスをもらう必要があるのでしょうか?
詳細はこちら↓
http://jinjibu.jp/measure.php?act=advlink&id=317&advr_id=640&idx=19
----------------------------------------------------------------------
◎「匿名相談掲示板」とは…
人事業務に関する疑問を、人事・労務の専門家に匿名で相談できます。
ご利用は無料です!(※『日本の人事部』の会員登録(無料)が必要です)
「匿名相談掲示板」に、相談を投稿する(無料)
※会員の方は、画面右側のフォームよりログインしてください。
http://jinjibu.jp/measure.php?act=advlink&id=317&advr_id=640&idx=20
『日本の人事部』への会員登録(無料)は、こちら
http://jinjibu.jp/measure.php?act=advlink&id=317&advr_id=640&idx=21
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【5】編集後記:“社外の目”を活用した「新入社員研修」とは
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
こんにちは。『日本の人事部』編集部の阿部です。
入社式が終わり、多くの会社では、「新入社員研修」が本格的にスタートして
いることと思います。配属前に、社会人としての心構えや、ビジネスマナーを
しっかりと身につけさせるために、人事ご担当者の皆さまは全力で新入社員の
教育に取り組まれていることでしょう。
先日、お会いした研修担当者の方から「新入社員研修」の興味深い施策をうか
がいました。その会社では、他社と合同で、ビジネスマナー研修を実施。お互
いの職場へ自社の新入社員を送り、名刺交換や自己紹介を行わせるそうです。
受け入れた側の社員は、新入社員のマナーや振る舞いを評価し、所属する会社
へフィードバックするとのこと。
同じ会社の上司や先輩ではなく、“他社の社員に見られる”ことがポイントで
す。実際の仕事では、常に“外の目”にさらされます。「社外で自分はどんな
印象を持たれたのか」「身についていないビジネスマナーは何か」などについ
て、社外の社会人から、客観的なアドバイスを受けることは、新入社員にとっ
て、たいへん役立つ経験となるのではないでしょうか。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃ 【お役立ち資料・書式文例】 ┃
┃ ~業務にそのまま使える資料が“無料”でダウンロード~ ┃
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
http://jinjibu.jp/measure.php?act=advlink&id=317&advr_id=640&idx=22
【お役立ち資料・書式文例】無料ダウンロードページでは、
人事や経営に関する資料を“無料”でダウンロードすることができます。
ページを新たにリニューアルし、人事課題の解決に役立つ資料をカテゴリ別
に分かりやすく検索できるようになったほか、「他社の導入事例」や、その
まま業務に使える「便利なアプリケーション」など、新着資料も掲載されて
います。
『日本の人事部』ならではの資料が多数掲載。ぜひ、ご活用ください!
■「無料ダウンロード」ページはこちらから↓
http://jinjibu.jp/measure.php?act=advlink&id=317&advr_id=640&idx=23
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◎発行/株式会社アイ・キュー『日本の人事部』運営事務局
公式Twitter : http://twitter.com/jinjibujp
公式Facebook: http://www.facebook.com/jinjibu.jp
▽ 情報提供、記事・コラムへのご意見などはこちらまで
info@jinjibu.jp
▽『日本の人事部』の会員登録(無料)はこちら
http://jinjibu.jp/measure.php?act=advlink&id=317&advr_id=640&idx=24
▽ 登録情報の変更(『日本の人事部』会員)
http://jinjibu.jp/measure.php?act=advlink&id=317&advr_id=640&idx=25
▽ 配信を希望されない場合はこちら(『日本の人事部』会員)
http://jinjibu.jp/measure.php?act=advlink&id=317&advr_id=640&idx=26
【 メールの表示について 】
このメールは等幅フォントを使用し、横幅全角35文字以上の設定で、
正しく表示されるように作成しております。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
掲載された記事・情報を許可無く転載することを固く禁じます。
Copyright(C)2013 iQ Co.,ltd. All rights reserved.
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━